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GIIを超えたスーパーGII!豪華メンバー集結で大混戦!第66回【毎日王冠】

2015年10月11日(日)に東京競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第66回【毎日王冠】。
秋のGI戦線につながる重要な一戦で、秋初戦を迎える実績馬と夏の上がり馬との対決が見どころであるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【毎日王冠】歴史!

inyofu 本競走は、1950年に4歳(現3歳)以上の重賞競走として創設され、東京競馬場・芝2500mで行われた。創設当初は、定量の勝ち抜き制(その競走で優勝した馬は、次回以降同じ競走には出走できない)が採用されていたが、1955年を機に過去の優勝馬にも出走資格が与えられ、負担重量も別定重量に改められた。
inyofu 距離については、1959年に芝2300mに変更ののち、1962年に芝2000mに短縮された。開催競馬場は、創設以来、幾度か変更されたのち、1981年のジャパンカップ創設に伴う番組改革で、天皇賞(秋)の開催時期が1か月繰り上げられてからは、天皇賞(秋)の前哨戦として、東京競馬場での開催がすっかり定着している。なお、1984年に天皇賞(秋)が芝2000mに短縮されたことに伴い、本競走も芝1800mに短縮され、現在に至っている。
GI天皇賞(秋)の前哨戦として定着している毎日王冠。2014年からは、本競走の優勝馬に天皇賞(秋)の優先出走権が与えられることとなり、更に注目度が増した。

【毎日王冠】レースレコード!

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毎日王冠のレースレコードは、2007年にチョウサンが記録した1:44.2である。チョウサンは天皇賞(秋)にも出走したが、直線追い切れず8着に終わった。

2014年【毎日王冠】

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昨年の毎日王冠では、8番人気エアソミュールが、後のGI馬スピルバーグを制し勝利した。

↓【毎日王冠】過去5年のレース映像はこちら↓

【毎日王冠】レース傾向

inyofu 近走で単勝1番人気に支持された際の着順に注目
過去10年の出走馬が過去4走以内に単勝1番人気に推されたレースでの最高着順別に成績を調べると、優勝馬10頭中9頭は過去4走以内に1番人気に支持された経験があったうえ、そのうち7頭はその支持に応え「1着」となった経験があった。「過去4走以内に1番人気に支持された経験のある」馬は、連対馬延べ20頭中14頭を占め、連対率でも「過去4走すべて2番人気以下」だった馬に大きな差を付けている。近走の単勝人気と着順はしっかりとチェックしておきたい。
inyofu 近走のコース実績も要チェック
過去10年の出走馬が、過去4走以内に出走していた東京・芝コースのレースでの最高着順を調べると、優勝馬10頭中9頭、連対馬延べ20頭中17頭は、過去4走以内に東京・芝コースのレースで9着以内に入った経験があった。その中でも「1着」となったことのある馬は、連対率と3着内率でトップの数値をマークしている。近走で東京・芝コースのレースを優勝していた馬は軽視禁物だろう。
inyofu 過去3走での重賞実績が重要
2010年以降の過去5年の優勝馬5頭について、過去3走の成績を調べると、5頭中4頭に重賞勝ちの実績があり、残る1頭には海外G1 で3着に入った実績があった。実力馬が数多く集まる一戦だけに、近走での重賞実績に注目したいところだ。
毎日王冠のレース傾向では、【過去4走以内に1番人気に支持された経験あり・そのレースで勝利してればなお良し】【過去4走以内に東京・芝コースのレースで9着以内に入った経験あり・そのレースで勝利してればなお良し】【過去3走以内に重賞制覇している】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第66回【毎日王冠】登録馬!

inyofu •アンビシャス    デムーロ
•イスラボニータ   蛯名
•ヴァンセンヌ    横山典
•エイシンヒカリ   武豊
•クラレント     三浦
•グランデッツァ   福永
•ステファノス    戸崎
•スピルバーグ    北村宏
•ダノンシャーク   岩田
•ディサイファ    四位
•トーセンスターダム 内田
•マーティンボロ   川田
•リアルインパクト  ルメール
今年の毎日王冠は登録馬13頭と少ないが、GIレース顔負けの実力馬が集まっている。また、13頭中10頭がディープインパクト産駒となっており、東京巧者が揃っている。

第66回【毎日王冠】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 エイシンヒカリ 3.9
2 アンビシャス 4.1
3 スピルバーグ 5.2
4 イスラボニータ 5.9
5 ヴァンセンヌ 7.3
6 ディサイファ 8.5
7 ステファノス 10.5
8 クラレント 20.7
9 グランデッツァ 26.2
10 トーセンスターダム 56.0
11 リアルインパクト 59.0
12 ダノンシャーク 67.6
13 マーティンボロ 190.5
現時点では素質馬エイシンヒカリとアンビシャス、GI馬スピルバーグとイスラボニータが同程度の人気を集めており、群雄割拠の様相を呈している。

第66回【毎日王冠】有力馬は!?

【過去4走以内に1番人気に支持された経験あり・そのレースで勝利】【過去4走以内に東京・芝コースのレースで9着以内に入った経験あり・そのレースで勝利】【過去3走以内に重賞制覇している】エイシンヒカリ
inyofu エイシンヒカリ(牡4・坂口正則)は、ここまで8戦7勝と、まだ能力の底を見せていない。前走のエプソムCでは、それまでの後続を離して逃げる競馬とは異なり、2番手以下を引きつけながら逃げる展開となったが、後続の追撃をしのぎきり、重賞初制覇を達成した。今回は約4か月の休み明けになるが、開幕週で絶好のコンディションが見込める東京・芝コースなら、持ち味のスピードを存分に生かせるはずだ。
【過去4走以内に東京・芝コースのレースで9着以内に入った経験あり・そのレースで勝利】スピルバーグ
inyofu スピルバーグ(牡6・藤沢和雄)は、昨年の秋に、毎日王冠3着から臨んだ天皇賞(秋)を見事に優勝し、GI 初制覇を達成した。本馬がこれまでに挙げた6勝は全て東京・芝コースでのもの。身上とする瞬発力は、直線の長いコースでさらに威力が増す印象を受ける。前走でイギリスへ遠征し、国際G1・プリンスオブウェールズS(アスコット・芝約2000m、6着)に挑んだことも、貴重な経験になったはずだ。今回は約4か月の休み明けになるが、仕上がりは良好な様子で、帰国初戦から力を発揮できそうだ。
【過去4走以内に1番人気に支持された経験あり・そのレースで勝利】【過去4走以内に東京・芝コースのレースで9着以内に入った経験あり】イスラボニータ
inyofu イスラボニータ(牡4・栗田博憲)は、3歳時の昨年に皐月賞を優勝し、日本ダービーでも2着に入るなど、世代屈指の実力を誇る4歳馬。今年初戦となった前走の中山記念(5着)後は休養に入り、今回は約7か月半ぶりの実戦となるが、休み明けでも力を発揮できるタイプだけに、ここで好結果を出してGI のステージへと進みたいところだろう。9月30日に美浦南Wコースで行われた1週前追い切りでは、5ハロン66秒台をマーク。出走態勢は着々と整ってきている。

2015年10月11日(日)に東京競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第66回毎日王冠。 
GIレースと比べても遜色ないメンバーが集まり、ハイレベルなレースが期待できそうだが、その分どの馬が勝ってもおかしくないと言える。
久しぶりのJRAレース出走となるスピルバーグは、昨年の豪華メンバーで行われた天皇賞(秋)を制しており、東京コースでの戦績は[6・1・3・1]と、日本ダービー以外のすべてのレースで入賞しており、ここでも好走は堅そうだ。
また、稀代の逃げ馬エイシンヒカリも前走と同じく武豊騎乗で有力視されている。比較的、追い込みが決まりやすい東京競馬場だが、果たしてGI古馬相手に逃げ切れるか、注目である。

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