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もう日本に敵はいないのか!怪物タイキシャトル伝説

世界が認めた怪物、タイキシャトルの名レースや記事、エピソードをまとめてみた。
マイルの怪物

マイルの怪物

inyofu タイキシャトル(英:Taiki Shuttle、香:大樹快車)は、日本の競走馬・種牡馬。 主戦騎手は岡部幸雄。フランスのジャック・ル・マロワ賞を含め国内外でGI競走5勝を挙げ、1998年に短距離路線で活躍した競走馬として、また外国産馬として中央競馬史上初めて年度代表馬に選出され、同年フランスの年度代表馬顕彰(エルメス賞)において最優秀古馬に選出された。引退後の1999年1月28日には、史上25頭目の顕彰馬に選出された。

超優等生?

inyofu かつて競馬界で“ソツがない奴”と崇められたのがタイキシャトルである。藤沢厩舎のマル外お坊っちゃん、1997年~1998年の現役2年間、いずれもJRA最優秀短距離馬に選ばれてたりする。マイルまでなら完全無欠の敵なし状態。ルックスだって、輝く金色の栗毛、シャープなフェイスに額の星、と非の打ちどころなし。いかにも優等生タイプのヤな奴でもあった。

3歳春に未勝利戦を楽勝でデビュー。 その後500万下→オープン→オープン(2着)→G3→G2と勝ち進み、同年の秋~冬にかけてマイルチャンピオンシップ、スプリンターズSでG1を2連勝している。これだけでも既に競馬の歴史に名前を刻み付けられる。しかし、いつも当り前みたいな感じで勝ってしまうので“凄み”とか“強烈さ”を感じなかった。
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この年のスプリンターズSは年末開催

そして世界へ

inyofu タイキシャトルは日本と変わらぬ威風堂々とした走りを見せ、欧州GIの勲章をいとも簡単に手に入れた。歯牙にもかけなかった日本馬が相次いで仏GIを勝ったことで、欧州の競馬界には大きな衝撃が走った。世界の競馬史までも書き替えた激震の1週間だった。

 凱旋帰国したタイキシャトルは、マイルチャンピオンシップを5馬身差の圧勝で連覇。この1998年、短距離馬としては異例の年度代表馬に選ばれた。欧米のGI制覇は日本のホースマンの長年の夢だった。その重い扉をこじ開けた史上最強のマイラーとして、タイキシャトルの名は日本競馬史に深く刻まれている。(吉沢譲治)
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まさにこれが世界レベルといったパフォーマンス。

チーム一丸となって掴んだ栄冠!

inyofu 平成10(1998)年夏、日本調教馬の海外GI制覇は、つい前週の同じ舞台(ドーヴィル競馬場)で、シーキングザパール(武豊騎手)によって成し遂げられてはいたが、タイキシャトル(岡部騎手)の掴んだ勝利は、堂々1番人気に応えてのものだけに、日本調教馬の評価をより一層高める、という結果をもたらすこととなった。
 その快挙は、もちろん騎手の力だけで成し遂げられたわけではない。藤沢和雄調教師や赤澤芳樹氏とそのスタッフ、様々な関係者のチームワークなくして、栄冠を勝ち得ることはできなかった。

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