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レコードで激戦制す!【第20回秋華賞】レース結果まとめ

10月18日(日)京都競馬場で行われた3歳牝馬クラシック最終戦【第20回秋華賞】果たして最後の一冠は!?今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

秋華賞はミッキークイーンが優勝

inyofu 秋華賞(GI、芝2000m)は、中団で脚を溜めた1番人気ミッキークイーン(牝3、栗東・池江)が、4コーナーから直線入り口にかけてジワジワと進出しポジションを押し上げると、直線では馬場の三分どころに持ち出されて追撃を開始。内で押し切りを図る8番人気マキシマムドパリを交わし、さらに外から勢い良く飛んできた5番人気クイーンズリングを最後まで封じ込め、オークスに続き2つ目のビッグタイトルを掴んだ。勝ちタイムの1分56秒9(良)は従来のコースレコードにコンマ1秒まで迫る好時計だった。鞍上は浜中騎手。クビ差の2着はクイーンズリング、2着に1馬身1/4差の3着は1/2の抽選を突破したマキシマムドパリが入っている。なお、2番人気のタッチングスピーチは後方からレースを進めたものの直線では弾けず6着に、3番人気レッツゴードンキは2番手追走から2冠を狙ったが、直線を向いたころには脚色をなくしており17着にそれぞれ沈んだ。

▽配当
単勝18 300円
馬連9-18 2790円
馬単18-9 4100円
3連複6-9-18 2万2790円
3連単18-9-6 8万5610円
(18.ミッキークイーン、9.クイーンズリング、6.マキシマムドパリ)

▽【ミッキークイーン】
父ディープインパクト
母ミュージカルウェイ
母父Gold Away
通算7戦4勝(うち重賞2勝)
動画を見る

レース後コメント 浜中騎手「本当に強かったです」

inyofu 「ホッとしました。馬が本当に強かったです。この馬としてはスタートも出てくれましたし、速い時計の出る馬場ですから、意識的に先行集団へ行こうと思っていましたが、その通りに運べました。直線は外へ行くか馬群の中に入るか迷ったのですが、馬の力を信じて真ん中を割って行きましたが、馬も応えてくれました。厳しい競馬になってしまいましたが、一生懸命走ってくれて、本当に感謝しています。これからもっと強い相手と戦うことになりますが、ミッキークイーンならやってくれると思います」

池江泰寿調教師「ホッとしました」

inyofu 「ホッとしました。返し馬も落ち着いていましたし、最後にゲートへ入ることも良かったのでしょう。ジョッキーとは、中団より前につけないと勝てないんじゃないかな、と話をしていました。直線は厳しいところへ入って大丈夫かなと思いましたが、頑張ってくれましたね。スタッフもよく仕上げてくれて、ジョッキーもうまく乗ってくれました。次は馬の様子を見て、オーナーとも相談して決めようと思います」

野田オーナー「今でも信じられない」

inyofu オークスとの2冠を達成したミッキークイーンの野田みづきオーナー=(株)オービック取締役相談役=は、興奮気味だった。 「ゴール前は本当にドキドキしましたが、浜中騎手がうまく乗ってくれました。春から変わった点と聞かれても…。(大外の)(18)番ゲートはかえっていいんじゃないかと思いましたが、今でも信じられませんね」

クビ差届かず2着 クイーンズリング

inyofu 2着 クイーンズリング(吉村圭司調教師)
「あそこまで行ったら...とも思いますが、よく走ってくれました。どうしても輸送してレース当日に馬体重が減るので、近場の京都はプラスになると思っていました。賞金も加算出来ましたし、今後のことはオーナーと相談して決めます」
5番人気だったクイーンズリングが、後方からじっくりと脚をためて運び、最後は最速の上がりとなる3ハロン34秒1で伸びてきたが、オークス馬ミッキークイーンに首差まで迫ったところがゴールだった。

3着粘りこみ マキシマムドパリ

inyofu 3着 マキシマムドパリ(幸騎手)
「調教に乗って、いい馬だと思いました。このペースで行って前にいた馬で残ったのはこの馬だけですし、よく頑張ってくれました。もう少しじっくり構えられたら際どかったかもしれませんが...」
前走500万勝ちから2分の1の抽選をくぐり抜けて出走にこぎ着けた8番人気のマキシマムドパリが、好位追走から3着に粘り込んだ。道中5、6番手で流れに乗ると先行馬に厳しい展開にもかかわらず直線、内ラチ沿いで粘りに粘った。

追い上げ及ばず6着 タッチングスピーチ

inyofu 6着 タッチングスピーチ(ルメール騎手)
「内回りコースは彼女には忙しいですね。最後に脚を使ってくれたのですが、遅すぎました。外回りの方がいいでしょう」
ローズステークスを制したタッチングスピーチは最後方を追走し、4コーナー入り口でも後方2番手。上がり3ハロン2位の34秒4で追い上げたが、6着に終わり2番人気支持に応えられなかった。

掛かって17着 レッツゴードンキ

inyofu 17着 レッツゴードンキ(岩田騎手)
「返し馬から掛かっていましたし、レースでは折り合いをつけられませんでした。空回りしてしまいましたね。それに距離も長いかもしれません」
返し馬から明らかにテンションが高く、道中もスタート直後から折り合いを欠き、得意の先行策が取れなかった。岩田騎手が脇を締めて懸命にパートナーをなだめたが、前半1000m57秒4というハイペースの2番手で体力を浪費。直線では余力なくまさかのブービー17着に終わってしまった。

その他着順&コメント

inyofu ▼4着アンドリエッテ(川田)競馬の前に気合を入れて前向きにと思ったけど、ゲートを出たらあの位置に。まだ春の状態に戻り切ってないが、頑張ってくれました。

▼5着アースライズ(川須)馬のリズム重視で走らせた。外枠の分、ロスがありながら、よく走ってくれました。

▼7着アスカビレン(池添)一瞬夢を見ましたね。先行争いは激しかったけど、出たなりであの位置に。勝った馬に半馬身差まで詰め寄ったけど、そこからが…。微妙に距離が長いのかも。

▼8着トーセンビクトリー(武豊)初めて力んで掛かり気味になった。ペースが速かったからちょうどいいかと思ったが、直線向いてもスパッと切れなかった。

▼9着クインズミラーグロ(吉田豊)ペースが速くなってうまく脚がたまった。いい脚を使ったけど、最後は大外でも回した方が良かったかも。

▼10着シングウィズジョイ(内田)周りが速かったけど、馬混みでも冷静に走れた。

▼11着ホワイトエレガンス(丸田)けっこう掛かった。思ったより速い流れで苦しいレースになってしまった。

▼12着ディープジュエリー(柴山)ペースもちょうど良く、ミッキーの後ろで競馬ができたけど、思うほど伸びなかった。落ち着いていて、滞在効果はあったと思う。

▼13着ディアマイダーリン(福永)スムーズで楽に走れたが、久々の分、追ってからの反応がなかった。馬は良かったが短い方がいいのかも。

▼14着ココロノアイ(横山典)頑張ったと思う。

▼15着ノットフォーマル(黛)この枠だし、腹をくくって行くしかないと思っていた。切れ味勝負だとつらいから、後ろの馬に脚を使わせようと思ったが、結果苦しい競馬に。

▼16着キャットコイン(柴田善)雰囲気良く、落ち着いていたが。

▼18着テンダリーヴォイス(松山)早めにこられて、このペースでは厳しかった。


圧巻の走りでオークス&秋華賞の2冠を獲得しただけに、3分の2の抽選で無念の桜花賞除外が悔やまれる。幻の3冠馬となってしまったミッキークイーンの次走は様子次第だが、エリザベス女王杯が有力。これからは強豪古馬との戦いが待っている。

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