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第1回【ターコイズS】重賞として生まれ変わった牝馬限定ハンデ競争!

2015年12月19日(土)に中山競馬場で行われる芝1600メートルの新設重賞第1回【ターコイズS】。
2015年から重賞に格上げされることになった牝馬限定・ハンデキャップ競争であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ターコイズS】歴史!

inyofu 本競走は、牝馬の出走機会を拡大する観点から2015年に新設された重賞競走で、中山競馬場・芝外回り1600mを舞台に牝馬限定・ハンデキャップの条件で行われる。
1986年に創設され、2014年まではオープン特別競走として行われていた。ちなみに競走名の「ターコイズ」は、12月の誕生石の一種であるトルコ石のことであり、色は碧青または淡緑で、その独特な色合いから「ターコイズブルー」とも呼ばれる。

2014年【ターコイズS】

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2014年のターコイズSでは、9番人気ミナレットが終始逃げ切り勝利した。ミナレットは翌年のヴィクトリアMでも3着と健闘しており、今年のターコイズS勝ち馬も翌年に飛躍するだろうか。

【ターコイズS】レース傾向

inyofu 負担重量の重い馬に注目
牝馬限定のハンデキャップ重賞として12月に行われていた2006年から2014年までの愛知杯の成績を負担重量別にまとめると、「55kg以上」のグループが好走率でトップとなっており、3着内率では40.5%と高い数値をマークしている。
inyofu また、オープン特別として行われた過去9年のターコイズSの負担重量別成績をまとめると、こちらも「55kg以上」のグループが好走率でトップに立っている。重賞に格上げされた今年のターコイズSでも、ハンデ「55kg以上」の馬に注目したい。
inyofu 伏兵馬の台頭に警戒せよ
前項と同じく過去9年の愛知杯の単勝人気別成績を調べると、「6~9番人気」と「10番人気以下」の2グループから優勝馬延べ4頭と2着馬5頭が送り出されるなど、下位人気馬の台頭が多く見られる。
inyofu また、過去9年のターコイズSの単勝人気別成績を見ても、「6~9番人気」と「10番人気以下」の2グループから4頭の優勝馬が出ている。今年のターコイズSでも、下位人気馬が上位に食い込んでくるケースを想定しておいた方がよさそうだ。
inyofu 逃げ・先行馬が優勢
過去9年のターコイズSについて、4コーナーの位置別に成績をまとめると、「先頭」・「2~4番手」と「5~9番手」・「10番手以下」の間で好走率に大きな差が出ており、4コーナーを先行集団で通過したグループが上位の成績を残している。今年のターコイズSでも、先行タイプの馬を重視してみたい。
ターコイズSのレース傾向では、【負担重量55kg以上】【先行馬】が好走する傾向にある。また【伏兵馬】の台頭が目立つものの、【1番人気】が馬券に絡む確率が1番高いというデータも頭に入れておいたほうが良さそうだ。

第1回【ターコイズS】登録馬!

inyofu 出走可能順
ケイアイエレガント 55 吉田豊
カフェブリリアント 55 R・ムーア
ノボリディアーナ 55 幸英明
レッドリヴェール 54 内田博幸
シングウィズジョイ 53 戸崎圭太
メイショウスザンナ 54 松田大作
アルマディヴァン 53 田辺裕信
キャットコイン 53 柴田善臣
シュンドルボン 53 未定
アイライン 52 松岡正海
カレンケカリーナ 53 津村明秀
ディープジュエリー 52 柴山雄一
ノットフォーマル 52 柴田大知
ゴールデンナンバー 53 秋山真一郎
ペルフィカ 52 蛯名正義

抽選対象馬(1頭が出走可能)
オツウ 52 石川裕紀人
レッドセシリア 52 三浦皇成

除外対象馬
ダンスアミーガ 53 未定
フィロパトール 51 未定
アミカブルナンバー 52 未定
オーミアリス 50 未定
クールホタルビ 50 水口優也
リーサルウェポン 49 未定
コンテッサトゥーレ 51 大野拓弥
ペイシャフェリス 52 未定
新設重賞ながら、カフェブリリアント・ノボリディアーナ・レッドリヴェール・ケイアイエレガントなどの重賞勝馬の登録が多くあった。

第1回【ターコイズS】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 カフェブリリアント 3.3
2 コンテッサトゥーレ 5.1
3 ノボリディアーナ 7.9
4 キャットコイン 7.9
5 ケイアイエレガント 9.1
6 レッドリヴェール 9.7
7 ディープジュエリー 13.9
8 シュンドルボン 17.0
9 アルマディヴァン 25.5
10 オツウ 31.1
現時点では、サンスポ杯阪神牝馬Sを制したカフェブリリアントに人気が集まっている。コンテッサトゥーレやキャットコインといった3歳馬も注目だ。

第1回【ターコイズS】有力馬は!?

【負担重量55kg以上】カフェブリリアント
inyofu カフェブリリアント(牝5・堀宣行)は、ここまで芝で16戦して〔6・2・3・5〕と、3着内率68.8%をマークしている安定感が魅力だ。以前は体質が弱くなかなか順調にレースを使えなかったが、昨年の暮れから今年の春にかけて3連勝をマーク。3連勝目となった阪神牝馬Sでは、半姉のサウンドオブハート(父アグネスタキオン、2013年阪神牝馬S優勝)に続く同一重賞姉妹制覇を成し遂げて、自身も重賞ウイナーの仲間入りを果たした。前走の府中牝馬Sは3着。東京・芝1800mは距離が少し長かった印象だが、最後の直線では目を引く伸び脚を見せており、今回につながる内容を残したと言える。今回、200mの距離短縮は間違いなくプラス材料で、2度目の重賞制覇へ向けて視界は明るい。
【負担重量55kg以上】【先行馬】ケイアイエレガント
inyofu ケイアイエレガント(牝6・尾形充弘)は、今年の京都牝馬Sで自身2度目の重賞制覇を飾り、GI・ヴィクトリアマイルでは勝ち馬のストレイトガールからアタマ差の2着に好走。牡馬と対戦した3走前の安田記念でも勝ち馬のモーリスから0秒5差の5着に健闘し、マイラーとしての高い能力を示した。約4か月半の休み明けだった前々走の府中牝馬Sは9着に敗れたが、久々に加えて、道中で11秒台のラップを刻んでいたように、ペースが速い逃げになったことが敗因のひとつと考えられる。それでも、勝ち馬のノボリディアーナとは0秒4差に粘っており、内容は悪くなかった。前走のマイルチャンピオンシップは16着と大敗を喫したが、この中間も状態は良さそうで、牝馬限定レースに戻る今回は、好勝負が可能だろう。
ゴールデンナンバー

2015年12月19日(土)に中山競馬場で行われる芝1600メートルの新設重賞第1回【ターコイズS】。 
過去9年のターコイズSでは、上位人気馬が5勝、伏兵馬が4勝となっており、実力馬とはいえ過信は禁物だろう。
その中でも注目したいのは、このレースでラストランとなるケイアイエレガントだ。出走したレースのほとんどで先行策をとっており、生粋の先行馬と言える。中山・芝1600mでも既に2勝しておりここでも有力な存在だ。
伏兵馬として推したいのは、復帰2戦目となるゴールデンナンバーだ。3走前の京都牝馬Sではケイアイエレガントに次ぐ2位と重賞でも戦える地力は持っている。前走府中牝馬Sこそ半年ぶりの出走で末脚が不発に終わったが、出走馬中屈指の末脚を持っているのでここでもおさえておきたい存在だ。

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