TOP > 競走馬 > 「ノボリディアーナ」ハンデ58キロでも関係ない!脂が乗っていい感じ【2016年中山牝馬S】
競走馬

「ノボリディアーナ」ハンデ58キロでも関係ない!脂が乗っていい感じ【2016年中山牝馬S】

昨年の6月に垂水Sを勝ち、オープンクラス入りを決めると、前々走の府中牝馬Sでは鮮やかな差し切りでここに駒を進めた。勢いそのままにGⅠ制覇となるかと思われたが12着と大敗。その後新設重賞のターコイズSに出走するも0.4秒差の7着。復調を目指すノボリディアーナについてまとめてみた。
ノボリディアーナ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

ノボリディアーナの血統!母スターリーロマンスはフジキセキの全妹にあたる良血!

inyofu ダノンミル(父ジャングルポケット/若葉S)の半妹で、ファイブスター(父クロフネ/3勝)、クリスティロマンス(父シンボリクリスエス/3勝)など兄弟はコンスタントに走っています。
inyofu 母スターリーロマンスはフジキセキの全妹にあたる良血で、現役時代に4勝を挙げました。ミルレーサーの牝系は活力があって優秀です。
inyofu 本馬は Deputy Minister 系のフレンチデピュティが父、フジキセキの全妹スターリーロマンスが母。まさにパターンどおりの配合で、サウンドトゥルーとも構成がよく似ています。サウンドトゥルーは2代母が「プラウンドデボネア×クラウンドプリンス」というパワー血統なのでダート向きに出ました。

【府中牝馬S】戦法を一転!鮮やかな差し切りで初重賞制覇!

これまでとは違う競馬であった。スタートから中団馬群の外に下げると、直線では大外からグイグイ伸び、2着以下に1馬身4分の1の差をつけ初重賞制覇となった。
動画を見る
inyofu 1着 ノボリディアーナ(C.ルメール騎手) 「強かったです。反応がよかったです。瞬発力はありませんが、長くいい脚を使えます。1800mはちょうどいいくらいです。(エリザベス女王杯の)2200mにもおそらく対応できると思います」

【エリザベス女王杯】重賞制覇の勢いは影をひそめ...

まずまずのスタートを切り、道中は勝ち馬マリアライトの外にマーク。折り合いもバッチシついたように見えたが、直線での接触が大きく影響したのかなかなか伸びきれず12着という結果になってしまった。
動画を見る

【ターコイズS】内から伸びるも前残りの展開に苦しむ...

良いスタートダッシュを切ったがそのまま中団へ下げる。1000m通過が1.01.1というマイルでは非常に遅いペースで進み、直線ではうまくインを捌いていたが上位との差はなかなか縮まらなかった。
動画を見る

【中山牝馬S追い切り】軽めの調整も十分な出来!

以下は今週の追い切り情報と松永昌博調教師のコメント。
inyofu これが引退レースとなるノボリディアーナ(牝6、松永昌)は栗東坂路で単走追い。
inyofu 4ハロン55秒7-13秒0と、いつものレース週と同じく軽めだった。「先週にしっかりとやっているし、これで十分。力を出せる出来」と松永昌師。3走前には東京で府中牝馬Sを快勝した。「関東方面で実績もあるし今はレースに幅も出た。最後もがんばってほしい」と師は有終の美を期待していた。

この馬の好走ポイントは「春」「1800m」!

ノボリディアーナの季節別成績は春(3~5月)が(2,0,0,1)と勝率は66.6%とダントツである。さらに芝1800mの成績は(4,1,0,3)と勝率は50%である。これだけ条件が揃った舞台で有終の美が飾れるのか、是非とも期待したい。

3歳時には秋華賞に出走。降級後も地道に勝利を手にしてオープンクラスまで上がってきた。昨年の秋には待望の重賞制覇まで成し遂げ、充実期に入ったかと思われたがこれでラストラン。真面目な努力家タイプのこの馬が最後にひと花咲かすことができるのだろうか!?

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line