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「シュウジ」若駒らしい成長力!パワフルな走り【スプリンターズS】

昨年、圧巻の内容で小倉2歳Sを制しデビュー3連勝を飾ったシュウジ。その後は勝ち星に恵まれていないが、近2走は古馬相手に僅差の2着に走っており、3歳世代のスプリント路線のトップを担っている。川田騎手を背に、9年ぶりの3歳馬勝利を狙うシュウジについてまとめてみた。
シュウジ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【小倉2歳S】人気に応え3連勝で重賞タイトルゲット!

レースはややばらけたスタートで、オフクヒメが徐々に前に出てハナを切る形となった。シュウジは控える形をとったが、コーナーを出るとシュウジが進出を開始。先頭に立つとゴール前でさらに伸びて2馬身半差の快勝だった。
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inyofu 1着 シュウジ(岩田康誠騎手) 「初めて乗りましたが、すごく落ち着いていて、いい馬だなと思いました。どこからでも競馬ができますし、4コーナーで外へ持ち出しましたが強い競馬でした。パワーがあって、瞬発力もスピードも兼ね備えています。昨日は札幌、今日は小倉で乗せてもらえて本当に幸せです。これからさらに大きいレースを狙っていける馬だと思います」
inyofu (橋口弘次郎調教師) 「最後の夏にリーディングをとれて、重賞も勝てて本当にいい夏でした。(シュウジに関しては)賞金も加算できましたし、このあとは朝日杯FSを目標にじっくりローテーションを考えたいと思います」

【函館スプリントS】わずかな差で敗れるも高いスプリント能力を発揮!

小倉2歳S以来の1200mであったが、52kgの軽ハンデを活かして道中は好位のインにつける。勝負所でも前が空くまでじっと我慢して直線へ向かうとともに追い出され、前を行くソルヴェイグを追う。一瞬先頭に立ったが、ゴール前の首の上げ下げで敗れてしまい2着となった。
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以下は須貝調教師のコメント
inyofu 「馬はしっかりとできていたし、ジョッキー(岩田)もうまく運んでくれた。今後はじっくり考えて決めたい」

【キーンランドC】ゴール直前まで粘るもまた2着

モレイラ騎手に乗り替わって挑んだキーンランドCでは1番人気に。持ち前のスピードを生かして自然と先手に立つ。そのまま手応えよく4コーナーを回り、直線でも後続を突き放したが、ゴール前でブランボヌールの強襲に合い、半馬身の2着に敗れた。
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inyofu 2着 シュウジ(モレイラ騎手) 「仕上がりが良く、残り300mまでは良かったです。あとはメンタルの部分で負けました。精神的にもっと成長すればもっと走れると思います」

【スプリンターズS】相変わらず調教は動く! 追い切り情報

以下、月曜日に行われた追い切り情報と陣営のコメント
inyofu 今週は厩舎の行事の関係で、通常は全休日の月曜に調教が行われた。シュウジは午前3時58分の栗東坂路を駆け上がってきた。1ハロン目は15秒5という落ち着いたラップだったが、徐々に加速。ラストは12秒2(4ハロンは54秒9)まで上げて“月曜追い”を終えた。「北海道から帰って夏バテしていたけど、この2週で涼しくなったので(立ち直った)。今日もしまいはすごく動きましたね」と野本助手は納得していた。
最終追い切り
inyofu 栗東坂路でシュテルングランツと併せて、豪快に5馬身先着した。馬場が悪いなか、後半2Fは11秒9-12秒4と、実にパワフルだった。

前走2着馬&大型馬がよく来る!

過去10年で新潟開催を除いた9回、前走2着馬は3勝を挙げて勝率21.4%となっており、他の着順よりも好成績を残している。また、馬体重480~499キロで出走した馬は(5,6,3,30)で勝率11.4%、連対率25.0%は他より断然高い。シュウジは近走490キロ前後で出走しているので、今回もそのデータに当てはまるはずだ。

ポテンシャルの高さは疑いようもなく、前走でモレイラ騎手が指摘したような精神面の幼さが抜ければGⅠでも十分通用するはずだ。今回も持ち前のスピードを生かした先行力で、打倒ビッグアーサーをもくろむ。

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