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【2015年神戸新聞杯&オールカマー】レース結果まとめ

9月27日(日)阪神&中山競馬場で行われたGIIレース【第63回神戸新聞杯&第61回産経賞オールカマー】今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

神戸新聞杯はリアファルが優勝

inyofu 第11R・神戸新聞杯(GII、芝2400m)は、好スタートからハナに立った3番人気リアファル(牡3、栗東・音無)が、直線半ばでさらに脚を伸ばし、後続を寄せ付けず逃げ切って芝2戦目にして重賞初勝利を掴んだ。勝ちタイムは2分26秒7(良)で、鞍上はC.ルメール騎手。2馬身差の2着は馬群の中から鋭く脚を伸ばしてきた1番人気リアルスティール、2着に2馬身半差の3着は後方から追い込んだ7番人気トーセンバジルが入っている。

▽配当
単勝6 800円
馬連5-6 910円
馬単6-5 2290円
3連複5-6-9 5170円
3連単6-5-9 2万8170円
(6.リアファル、5.リアルスティール、9.トーセンバジル)

▽【リアファル】
父ゼンノロブロイ
母クリソプレーズ
母父エルコンドルパサー
※半兄に交流GI・ジャパンダートダービー勝ちのクリソライトなど。
通算8戦4勝(うち重賞1勝)
動画を見る
好スタートで先手を奪って前半1000m62秒4のスローペースに持ち込んで直線入り口。ライバル14頭を引き連れたリアファルが、さらにリードを広げた。最後はリアルスティールが詰めてきたが、2馬身差をつけての楽勝劇だった。これで芝に転じて2連勝。ルメールはローズS(タッチングスピーチ)に続く2週連続のトライアル制覇。

レース後コメント ルメール騎手「大きなストライドで走ってくれました」

inyofu 「いいスタートを切って、すぐに前へリラックスして行けました。ペースも速くなかったですし、直線に向いても大きなストライドで走ってくれました。スタミナがあるので3000mでも大丈夫でしょう。この秋はGIでいい馬に乗せていただけますし、楽しみです」

音無秀孝調教師「フロックではないと証明できました」

inyofu 「前回の勝ちがフロックではないと証明できましたね。逃げなくてもいいとは思うのですが、スタートが速くて二の脚も速いので逃げる形になったのでしょう。勝ったことで胸を張って菊花賞へ行けます。他の馬も叩いてよくなってくるでしょうし、厳しい戦いになると思いますが、また今日のような走りを見せてほしいですね」

届かず2着 リアルスティール

inyofu 2着 リアルスティール(福永祐一騎手)
「内のコースにつけたかったのですが、内の馬に張られて、外からになりました。それと、できればもう一列前のポジションにつけたかったですね。そこで無理に出すと、かかってしまいますから。道中は行きたがりながらも我慢して、馬場も距離も問題なくこなしてくれました。うまく走っています」
断然1番人気のリアルスティールは、上がりメンバー最速34秒0の脚を使っての追い込みも及ばず、2馬身差の2着に敗れ、ダービー4着以来で骨折明けの一戦をVで飾ることはできなかった。全弟プロディガルサンが2連勝で芙蓉Sを制したが、同日兄弟制覇はならなかった。

3着も菊花賞出走権GET トーセンバジル

inyofu 7番人気のトーセンバジルは、後方2番手から長くいい脚を使って3着に食い込み、菊花賞の切符を獲得した。四位騎手は「『中団の内から』という指示だったが、前半に下がってくる馬がいて位置取りが悪くなった。それでもよく伸びていたし、折り合いがつくから距離は延びても大丈夫」と3000メートルの本番にも太鼓判を押した。

その他着順&コメント

inyofu ▼4着バイガエシ(古川)現状の力を出し切った。

▼5着ジュンスパーヒカル(小牧)内の荒れた芝を気にせず走ってくれた。

▼6着レッドソロモン(川須)直線で前が空いたけど最後は切れ負けした感じ。

▼7着アルバートドック(藤岡康)久々で力みがありました。1回使ってガス抜きができれば。

▼8着タガノエスプレッソ(菱田)しまいは伸びてくれて収穫がありました。

▼9着サンライズセンス(幸)少し折り合いを欠いた。もっと走れそうな感じ。

▼10着サラトガスピリット(和田)外枠で内に潜り込めず厳しかった。もっと距離が欲しい。

▼11着ティルナノーグ(武豊)4コーナー手前まで完璧も気の悪さが出た。

▼12着レッドアルティスタ(川田)一生懸命、頑張ってくれました。

▼13着マッサビエル(戸崎)使って良くなるタイプ。

▼14着キロハナ(浜中)まだ3戦目でさすがにきつかったようです。

▼15着ゼンノブレーメン(松山)3番手で運べたけど最後は脚が上がってしまいました。

産経賞オールカマーはショウナンパンドラが優勝

inyofu 第11R・オールカマー(GII、芝2200m)は、3番人気ショウナンパンドラ(牝4、栗東・高野)が、中団待機から直線外めを鋭く伸び、ゴール前で先に抜け出していたヌーヴォレコルトを鮮やかに差し切って勝利した。勝ちタイムは2分11秒9(良)で、鞍上は池添騎手。1馬身半差の2着は1番人気ヌーヴォレコルト、2着に2馬身差の3着争いは内、外で際どくなったがゴール前猛然と追い込んできた7番人気ミトラがこれを制している。3着馬にハナ差の4着が2番人気ロゴタイプ。

▽配当
単勝3 760円
馬連3-4 1010円
馬単3-4 2390円
3連複3-4-9 5030円
3連単3-4-9 2万4060円
(3.ショウナンパンドラ、4.ヌーヴォレコルト、9.ミトラ)

▽【ショウナンパンドラ】
父ディープインパクト
母キューティゴールド
母父フレンチデピュティ
通算14戦4勝(うち重賞2勝)
動画を見る
3番人気のショウナンパンドラが直線で豪快に差し切り、昨年の秋華賞以来となる重賞2勝目を飾った。牝馬のVは97年メジロドーベル以来、18年ぶり10頭目。

レース後コメント 池添騎手「ものすごい切れ味でした」

inyofu 「道中はムキにならず、リラックスして走っていました。うまく馬群の外に出せましたし、ゴーサインに反応してものすごい切れ味でした。次の大一番に向けて、順調にいってほしいです」

高野友和調教師「総合的に強くなった」

inyofu もともとこれくらい強い馬だと思っていましたし、宝塚記念も勝ち負けのつもりで送り出しました。素質の高い馬で、時間とともに総合的に強くなったのだと思います。次は天皇賞(秋)へ向かう予定です

勝負根性見せるも2着 ヌーヴォレコルト

inyofu 2着 ヌーヴォレコルト(岩田康誠騎手)
「3~4コーナーは中山記念より厳しい印象でした。道中はストレスがかかっていた分、伸びがひと息になりました。馬の状態がよかっただけに残念です。本番で巻き返したいです」

しぶとく伸びて3着 ミトラ

inyofu 好位を進んだミトラは直線で進路が狭くなったものの、外に持ち出してからしぶとく脚を伸ばして3着。今年1月、同じ舞台のAJCCで2着に好走した実績はダテではなかった。 柴山騎手は「4コーナーでゴチャついたが、そこから馬群を割って伸びてきた。掛かりそうになったけど我慢できたし、久々(6カ月半ぶり)でこれだけやれるのだから力がある」とパートナーをたたえた。

伸び切れず4着 ロゴタイプ

inyofu 好位3番手で進めたロゴタイプだったが、直線は伸び切れず4着に敗れた。コメントを残さず足早に競馬場を後にしたM・デムーロに代わり、田中剛師は「ミルコは逃げたかったみたい」と鞍上の気持ちを代弁した。 「4角でヌーヴォと並んだ時は、一瞬ヨシッと思った。この馬にとっては微妙に長い距離で、見せ場をつくってくれた」と納得の表情を見せた。

その他着順&コメント

inyofu ◆蛯名騎手(マリアライト5着) 「外枠でペースも遅かったので折り合いを重視した。外に振られたが、最後はまた差を詰めてきた」

◆大野騎手(メイショウナルト6着) 「最後は二枚腰を発揮していたし、しぶとく頑張ってくれた」

◆田辺騎手(メイショウカドマツ7着) 「もう少しガツンとくるかと思ったが、休み明けのぶんなのか、馬が落ち着いている感じだった」

◆三浦騎手(オーシャンブルー8着) 「内をうまく立ち回ることができたし、しっかりと走ってくれた。こういう競馬が合う」

◆松岡騎手(マイネルフロスト9着) 「勝ち馬の後ろから一緒に上がっていこうと思ったが、休み明けのぶん、動けなかった」

◆内田騎手(サトノノブレス10着) 「終始、外を回らされてしまった。久々だったし、次は変わってくると思う」

◆柴田大騎手(マイネルミラノ11着) 「うまくペースを落としていい感じで運べたが…。2000メートルがギリギリなのかも」

◆津村騎手(タマモベストプレイ12着) 「ヨーイドンの競馬で分が悪かった。もう少し前で競馬をしたかったが、思った位置で運べなかった」

◆吉田隼騎手(メイショウカンパク13着) 「直線で内を突いてどこまで伸びるかと思っていたが、ダラダラとしか脚を使えなかった」

◆柴田善騎手(レッドレイヴン14着) 「ゲート裏まではいい感じだったが、ゲートに入った瞬間にうるさい面を見せてしまった」

芝2連勝で一気に主役候補になりそうなリアファルの次走は、もちろん最後のクラシック一冠菊花賞へ駒を進める。昨年秋華賞以来復活Vのショウナンパンドラは一流牡馬が顔をそろえる天皇賞(秋)を予定。ジェンティルドンナが昨年引退してから空いた女傑の座を、パンドラが狙いにいく。両馬共に期待膨らむ一戦となりそうだ。

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