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ミトラ連覇なるか? 3歳馬ヤマカツエースは?第51回【福島記念】

2015年11月15日(日)に福島競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第51回【福島記念】。
春、夏、秋と3回の開催が行われている福島競馬の、1年のフィナーレを飾る重賞として長く親しまれているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【福島記念】歴史!

inyofu 1965年に創設された4歳(現3歳)以上・ハンデキャップの重賞競走で、新潟競馬場・芝2000m(外回り)で行われた1995~1996年および2011年を除き、第1回から福島競馬場・芝2000mで行われている。
inyofu 創設当初は夏の福島競馬の名物重賞として親しまれていたが、その後幾度か開催時期を変更されたのち、1974年から11月に移設され、福島開催における1年間のフィナーレを飾るレースとして定着している。なお、1984年のグレード制導入時にGIII へ格付けされたが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、JpnIII に変更されたのち、2009年に国際格付けのGIII に戻された。
福島競馬場で長年親しまれているハンデキャップ重賞福島記念。出走各馬の比較が難しいレースであり、2007~2010年には、4年連続で3連単の配当が20万円を超えるなど、波乱の決着となることも少なくない。

【福島記念】レースレコード!

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福島記念のレースレコードは、2013年にダイワファルコンが記録した1:57.3である。ダイワファルコンは2012年の本競争も制しており、連覇でレコード更新という快挙を達成した。

2014年【福島記念】

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昨年の福島記念では、6番人気ミトラが先行策で優位に付け、最後方から追い込んできた13番人気フラアンジェリコを1馬身1/4差退けて勝利した。

↓【福島記念】過去5年のレース映像はこちら↓

【福島記念】レース傾向

inyofu 年明け以降の実績に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中17頭は、同年の年明け以降に芝1600~2000mのJRA重賞で4着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率27.9%と好走率も比較的高い。
inyofu なお、同年の年明け以降に芝1600~2000mのJRA重賞で4着以内に入った経験がなかった馬のうち、同年の年明け以降に芝1600~2000mの1600万下またはオープン特別でも優勝経験がなかった馬は、3着内率6.3%とより苦戦している。戦績を比較する際は、年明け以降に出走した芝1600~2000mのレースでの実績を重視したい。
inyofu 前走の着順と単勝人気をチェック
過去10年の前走の着順別成績を調べると、前走で「3着以内」に入っていた馬は3着内率32.1%と、「4着以下」だった馬よりも高い好走率をマークしている。
inyofu また、前走の単勝人気別成績を調べてみると、前走で「3番人気以内」の支持を集めていた馬は3着内率41.7%をマークしている。該当馬はあまり多くないが、前走で3着以内に入っていた馬や上位人気に推されていた馬はそれなりに信頼できるようだ。
inyofu 若い馬ほど好成績
過去10年の年齢別成績を調べると、勝率、連対率、3着内率がもっとも高いのは「3歳」馬だった。また、「4歳」馬や「5歳」馬は、連対率と3着内率で6歳以上の馬を上回っている。昨年こそ3着以内を「6歳」馬が独占したが、近年の成績を総合すれば若い馬が強いレースと言えるだろう。
福島記念のレース傾向では、【同年の年明け以降に芝1600~2000mのJRA重賞で4着以内に入った・もしくは、同年の年明け以降に芝1600~2000mの1600万下またはオープン特別で勝利】【前走で3着以内】【前走で3番人気以内】【3歳馬】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第51回【福島記念】登録馬!

inyofu アロマカフェ 54 未定 (除外対象1番目)
アンコイルド 55 未定
シャイニープリンス 56 松若風馬
ステラウインド 56 北村友一
セキショウ 51 勝浦正樹
ネコタイショウ 51 未定 (除外対象4番目)
ノットフォーマル 51 黛弘人
バロンドゥフォール 54 吉田隼人
パワースポット 52 大野拓弥 (除外対象2番目)
ファントムライト 55 吉田隼人
フィロパトール 51 未定
フラアンジェリコ 55 丸山元気
フレイムコード 52 菱田裕二
マイネルミラノ 56 柴田大知
マデイラ 52 丸田恭介 (除外対象3番目)
ミトラ 57.5 柴山雄一
メイショウカンパク 53 古川吉洋
メイショウスザンナ 54 鮫島克駿
メイショウナルト 57 幸英明
ヤマカツエース 54 石橋脩
登録馬20頭に対しフルゲートは16頭。登録段階ではアロマカフェ、パワースポット、マデイラ、ネコタイショウの順で除外対象になっている。

第51回【福島記念】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ミトラ 3.2
2 マイネルミラノ 3.7
3 ヤマカツエース 5.6
4 ステラウインド 6.6
5 ファントムライト 10.0
6 シャイニープリンス 18.7
7 メイショウスザンナ 19.5
8 フラアンジェリコ 20.9
9 バロンドゥフォール 26.6
10 メイショウナルト 32.6
11 パワースポット 43.5
12 アロマカフェ 49.2
13 ノットフォーマル 66.1
現時点の予想オッズでは、昨年覇者ミトラが1番人気となっている。7歳という高齢ながら、近走では安定した強さを発揮しており、ここでも期待できる。

第51回【福島記念】有力馬は!?

【前走で3着以内】ミトラ
inyofu 昨年の本レースで初の重賞タイトルを獲得したミトラ(せん7・萩原清)が、連覇を狙って今年もエントリーしてきた。4歳時の2012年に力を付け、その年4勝を挙げてオープンクラス入り。2013年の始動戦となったオープン特別・ニューイヤーS(中山・芝1600m)でオープンクラスでの初勝利を飾ったが、続く阪急杯(14着)の後に約1年4か月の長期休養を余儀なくされた。戦列へ復帰した2014年6月のオープン特別・パラダイスS(東京・芝1400m)を快勝すると、その後は重賞でコンスタントに上位争いを演じている。約6か月半ぶりの実戦となった前走の産経賞オールカマーでも、ショウナンパンドラ(1着)、ヌーヴォレコルト(2着)といった現役トップクラスの強豪たちを相手に3着と好走。7歳になっても能力に陰りは見られないだけに、今回、GIII が舞台なら主役の座は譲れないところだろう。
【同年の年明け以降に芝1600~2000mのJRA重賞で4着以内に入った】【3歳馬】ヤマカツエース
inyofu 3歳世代からは、ヤマカツエース(牡3・池添兼雄)がエントリーしてきた。本馬は、今春にGII のニュージーランドTを制し、GI・NHKマイルC(13着)にも出走。夏には他世代の強敵が相手となる『サマー2000シリーズ』の対象レースに出走し、3走前の函館記念3着→前々走の札幌記念4着と、共に上位争いに加わる健闘を見せた。2か月の休養明けで臨んだ前走の富士Sは13着に敗れたが、優勝馬ダノンプラチナとのタイム差は0秒9と、着順ほど悪い内容ではなかった。夏の北海道シリーズで適性の高さを示した“小回りコースの芝2000m”に舞台が替わる今回は、主役級の評価が必要になりそうだ。
【同年の年明け以降に芝1600~2000mのJRA重賞で4着以内に入った】フラアンジェリコ
inyofu フラアンジェリコ(牡7・斎藤誠)も、6歳時の昨年夏から充実期を迎えた晩成タイプ。昨年の本レースで16頭立ての13番人気という低評価を覆して2着に食い込み、同じく16頭立ての13番人気だった前々走の京成杯オータムHでは、後方から直線一気の追い込みを決めて重賞初制覇を達成した。初めて芝1200mの距離へ出走した前走のGI・スプリンターズSは15着に敗れたが、昨年好走した福島・芝2000mに舞台が替わる今回は、豪快な末脚がさく裂するシーンを見られるかもしれない。

2015年11月15日(日)に福島競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第51回【福島記念】。 
例年荒れるレースとして有名で、レース傾向の好走データを満たす馬はいない。
その中でも、昨年覇者のミトラと3歳馬ヤマカツエースは信頼出来そうだ。
ヤマカツエースは3歳馬なのでハンデは54キロ、近年では3歳馬の活躍も目立っているので期待大である。
ミトラは7歳馬ながら、今年入ってから絶好調で、重賞に3回出走しながら掲示板を逃したことは無い。福島競馬場との相性も良く、好走可能性は高い。

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