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タンタン単勝メン!【11月21日版】

馬キュレ
オレは、この連載を始めて本当に良かったと思っている。
オレの敬愛するタンタン麺の達人が、思った通り、単勝の、いや馬券の、いや、勝負事の達人だったからである。
払戻金を持って、店にいくと、オヤジはニコリともせずにキャッシュを受け取ると、そこから3万円ほど抜いて、こういった。

主人「いつも、悪いね。あんたみたいな偉い人に馬券買いに行かせてさ。これ、ご祝儀。」
1号「いや、別に競馬場に行ってたわけだから、馬券買うなんて簡単なことだし、こんな金もらえないよ。」
主人「あ、そう。じゃ、今から一年、タンタン麺と餃子は、いつどれだけ食べてもタダでいいよ。あんたからは、金もらわないことにする。」
1号「そっか、それなら有り難く頂戴する。でさ、一つ聞きたいことがあるんだけどさ、この間のエリザベス女王杯、どうして、あんな買い方にしたの?一瞬、シュンドルボンもあるかと思って、ドキドキしちゃたけどさ。」
主人「え?買い方?ああ、自分の運気が落ち始めてるのが分かったから、そういう時は、自分自身に対して、奇策を打つと流れが変わるんだよ。だから、普段はやらない、単勝2点買いをしてみたんだ。」
1号「つまり、運気が悪いから、落ち目だから、あの買い方で当てることが出来たってこと?」
主人「強気の時なら、一点しか買わないし、マリアライトは買わないかもしれないね。」
1号「へえ~。凄いワザだな。」
主人「勝負ごとってのは、自分を知る戦いなんだよ。孫子の兵法で、敵を知って己を知れば、百戦百勝危うからず、ってあるだろ。あれさ、己を知る方が圧倒的に難しいんだ。自分の強さを知ること、これが、勝負ごとで行くと、自分の運気の強さを知ることになる。」
1号「なるほど、麻雀やバカラ、ポーカーなんかもそうだよね。いつ押して、いつ引くか?それが一番難しい。」
主人「競馬の場合は、いつ戦うかを自分で決めることが出来る。つまり、相手からの攻撃って要素がないよね。麻雀、ポーカーなんかは、相手もいるし、すぐにはやめにくいけど、競馬は、自分の運気さえ掴めれば、戦いの主導権をこちらに取れるんだ。」
1号「オヤジさん、あんた、本当に素晴らしい人だな。勝負ごとに強い人は、みんなそうだ。運気が強い時にガンガン勝負するタイプだな。で、オヤジさんの運気はどうなってきたの?」
主人「さあ、ただ、本当にダメな時は、何点買ってもダメ、それこそ、8点買っても当たらないからね。だから、それほど悪い感じではないんだろうけど。」
1号「じゃあ、明日は、どうする?」
主人「そうだね、明日は、あまり狙いたい馬がいないんだけど、ちょっと軽く運気を見定めるパターンで買おうかな。」
1号「へええ、で、どの馬?」
主人「そうだね、運気を知るためにも明日は、情報の少ない新馬戦にしてみようかと思ってる。東京5レースの3番、ケイブルグラムという馬の単勝を買おうかな。」
1号「あれ?この馬、ルージュバックの弟だね。騎手はムーアだし、人気になりそうじゃない?」
主人「そうだね。だから買ってみる。運気が上に向いてるなら、この馬が1着になるだろうね。そしたら、マイルチャンピオンでガツンと勝負かな。」
1号「なるほどね。で、いくら?」
主人「うん、10万円、買ってきて。いつも悪いね。」
1号「分かった。」

ということで、単勝の達人は、明日は運を見きわめる日だとか・・。

■東京5レース!2歳新馬戦!

◎3 ケイブルグラム

さあて、ルージュバックの弟は、どんな走りを見せるかな?

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