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「アクティブミノル」反応よく脚質に幅!道悪でも問題ない【キーンランドC】

自慢の快足を武器にスプリント戦線で存在感を出しているアクティブミノルがキーンランドCに出走する。逃げ・先行を武器に2歳戦から短距離戦で活躍を見せており、昨年のセントウルSでは鮮やかな逃げ切りで大金星を挙げた。また、惨敗続きで人気を大きく落として出走した今年の高松宮記念では、中団からの競馬で4着に食い込み新味を見せつけた。前走の函館スプリントSでは前が止まらず悔しい4着となったが、夏のスプリント王を目指すべく札幌でリベンジを期す。そんなアクティブミノルについてまとめてみた。
アクティブミノル
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【キーンランドカップ】直前情報!調整は順調、いざ札幌へ!

inyofu 今週のキーンランドC・G3(8月28日、札幌・芝1200メートル)に出走するアクティブミノル(牡4歳、栗東・北出厩舎)が24日、滞在している函館競馬場で最終追い切りを行った。  ウッドチップコースで単走。力強い脚さばきでスピードに乗った。中村助手は「今日は輸送があるので、こんなもん。直線だけしっかり追った。前回と同じ出来で出せそうです」とうなずいた。
inyofu 追い切り後に札幌競馬場へ向けて出発。「初めてのところでは周りを気にするが、体が減るとかはないので」とそれほど心配していなかった。

【セントウルS】ノーマークを利してすいすい逃げ切る!

マイル戦のニュージーランドトロフィーで15着に惨敗し、立て直されて挑んだセントウルS。レースはハクサンムーンやルチャドルアスールなどの逃げ馬を封じてすんなり先頭に立つ。ゆったりしたペースで直線に入ると、失速することなく粘りに粘ってウリウリやストレイトガールなどの実績馬を退けて金星を挙げた。
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inyofu 1着 アクティブミノル(藤岡康騎手) 「自分の競馬が出来ればと思っていましたし、ハナを切るのが理想でしたが、スタートが決まってそれが出来たのが大きかったですね。行き切ってからは、道中思ったよりも楽なペースで行かせてもらえました。1200mで強さを証明出来ましたし、これからもっと力をつけてくると思います」

【高松宮記念】中団待機策で4着と健闘!

スタートが今一つだったため藤岡康太騎手は中団待機策に出る。直線に入り大外に持ち出すといい脚で前を猛追し、3着のアルビアーノとはハナ差の4着に食い込んだ。鞍上の落ち着いた騎乗ぶりが好成績をもたらした。
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inyofu 4着 アクティブミノル(藤岡康騎手) 「ゲートがもう一つだったので切り替えて控えてレースをしました。外に出したらいい脚を使ってくれました。こういうレースが出来たことは収穫ですね。レースの幅が広がりました」

【函館SS】前が止まらず4着・・・

前走の内容に加え、この函館芝1200mが重賞初制覇の舞台であったことから単勝3番人気に支持された。スタートはまずまずで鞍上の藤岡康太騎手も位置を押し上げて行ったが、外枠のローレルベローチェやソルヴェイグが先手を主張したため、道中は4番手の好位に控える。直線に入り差し切りを図ったが、ソルヴェイグら先行馬が止まらず4着に敗れた
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inyofu 4着 アクティブミノル(藤岡康太騎手) 「外の馬が速かったので、それを見ながらの競馬になりました。悪くない形かと思ったのですが......」

【キーンランドカップ傾向】やはり夏の王道ローテ!前走函館SS組が好成績!

過去10年のキーンランドC出走馬の前走に注目してみると、前走GⅠ組が(0・1・1・10)、前走オープン特別組が(1・2・2・50)であるのに対し、前走函館スプリントS組は(3・2・5・21)、複勝率32.3%と好成績を収めている。近年では2014年にローブティサージュ、2011年にカレンチャン、2010年にワンカラットが函館スプリントSをステップにキーンランドCを制している。
inyofu 過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べると、前走がGI・JpnI だった馬がいまひとつの成績。また、前走がGII・JpnII だった馬は、2009年の優勝馬ビービーガルダン以外は4着以下に敗れている。それに対し、前走がGIII・JpnIII だった馬が好成績を残しており、その中でも前走でサマースプリントシリーズの対象レース(函館スプリントS、アイビスサマーダッシュ、CBC賞)に出走していた馬から3着以内馬が17頭出ている。各馬の臨戦過程を比較する際は、この辺りを参考にしたいところだ。
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ここ2走は掲示板確保が続いているが、実力を考えればせめて3着以内でないと物足りないだろう。また、シュウジやセカンドテーブルらとの先手争いに注目が集まりそうだが、前2走を見てわかる通り脚質に自在性が生まれたことで様々な展開に対応できそうだ。1か月後の大一番に向けて、昨年とはまた一味違う走りを見せる。

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