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京都競馬場はお祭り騒ぎ!!【第76回菊花賞】レース結果まとめ

10月25日(日)京都競馬場で行われたGI【第76回菊花賞】牡馬クラシック最終戦を制したのは?今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

菊花賞はキタサンブラックが優勝

inyofu 菊花賞(GI、芝3000m)は、先団の内ラチ沿いからレースを進めた5番人気キタサンブラック(牡3、栗東・清水久)が4コーナー出口で最内に進路を取り、直線半ばから1番人気リアファルとの激しい追い比べに。これをグイッとひと伸びし抜け出すと、最後は外から2番人気リアルスティールの強襲にあったもののわずかに封じ、歓喜のゴールに先頭で飛び込んだ。勝ちタイムは3分3秒9(良)で、鞍上は北村宏騎手。クビ差の2着は中団から脚を伸ばしたリアルスティール、2着に半馬身差の3着は積極策から渋太い脚を見せたリアファルが入っている。なお、ダービー2着だった3番人気サトノラーゼンは勝ち馬から0秒5差の5着に、条件戦連勝からここに駒を進めた4番人気スティーグリッツはスタートの大出遅れが最後まで響き11着に敗れた。

▽配当
単勝4 1340円
馬連4-11 3870円
馬単4-11 9960円
3連複4-11-17 4640円
3連単4-11-17 3万8880円
(4.キタサンブラック、11.リアルスティール、17.リアファル)

▽【キタサンブラック】
父ブラックタイド
母シュガーハート
母父サクラバクシンオー
通算7戦5勝(うち重賞3勝)
動画を見る
母父は名スプリンターのサクラバクシンオー。セントライト記念の覇者は84年のシンボリルドルフ以来、30年間も勝っていない。そんな負の歴史を覆した競馬史に残るGI制覇と言えるだろう。

レース後コメント 北村宏司騎手「最後に勝ててよかった」

inyofu 「嬉しいです。内から抜けたあとに外から馬が来ていたので、何とかがんばってくれという思いでした。道中も慌てずに乗れましたし、オーナーにもずっと乗せていただいて、三冠の最後に勝ててよかったです」
正に人馬一体となった勝利。北村宏騎手は菊花賞3度目の挑戦で初勝利、自身3歳クラシック初優勝となった。

清水久詞調教師「言葉にならない」

inyofu 「言葉にならないくらい感動しています。周りからはサクラバクシンオーの血が入っていて長い距離はどうかと言われていましたが、体つきや身のこなしは長距離向きでしたし、その評価を覆してやろうと思っていました。オーナーに初めてのGIをプレゼントすることができて、この馬のめぐり会えたことには感謝しかありません。来年、再来年とまだまだ先がありますし、また恩返しをしていきたいと思います」

サブちゃん公約通り熱唱

inyofu キタサンまつりだ!サブちゃんが競馬場で「まつり」を熱唱!!競馬のG1「第76回菊花賞」が25日に京都競馬場で行われ、演歌の大御所・北島三郎(79)がオーナー(名義は(有)大野商事)の5番人気キタサンブラック(牡3=清水久)が、直線最内から抜け出して優勝。北島は半世紀に及ぶオーナー歴で初のG1制覇を飾った。「勝てば歌うよ」の公約通り、ウイナーズサークルで「まつり」を歌い、5万観衆をレース後も盛り上げた。
2009年のキタサンチーフ(10着)以来、6年ぶり2回目の菊花賞参戦となった北島三郎氏は、半世紀にわたって夢を追い続け、これがGI初制覇。皐月賞、ダービーに続きクラシック追加登録料200万円を支払っての参戦と執念が実った。

首差の2着 リアルスティール

inyofu (福永祐一騎手)
「返し馬でいい走りをしていたし、自信を持って乗りました。スタートから坂の下りも我慢させて、いいリズムで走れたのですが、向正面で接触したときにリズムを崩してしまいました。そこからまた我慢してくれて、終いはよく伸びているだけにもったいなかったですね。これが競馬といえば競馬なのですが、状態がよかっただけに残念です」
2番人気のリアルスティールは好スタートから、道中は7番手前後をキープ。少し行きたがる面を見せながらも何とか辛抱して追走しただけに、2周目3コーナー手前で他馬とぶつかり、リズムを崩して直線猛追もクビ差及ばず2着。皐月賞2着、ダービー4着に次ぎ、3冠のタイトルには届かなかった。

折り合い欠くも3着 リアファル

inyofu 3着 リアファル(C.ルメール騎手)
「レース前から少しテンションが高くて、向正面で少しずつ消耗してしまうところがありました。その分、最後に届かなかったのだと思います。でも、初めてのGIでよくがんばってくれました。GIを勝てる力のある馬です」
1番人気に支持されたリアファルは、逃げ切った前2走とは異なり道中2番手に控え、2周目の向こう正面では4、5番手に位置を下げた。最後の直線で一度は先頭に立ったが、内と外からかわされるも粘って3着を死守した。

関東馬健闘も4着まで タンタアレグリア

inyofu 6番人気のタンタアレグリアは4着。道中は中団を追走し、直線もしぶとく脚を伸ばしたが上位には及ばなかった。 蛯名騎手は「向こう正面で下がってきた馬に挟まれた。そのまま内にいたらよかったが、外に行かざるをえなかった。最後は伸びているし内容は悪くない。気持ちや体力がアップすればもっとよくなるよ」と今後に目を向けた。

距離が影響か5着 サトノラーゼン

inyofu 5着 サトノラーゼン(岩田康誠騎手)
「道中は何とか我慢させたのですが、手応えほど切れませんでした。距離が長かったのでしょうか......」
3番人気のサトノラーゼンは、道中は内々でソツなく運び、力をため込んで直線の攻防へ。一瞬はグッと伸びかけたが、最後まで勢いは続かずに5着と、上位陣を捉えることはできなかった。

その他着順&コメント

inyofu ◆浜中騎手(ベルーフ6着) 「直線でスムーズにさばけず、追い出しが遅れて残念な競馬になった」

◆田辺騎手(ブライトエンブレム7着) 「3コーナーで(前が詰まる)不利があった。直線で盛り返しただけに痛かった」

◆横山典騎手(ミュゼエイリアン8着) 「現状ではよく頑張っている。これからよくなる馬だからね」

◆戸崎騎手(マッサビエル9着) 「早めに踏んで(仕掛けて)いく競馬はしたが…」

◆石橋騎手(ジュンツバサ10着) 「ゲートの出が悪かった」

◆内田騎手(スティーグリッツ11着) 「ゲートで立ち上がってしまったから…」

◆藤岡康騎手(アルバートドック12着) 「力んで走っていたぶん、最後は甘くなった」

◆菱田騎手(タガノエスプレッソ13着) 「2周目の向こう正面まではよかったが、そこからリズムを崩してしまった」

◆Mデムーロ騎手(ワンダーアツレッタ14着) 「ちょっと距離が長かった」

◆酒井騎手(スピリッツミノル15着) 「自分の競馬はできた。ただ、スッと反応するタイプじゃないので、かぶせられる形になったのが…」

◆武幸騎手(ミコラソン16着) 「現状でこの相手では厳しかった」

◆武豊騎手(レッドソロモン17着) 「馬場が渋った方がいい」

◆和田騎手(マサハヤドリーム18着) 「うまく内に潜り込めたし、ハミも抜いて走れたが…」

距離の壁を打ち破ったことで今後の選択肢は広がったキタサンブラック。気になる次走は有馬記念が有力。紅白は引退したオーナーだが、大トリ暮れのグランプリで再びキタサン祭りなるか。

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