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ジンクス破りの名牝!ダイワスカーレット伝説

最強牝馬世代の代表格ダイワスカーレットの名レースや記事、エピソードをまとめてみた。
ジンクス破りの名牝!ダイワスカーレット伝説

私がヒロイン!最強牝馬世代で華麗に咲く一輪の花

inyofu ダイワスカーレット (英: Daiwa Scarlet) は日本の元競走馬、繁殖牝馬である。2007年の桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、2008年の有馬記念に勝利している。

同世代のウオッカと激しい争いを繰り広げ、ともに牝馬ながら牡馬とも互角以上に渡り合った。デビュー戦から引退まで12戦8勝・2着4回とすべての出走レースで連対を果たした。デビューから引退までの12戦連続連対はJRA所属の牝馬としては最多記録となっている(最多記録は19戦連対のシンザン)。

馬名の由来は冠名(ダイワ)+映画『風と共に去りぬ』のヒロインであるスカーレット・オハラから。

シーズンの始まりは2連敗スタート

inyofu ともに決め手勝負に屈した内容から桜花賞の下馬評はウオッカ優勢に大きく傾いたが、結果的にはこの2敗が、鞍上の安藤勝己騎手に“正着”を示した。無理に抑えて脚をためるのではなく、持続力のあるスピードを生かして早めにスパートをかける。ダイワスカーレットの強みを最大限に生かした戦法は見事に功を奏し、ウオッカの追撃を封じて桜花賞を制覇。続くオークスは熱発で回避を余儀なくされたが、秋もローズS優勝をステップに臨んだ秋華賞で再びウオッカを破り、牝馬三冠のうち二冠を手中に収めた。そして、古馬も含めた牝馬の頂上決戦・エリザベス女王杯。単勝1.9倍の断然人気に推されたダイワスカーレットは、直前に跛行で出走を取り消したウオッカの分まで存在感を発揮し、前年優勝のフサイチパンドラ、前々年優勝のスイープトウショウを下して、最強世代の実力を存分に見せつけたのだった。
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伝説のライバル対決と有馬記念

inyofu 脚部不安で4歳春を半ば棒に振った後の天皇賞(秋)。約7か月ぶりの実戦とあって気負い気味にハイペースを刻んだレース前半は、彼女本来の走りとは言えなかった。しかし最後の直線では驚異の粘りを発揮し、追い込むウオッカとほぼ同時にゴールイン。結果2着ではあったが“負けてなお強し”を強烈に印象づけた。そして集大成の有馬記念では、スピードと持久力の違いで有力馬たちを一蹴。

2007年 秋華賞(JpnI)
せり潰しにきた敵を返り討ちにする鮮やかなレースぶりで、牝馬として37年ぶりのグランプリ制覇を成し遂げた。パートナー・安藤勝己騎手とともに駆け抜けた2年と少しの季節には、多くの困難が立ち塞がったが、それらをひとつずつ乗り越え、進化の歩みを止めなかった稀なる名馬であった。
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有馬記念を優秀の美で飾り、最高の形で競争馬生活の幕を下ろした。その後は社台ファームで母としての道を歩んでいる。。初の交配相手はチチカステナンゴで、ダイワレーヌと名付けられた。その後も、キングカメハメハやハービンジャーなどの子を受胎した。母としても活躍を関係者のみならず、多くのファンにも期待されている。

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