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1枠2番「ゴールドアクター」反応は悪くない!仕上げはバッチリ【有馬記念】

昨年の有馬記念を制し、今年は連覇を狙うゴールドアクターがグランプリ有馬記念に出走する。今年は日経賞快勝後、天皇賞に挑んだが12着に大敗。秋初戦のオールカマーを制し、前走のジャパンCでは伸びきれず4着ではあったが、連覇に向けて必勝態勢で有馬記念を迎える。そんなゴールドアクターについてまとめてみた。
ゴールドアクター
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【天皇賞(春)】外枠・距離に泣き大敗…

5連勝中の勢いで2度目のGⅠ制覇を目指した天皇賞で1番人気の支持に。17番枠から好スタートを切ると、先団の外目につける。道中は鞍上に上手くなだめられながら追走し、勝負所から徐々に前へ進出。4コーナーから2番人気キタサンブラックとの真っ向勝負を挑んだが、直線でいまひとつ反応なく、12着に終わった。
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inyofu 中団の外から3コーナーでまくるように進出したが、直線で失速。連勝は5で止まった。敗因として考えられるのはイレ込みと外枠だ。吉田隼騎手は「気の入りやすい馬だけど、今日は一番ひどかった。この馬場では内ラチ沿いを走らないと厳しい。枠の運で有馬記念を勝たせてもらったけど・・・」と嘆いた。

【オールカマー】グランプリホースらしい勝ち方!

秋初戦となったオールカマー。スタートを決めてちょうど中団あたりに位置取る。3,4コーナーでエーシンマックスのリードが無くなり勢いをつけて上がっていき直線コースへ。必死に抵抗するサトノノブレスをねじ伏せ勝利を収めた。
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inyofu 1着 ゴールドアクター(吉田隼騎手) 「馬が落ち着いていて、折り合いもスムースでした。マリアライトが3コーナーで動く気配を感じたので動いて行きましたが、直線ではサトノノブレスが思ったよりもしぶとかったです。馬は順調にきています。この状態をキープしたいです」
inyofu (中川公成調教師) 「天皇賞の時は鞍を置く時からうるさかったのですが、今日はとても落ち着いていました。競馬は上手です。馬体も完成形に近づいてきています。この後はジャパンカップ、有馬記念の予定です」

【ジャパンC】いまいち伸びきれず4着...

全馬揃ったスタートからキタサンブラックを前に見る形で3番手を追走。良い手応えで直線に向かうと、インを突こうとするも前の馬が内に行き、仕方なく外に切り替えるも前を捕まえに行くほどの脚は無く、4着という結果に終わった。
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inyofu 4着 ゴールドアクター(吉田隼人騎手) 「レースはイメージ通りでした。ただ、前走でも感じたのですが、少し体が重く感じました。今日もプラス8キロでしたし、以前よりゴロンとした体型になっているようにも思いました。そのためか、他の馬と同じ脚しか使えませんでした。残念です」

【有馬記念追い切り】反応の鋭さは良く、前走以上の仕上がり!

inyofu ゴールドアクターの主戦・吉田隼は負傷中で騎乗を危ぶまれていたが、この日、正式にゴーサイン。自ら騎乗し、南ウッド5ハロンから僚馬ツインプラネット(古馬500万下)と併せ馬。直線で鞍上がゴーサインを送ると、一気に伸びて1馬身先着した(65・2―37・4―12・4秒)。
inyofu 迫力に関しては前走(ジャパンカップ=4着)時と同様ながら、反応の鋭さは、今回が数段上だ。
inyofu 中川調教師「時計は予定通りだし、ようやく素軽さが出てきた感じ。徐々に馬体も引き締まってきたように、状態は確実に上向いている。最後は気持ち良く締めたい」

前走と前々走にも要注目

inyofu 過去5年の有馬記念では「2走前がGII で、前走がGI だった」という馬が「1頭だけ」連対している。過去10年に広げてみても、これに該当する馬が連対しなかったのは2006年と2010年の2回だけ。いずれも2着以内に「1頭だけ」入っているという点が特徴的だ。

2016年は日経賞、オールカマーとG2を2勝と並みの馬なら立派であるが、昨年のグランプリホースという事もありGI勝ちを期待してしまうのは強さゆえに仕方がないものである。(4,1,0,1)と好相性を誇る中山競馬場で行われる有馬記念で連覇を果たし、同じスクリーンヒーロー産駒のモーリスと同様に今年の最後のレースを締めくくりたいところである。

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