TOP > 予想/馬券 > 【第53回アルゼンチン共和国杯&第6回みやこS】レース結果まとめ
予想/馬券

【第53回アルゼンチン共和国杯&第6回みやこS】レース結果まとめ

11月8日(日)東京&京都競馬場で行われた重賞レース【第53回アルゼンチン共和国杯&第6回みやこステークス】今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

アルゼンチン共和国杯はゴールドアクターが優勝

inyofu アルゼンチン共和国杯(GII、芝2500m)は、先行集団外めでレースを進めた1番人気ゴールドアクター(牡4、美浦・中川)が、直線では先に抜け出したメイショウカドマツを猛追。ゴール寸前でアタマ差交わし3連勝で重賞初勝利を掴んだ。勝ちタイムは2分30秒0(稍重)で、鞍上は吉田隼騎手。2着は早め先頭に立つも勝ち馬にはわずかに及ばなかった4番人気メイショウカドマツ、2着に2馬身半差の3着は後方から脚を伸ばした3番人気レーヴミストラルが入っている。

なお、ゴールドアクターを管理している中川師は、開業10年目でJRA重賞初制覇となった。

▽配当
単勝15 210円
馬連14-15 1460円
馬単15-14 2150円
3連複14-15-18 3990円
3連単15-14-18 1万4570円
(15.ゴールドアクター、14.メイショウカドマツ、18.レーヴミストラル)

▽【ゴールドアクター】
父スクリーンヒーロー
母ヘイロンシン
母父キョウワアリシバ
通算12戦6勝
動画を見る
父も4歳時に同レースで重賞初制覇。さらに続くジャパンカップも制してGIウイナーへ。当然、その子にもジャパンカップでの走りに期待は膨らむが、現段階では次走は有馬記念が有力だ。いずれにせよ、古馬路線の勢力図を塗り替える可能性を秘めた主役候補が誕生した。

レース後コメント 吉田隼人騎手「最後まで気を抜けませんでした」

inyofu 「4コーナーを回って前の馬を目標にレースをしましたが、結構相手がしぶとくて最後まで気を抜けませんでした。本当にいい時に乗せてもらっていますし、馬も良くなっていました。結果を出すことが出来て良かったです。次のレースは分かりませんが、ジャパンCへ行きたい気持ちはあります」

中川公成調教師「久々に力が入った」

inyofu 中川師にとっても開業10年目の重賞初V。「ゴール前では久々に力が入った」と笑いながら、「これほど悪い馬場は初めてでどうかと思ったが、何とかこなしてくれた」と振り返った。 我慢の連続だった。昨年の菊花賞3着後、後肢に疲れが出て放牧へ。年明けに帰厩したが、体調が上がらず再放牧。復帰は今年の7月の洞爺湖特別(函館)までズレ込んだ。「結果的にじっくり休んだのが良かった。馬体も休養中に増えて、ラストの切れ味が増してきた」と師。

粘るもアタマ差2着 メイショウカドマツ

inyofu 2着 メイショウカドマツ(蛯名騎手)
「仕掛けをもう少し待っても良かったかな、と思いましたが、いい脚を長く使うタイプですし...。まだ状態が上がっている途中でこれだけ走るのですから、大したものです」
2番手を進んだ4番人気メイショウカドマツは、馬場の真ん中から力強く最後まで懸命に押し切り態勢を築いたが、ゴール寸前で頭差かわされた。

休み明けも上がり最速で3着 レーヴミストラル

inyofu ダービー9着以来、5カ月半ぶりだった3歳馬レーヴミストラルは3着。大外枠のスタートから中団馬群へ潜り込み、上がり最速となる3ハロン33秒8の末脚を繰り出して上位に食い込んだ。 川田騎手は「久々でしたが、よく頑張っています」と語り、松田博調教師は「下(重馬場)やな。馬はだいぶ良くなってきたが、まだトモ(後肢)が甘いからパンパンの良馬場で走らせたかった。まあこの先、良くなってくるだろう」とさらなる成長に期待した。

その他着順&コメント

inyofu ◆和田騎手(サトノノブレス4着) 「ブリンカー効果もあり、行きっぷりはよかった。58キロを背負って上がり勝負は厳しかったが、力のあるところは見せられた」

◆内田騎手(スーパームーン5着) 「好位の内で流れに乗って、馬場も気にしていなかった。これからよくなりそう」

◆松岡騎手(マイネルフロスト6着) 「中団からの指示だったが、ペースが遅かったのであの位置(好位)から。デキはまだ8分ぐらいだったが、それでも頑張っている」

◆Cデムーロ騎手(プロモントーリオ7着) 「中団からレースを運んだが、馬場が悪くて苦しんでいた。良馬場の方がいい」

◆古川騎手(ラブイズブーシェ8着) 「きょうもちゃんとハミを取って走れていたし、だいぶいい頃の感じに戻ってきた」

◆藤岡康騎手(スズカデヴィアス9着) 「楽なペースで逃げたが、直線では反応できなかった」

◆柴田善騎手(レコンダイト10着) 「(勝負どころで)外に出せなかった。こんな馬場もよくない」

◆熊沢騎手(プランスペスカ11着) 「もう少し(オープンで)もまれて慣れてくれば…」

◆吉田豊騎手(ロンギングダンサー12着) 「跳びのきれいな馬なので、良馬場の方がいい」

◆田辺騎手(ヴァーゲンザイル13着) 「道中の感じはすごくよかったが、展開が向かなかった」

◆柴田大騎手(マイネルメダリスト14着) 「走りに余裕がなかった」

◆石神騎手(サイモントルナーレ15着) 「4コーナーで一気に速くなって、ついて行けなかった」

◆石川騎手(ニューダイナスティ16着) 「終始、渋った馬場を気にしていた」

◆高倉騎手(フラガラッハ17着) 「こんな馬場も得意ではない」

◆池添騎手(ヒラボクディープ18着) 「(道悪で)何回も馬場に脚を取られていた」

みやこステークスはロワジャルダンが優勝

inyofu みやこS(GIII、ダ1800m)は、後方で脚を溜めた7番人気ロワジャルダン(牡4、美浦・戸田)が3~4角をうまく立ち回り直線入り口で先行勢を射程圏内に入れると、直線では馬群を割って力強い伸び脚を披露。先に抜け出した4番人気ローマンレジェンドとの追い比べをゴール100m手前で制し、さらに大外から猛然と追い込んできた6番人気カゼノコの追撃を凌ぎ切り、嬉しい重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分47秒8(不良)で、鞍上は浜中騎手。アタマ差の2着は勝ち馬の一列後ろでレースを進めたカゼノコ、2着にアタマ差の3着は好位追走から最後まで渋太さを見せたローマンレジェンドが入っている。なお、1番人気ダノンリバティと2番人気モンドクラッセは直線半ばで失速し、それぞれ6着、7着に沈んだ。

▽配当
単勝2 2340円
馬連2-4 1万2120円
馬単2-4 2万8740円
3連複1-2-4 1万9410円
3連単2-4-1 18万390円
(2.ロワジャルダン、4.カゼノコ、1.ローマンレジェンド)

▽【ロワジャルダン】
父キングカメハメハ
母アグネスショコラ
母父サンデーサイレンス
※全兄にゴールデンチケット(兵庫CS勝ち)、近親にキャプテントゥーレ(皐月賞勝ちなど重賞4勝)など。
通算11戦6勝(うち重賞1勝)
動画を見る

レース後コメント 浜中騎手「勝ったかどうか分かりませんでした」

inyofu 「内側でロスなく競馬が出来ましたが、直線では外から他の馬が来ていたので、ゴールしても勝ったかどうか分かりませんでした。馬がよく頑張ってくれました。ペースは速いと思っていましたが、この馬のリズムを大切にして乗りました。その形がうまくはまってくれました。いいメンバーが揃った中、勝つことが出来ました。希望を持ってGIに向かえるので、楽しみです」

猛追するもアタマ差2着 カゼノコ

inyofu 別定58キロを背負いながらカゼノコが末脚勝負で2着。不良のダートで最速の上がり3F35秒5。秋山は「この馬の競馬をして、よく頑張ってくれたけど前に1頭いました」と悔しそう。 野中師は「外を回って、しっかり脚を使っている。重賞で戦えるのは分かった」と納得。

完璧なレースも力負け3着 ローマンレジェンド

inyofu ローマンレジェンドは最内枠を生かしてラチ沿いの好位3番手。直後で息を潜めていた浜中のロワジャルダンにインを突かれ、追い比べにも競り負け3着。 岩田は「完璧に乗ったつもりだけど1、2着馬にはそれ以上にうまく乗られた」と脱帽していた。

外を回されて6着 ダノンリバティ

inyofu 6着 ダノンリバティ(戸崎騎手)
「外々を回ったことが痛かったです。あとは特に問題ありませんでした」
1番人気のダノンリバティは中団追走から外を通り、4コーナーでは先頭集団のすぐ後ろまで進出したが、直線半ばで一杯になり6着に終わった。

その他着順&コメント

inyofu ◆太宰騎手(アスカノロマン4着) 「4角で外に行ったが、あれだけ内があくとは思わなかった。直線で挟まれたし、スムーズなら差はなかった」

◆幸騎手(クリノスターオー5着) 「勝負どころでズブくなるので早めに動いた。それでも4角手前でやめるところがあった。直線で盛り返してくれたが…」

◆三浦騎手(モンドクラッセ7着) 「重賞の壁かな。これまでのハナでなく番手の競馬でしたしね。この経験が今後に生きてくれたら」

◆松山騎手(スリータイタン8着) 「格上挑戦でしたし、よく頑張ってくれている」

◆アッゼニ騎手(マイネルクロップ9着) 「3角から早めに仕掛けたが、反応が鈍かった。休み明けのぶんかな」

◆小牧騎手(エーシンモアオバー10着) 「スタートが決まって自分の形(逃げ)で競馬はできたが…」

◆ルメール騎手(ソロル11着) 「向こう正面で右にもたれて頭を上げてしまい、バテてしまった」

キャリア11戦目で初めて挑戦した重賞で優勝。次走について明言を避けたが、チャンピオンズカップの優先出走権は手に入れた。同レースの前身(ジャパンカップダート)で3着だった全兄ゴールデンチケットが成し遂げられなかったGI制覇の夢を、ロワジャルダンが叶える。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line