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2015年凱旋門賞制覇・ゴールデンホーンと天才騎手・デットーリ

10月5日にフランスのロンシャン競馬場で第94回凱旋門賞が行われた。優勝したのは今年の英国ダービー馬・ゴールデンホーン。そして鞍上は4度目の凱旋門賞制覇の天才ジョッキー・デットーリ。彼らが凱旋門賞を制するまでをまとめてみた。
馬キュレ

ゴールデンホーンの血統

父はケープクロス。
ケープクロスは3歳痔はあまり成績は良くなかったが、4歳時にイギリスのG1・ロッキンジステークスをブービー人気で勝利。その後、5歳時には現在はG1(当時はG2)であるクイーンアンステークス、G2のセレブレーションマイルを2連勝し、G1・アットマイルステークスで6着に敗れ引退した。
種牡馬としては、英二冠馬・シーザスターズや、オークスや愛オークスを制したの名牝ウィジャボードなどを輩出し、大成功している。
母はフレッシュドール。未出走馬だが、産駒は活躍している。

天才騎手!ランフランコ・デットーリ

今回手綱を取ったのは、イタリアのデットーリ騎手。彼は英ダービーなどでもゴールデンホーンに騎乗している。

デットーリ騎手は凱旋門賞を過去3回も勝っており、ゴールデンホーンで4勝目。
日本でもジャパンカップをシングスピール、ファルブラヴ、アルカセットと3勝もしており、2002年はジャパンカップダートでイーグルカフェ、ジャパンカップでファルブラヴで勝利。日本競馬史上初の2日連続G1制覇という記録をつくった。

詳しいデットーリ騎手のまとめはこちら↓
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ゴールデンホーン&デットーリのコンビで英ダービー制覇

2014年10月29日にデビューし勝利、2015年4月に2勝目をあげ、その後G2のダンテSを勝利。その勢いでG1・英ダービーを制覇した。
ちなみに、ダンテSではウィリアム・ビュイック騎手が騎乗。デットーリ騎手はジャックホブスとコンビを組んでいて2着だった。英ダービーではゴールデンホーンにデットーリ騎手、ジャックホブスにウィリアム・ビュイック騎手が騎乗し、ジャックホブスは2着だった。
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G1に挑み、2勝、2着1回

続くエクリプスS(G1)では、仏ダービーと愛チャンピオンSを勝っているザグレイギャッツビーを破った。
ゴールデンホーンはスタートは若干出負けするが、ハナを奪ってそのまま逃げ切りとても強い内容だった。
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初黒星となったのが、インターナショナルS(G1)。
ゴールデンホーンはスタートしてしばらくかかっており、なだめて落ち着かせたが、最後は人気薄の牝馬に敗れた。
inyofu  7頭で行われたG1レースは、人気薄の牝馬アラビアンクイーン(牝3歳、英エルスワース厩舎)が優勝。無敗で臨んだ英ダービー馬ゴールデンホーン(牡3歳、英ゴスデン厩舎)がデビュー6戦目にして初めて2着に敗れる波乱の決着となった。3着はザグレーギャツビー、欧州転戦2戦目となったオーストラリアのクライテリオンは6着だった。
愛チャンピオンS(G1)では、最終コーナーを回って外からフリーイーグルがゴールデンホーンを捉えるかというときに、ゴールデンホーンがスタンドの影に驚き大きくよれてフリーイーグルと接触。
ゴールデンホーンはそのまま勝利したが、フリーイーグルは3着という結果に。後味の悪い結果に終わっていた。

デットーリ騎手の神騎乗で、凱旋門賞制覇!

凱旋門賞3連覇がかかっていたトレヴを破った。
inyofu  6年ぶりに日本馬不在で行われた、世界最高峰のG1レース、第94回凱旋門賞(芝2400メートル=17頭立て)が、パリ郊外のロンシャン競馬場で行われた。外枠スタートから道中、前めで運んだ英ダービー馬ゴールデンホーンがゴール前でグイッと伸びて優勝。名手デットーリは、馬上から両手を挙げて飛び降りるデットーリ・ジャンプで喜びを表した。昨年2着のフリントシャー(ギュイヨン)が2着。前哨戦のニエル賞を勝ったニューベイ(シュミノー)が3着。史上初の3連覇がかかった地元・フランスの5歳牝馬トレヴ(ジャルネ)は直線で伸びきれず、4着に終わった。
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ゴールデンホーンの次走があるとすれば、10月31日にキーンランドで行われるブリーダーズCターフ。来春からは種牡馬入りが決まっており、もうこの馬の活躍が見れないことは残念だが、種牡馬としての成績にも期待したい。

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