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「ショウナンバッハ」仕上がりは前走以上のデキ【2016年AJCC】

デビューが遅れたこともあり、3歳時には中央の未勝利を勝ち上がれなかったショウナンバッハ。しかし、園田競馬で2連勝を飾りもう一度中央入りすると徐々に力を付け、遂にオープンの舞台まで登り詰めた。さらにオープン初挑戦となったレースは何とGⅠのジャパンカップ。結果は惨敗であったが、本馬にとって良い経験となったのではないだろうか。そして今年初戦は一気にメンバーが楽になるGⅡのAJCCとなる。5歳を迎え飛躍の年にしたいショウナンバッハについてまとめてみた。
ショウナンバッハ

【AJCC】間隔を空けたことで体調アップ!上原調教師は手応えあり!

inyofu 前走・G1ジャパンC(12着)は重賞初挑戦。最後方から進む形になったが、メンバー最速3F33秒7。勝ったショウナンパンドラからは0秒5差と小差。上原師は「ジャパンCは前が詰まる不利もあったが、あれだけの脚を使ってくれた。小柄なりに最近は体がしっかりしてきた。少し間隔を空けたことで調整しやすいし、体調も良くなっている。今年期待している馬なので」と手応えを得ていた。

【阿賀野川特別】狭い馬群割る!難なく抜け出し連勝!

この日はいつもより前目の中段を追走。直線では内に潜り込み、ごちゃつく場面もあったが最後は瞬発力の差で楽々抜け出す。最後は逃げ粘っていたシンボリジャズに1馬身1/4の差を付け優勝。
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以下は田辺裕信騎手のコメント
inyofu 「今日は追走も楽でしたし、軽い走りで、今までの中でいちばん楽な競馬でした。クラスが上がったことを感じさせない内容だったと思います」

【ノベンバーステークス】最後方から余裕の大外一気!完勝でオープン入り決める!

準オープン入り後は2連敗とイマイチだった本馬だが、当レースではそれを忘れさせる走りを見せる。道中最後方で待機し、直線に入ると直線中程までは持ったままで、先団を射程圏内に捉える。追い出されるとグンと力強く伸び、最後は流す余裕も見せて完勝。遂に念願のオープン入りを決めた。
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以下は田辺裕信騎手のコメント
inyofu 「2000mのペースは忙しいので、道中は置いて行かれ気味でしたが、今日は自分のリズムで離されずに追走できました。500万クラスのときはモタモタしていましたが、直線は手応えもよく、反応も速くて成長を感じました」

【ジャパンカップ】大敗したものの最速上がりをマーク

ノベンバーSを勝ち次走に選ばれたのはGⅠのジャパンカップ。スタートを切ると最後方に待機。終始17頭を前に見ながら追走し、直線ではじりじりと脚を伸ばし12着にフィニッシュ。しかし上がり3ハロン33秒7はメンバー最速で、オープン初挑戦ながらまずまずの結果を残した。
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以下は戸崎圭太騎手のコメント
inyofu 12着ショウナンバッハ 今日はしまいにかけていた。最後は伸びてくれました。

【AJCC】前走GⅠ組は優秀! 鞍上は昨年のリーディングジョッキー!

前走GⅠ組は過去5年で3勝を挙げ、2着と3着が1回ずつあり好成績となっている。やはりGⅠの大舞台で揉まれた経験が次に生きていているのだろう。また、今回コンビを組む戸崎圭太騎手は昨年のリーディングジョッキーであり、先週も5勝と固め打ちを決めていて波に乗っている。本馬とのコンビでも1勝しており、注目しておきたい。

半弟の菊花賞馬キタサンブラックとは違い、ショウナンバッハは4歳秋でオープン入りを決めており晩成のようだ。これまで中山コースでは2戦してどちらも着外となっているが、それは本格化前の結果であったので気にしなくて良いだろう。強烈な差し脚がGⅡで炸裂するのか、ショウナンバッハに大注目である。

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