TOP > レース > 第10回【阪神カップ】ビッグアーサー三度目の正直なるか!?
レース

第10回【阪神カップ】ビッグアーサー三度目の正直なるか!?

2015年12月26日(土)に阪神競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第10回【阪神カップ】。
下位人気馬の台頭が続くこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【阪神カップ】歴史!

inyofu 本競走は2006年に新設された重賞競走で、阪神競馬場・芝1400mを舞台に負担重量は定量で争われる。創設時はGII に格付けされたが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴いJpnII に変更されたのち、2009年に国際格付けのGII に改められた。
inyofu 中央競馬の競走体系は、個々の馬の適性を見出すといった観点から従来の長距離を重視した距離体系を見直し、段階的に短距離競走体系の整備が行われてきた。こうした背景を基に、短距離競走体系の更なる充実を図るため、スプリンターとマイラー双方が一同に会して激突する新たな魅力を持つ競走として、1400mの本競走が創設されることになった。
第4回→5回はキンシャサノキセキが連覇、第6回→7回はサンカルロが連覇、第8回→9回はリアルインパクトが連覇と近年では連覇の歴史となっている阪神C。今年勝った馬は来年にも期待だ。

【阪神カップ】レースレコード!

動画を見る
阪神Cのレースレコードは2010年にキンシャサノキセキが記録した1:20:3である。キンシャサノキセキは2009年にも阪神Cをレコードタイムで制しており、その時のタイムは1:20.4であった。

2014年【阪神カップ】

動画を見る
昨年の阪神Cでは8番人気リアルインパクトが、コパノリチャードがハナ差でかわし勝利した。

【阪神カップ】レース傾向

inyofu 単勝人気別の成績をチェック
過去9年の単勝人気別成績を調べると、8番人気の馬が4勝しているのが特徴的。そのほかの5回は4番人気までの馬が勝利しているが、2着には5番人気以下の馬が延べ8頭入っている。冒頭に記したとおり、阪神Cは8番人気以下の馬が毎年3着以内に入っているレースだけに、今年も下位人気馬には注意を払っておくべきだろう。ただし、単勝オッズ別の成績を見てわかるとおり、30倍以上の馬は劣勢となっている。
inyofu 同年春シーズンの出走歴に要注目
過去9年の阪神Cでは、「4~6走前に、同年春の1400mのレースに出走していた」という戦歴を持つ馬が2010年を除いたすべての年で連対している。スプリント~マイル路線から出走馬が集まるレースだが、1400mへの出走歴や適性という面にも目を向けておきたいところだ。
inyofu 前走のGI で大敗していた馬が好相性?
過去9年の出走馬のうち、前走でGI・JpnI に出走していた馬について、そのレースの着順別に成績をまとめてみると、3着以内馬延べ17頭中13頭は前走のGI・JpnI で10着以下に敗れていた。また、ここ5年は「阪神Cが3か月以上の休養明け3走目で、前走が二桁着順、前々走が2~4番人気だった」という馬が毎年連対している。今年もこの条件に合致する馬が出走してきたら、注目してみるのも面白いかもしれない。
阪神Cのレース傾向では、【4番人気以内or8番人気】【4~6走前に、同年春の1400mのレースに出走していた】【前走がGI・JpnIで10着以下に敗れていた】【阪神Cが3か月以上の休養明け3走目で、前走が二桁着順、前々走が2~4番人気だった】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第10回【阪神カップ】登録馬!

inyofu アクティブミノル 56 武豊
アフォード 57 未定
アルマワイオリ 56 勝浦正樹
ウリウリ 55 岩田康誠
クラレント 57 内田博幸
サンライズメジャー 57 池添謙一
スマートオリオン 57 武幸四郎
ゼロス 57 未定 (除外対象2番目)
ダイワマッジョーレ 57 A・アッゼニ
タガノブルグ 57 川田将雅
ダノンシャーク 57 C・ルメール
ダンスディレクター 57 浜中俊
テイエムタイホー 57 松田大作
ニシノラッシュ 56 未定 (除外対象1番目)
ビッグアーサー 57 藤岡康太
マイネルアウラート 57 H・ボウマン
ミリオンヴォルツ 57 未定
メイショウツガル 57 未定
メイショウライナー 57 幸英明
ロサギガンティア 57 M・デムーロ
昨年のマイルチャンピオンシップを制したダノンシャークや、スプリングSを勝ったロサギガンティアなど、重賞勝ち馬が多く登録されている。

第10回【阪神カップ】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ 
1 ビッグアーサー 2.5
2 ウリウリ 3.1
3 ロサギガンティア 11.5
4 ダンスディレクター 11.7
5 ダイワマッジョーレ 12.5
6 ダノンシャーク 12.7
7 サンライズメジャー 14.9
8 テイエムタイホー 19.0
9 アクティブミノル 20.0
10 クラレント 21.7
現時点での予想オッズでは、ビッグアーサーとウリウリが人気を独占している。荒れる阪神Cとはいえ、この2頭の好走は期待できるだろう。

第10回【阪神カップ】有力馬は!?

【4番人気以内】ビッグアーサー
inyofu ビッグアーサー(牡4、栗東・藤岡健一厩舎)は前走の京阪杯で2着。アタマ差での負けだけに、直線内の狭いところで少し追い出しが遅れたのは痛かったが、間違いなく重賞級の力があることは見せた。今回は初の距離延長がカギとなるが、ここで重賞初制覇を決めて来年に臨むことができるか。
【4番人気以内】【4~6走前に、同年春の1400mのレースに出走していた】ウリウリ
inyofu ウリウリ(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)は今回紅一点のエントリーとなるが、実力・実績ともに上位の存在。近3走はスプリント戦だったが、この条件でも昨年の本レースで4着、阪神牝馬Sで2・3着と崩れてはいない。ここは重賞3勝目の期待がかかる。
【4番人気以内】【4~6走前に、同年春の1400mのレースに出走していた】【前走がGI・JpnIで10着以下に敗れていた】ダイワマッジョーレ
inyofu ダイワマッジョーレ(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)は昨年の本レースで3着に入り、今年は同条件の阪急杯を制覇。それ以降は敗退が続いているが、本レースは臨戦過程に関わらずコース相性の良い馬が結果を出すことが多いだけに、侮れない存在。

2015年12月26日(土)に阪神競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第10回【阪神カップ】。 
毎年荒れるレースとして有名だが、今年の阪神Cはビッグアーサーとウリウリの2頭が人気を2分しており、ここでの好走も堅いと思われる。
ビッグアーサーは素質と期待で1番人気に推されているが、200mの距離延長が気にかかる。ただ、阪神競馬場では2戦して2勝と好相性なので、初の重賞制覇に期待したい。
対抗馬のウリウリは1400mの距離でも安定した強さを誇っており、信頼度は高い。阪神競馬場との相性も良く、軸とするならこの馬かも知れない。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line