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「メジャーエンブレム」力強い脚取りで気合十分!【2016年NHKマイルC】

昨年の阪神JFでは圧倒的な力を示して2歳牝馬チャンピオンに輝いたメジャーエンブレム。しかし、前走の桜花賞ではいつものようなスタートを切ることができず、厳しい展開になってしまい4着と期待に応えられなかった。今回は距離の長いオークスではなく、結果を残しているNHKマイルCを選択してきたあたりに陣営の本気度の高さが伺える。そんなメジャーエンブレムについてまとめてみた。
メジャーエンブレム
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【阪神JF】人気に応えて快勝!

好スタートから控えて先団からレースを進める。4コーナーでは内からするすると押し上げて先頭に立ち直線コースを迎える。直線では後続を寄せ付けず、そのまま押し切って2歳牝馬チャンピオンに輝いた。
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以下はレース後のルメール騎手と田村調教師のコメント
inyofu 1着 メジャーエンブレム(C.ルメール騎手) 「内枠から、とてもいいスタートを切れました。最初は少し引っかかりましたが、道中は落ち着いてリラックスしていました。長くいい脚を使ってくれましたし、最後までがんばってくれました。JRAのジョッキーになって、初めてGIを勝てて本当に嬉しいです。彼女(メジャーエンブレム)はとてもいい馬ですし、来年のクラシックも楽しみです」
inyofu (田村康仁調教師) 「嬉しいです。この馬はGIをとれる馬だと信じていて、それが証明できてよかったです。前走は騎手に反抗するところはありましたが、調教を重ねて、今回はコントロールできていました。仲のいい調教師が続々と勝つ中で、自分にどうして順番が回ってこないのかと考えることもありましたが、勝ってみると18年は短かったという思いです」

【クイーンC】2歳牝馬チャンピオンの貫禄見せる!

好スタート好ダッシュから先手を奪いマイペースでレースを進める。余裕の手応えで直線コースを迎えると、後続に差をつける一方。最後は5馬身の差をつけての快勝だった。
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以下はレース後のルメール騎手と田村調教師のコメント
inyofu 1着 メジャーエンブレム(ルメール騎手) 「強かったです。今日は休み明けでしたがとても乗りやすく、いいスタートからリラックスして走れましたし、逃げて、長くいい脚を使いました。次は桜花賞ですが、驚くほどリラックスして走れていましたから、これなら2000m、2400mでも大丈夫だと思います」
inyofu (田村康仁調教師) 「時計も速かったですし、強かったですね。去年はいい形で大きいレースを勝てましたが、あの時はしっかり仕上げて勝ちに行って勝ちました。今回は本番前のステップレースですし、サラッと仕上げて行った程度ですが、前走時より良くなっていました。集中力、反応の良さが明らかに2ヶ月前と違います。教育に対しての理解力が素晴らしいですね。これ以上、何を望めばいいのかという感じですし、とにかく無事にと思います。間隔をあけて使いたいのでこのローテーションを選択しました。この後は放牧に出して、桜花賞に直行します」

【桜花賞】人気に応えられず初の連対外す

いつものようなスタートを切ることができず先団からレースを進める。直線では外から被せられ、思うような走りができない。クイーンCのパフォーマンスから断然の支持を集めたが、1番人気に応えることはできなかった。
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以下はレース後のルメール騎手のコメント
inyofu 4着 メジャーエンブレム(C.ルメール騎手) 「今日もスタートはあまり速くなく、5~6番手からの競馬になりました。スペースができたとき、少し脚を使いましたが、基本同じペースで走る馬で、今日は展開が向きませんでした」

【NHKマイルC】追い切り情報 推進力あふれる走り!

inyofu 南ウッド5ハロンから2秒先行する僚馬2頭を追いかけ、3角過ぎからグイグイ加速。ラスト1ハロンも12・5秒と推進力あふれる走りで併入に持ち込んだ。全体時計は5ハロン64・3秒。内を回ったとはいえ、牝馬でこれだけビッシリやれるのが何より順調の証しだろう。
田村調教師のコメントはこちら↓
inyofu 「前を目標にきちんと反応しているし、動きは問題ない。非情にいいラップを刻んだクイーンC(1着)のように、自分の形で積極的に運べれば」

【NHKマイルC】先行力のある馬が活躍!

過去10年のNHKマイルCの3着以内馬30頭中22頭は、前走の4コーナーを「7番手以内」で通過していた。一方、「8番手以下」だった馬は3着内率9.9%と苦戦している。先行力のあるメジャーエンブレムの巻き返しの可能性は高そうだ。

前走は1番人気に応えられなかったが、自分でペースをつくってこそ持ち味が生かされる。今回はクイーンCのような積極的な競馬で前走からの巻き返しに期待したい。

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