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2戦目でGI制覇!【第67回朝日杯フューチュリティステークス】レース結果まとめ

12月20日(日)阪神競馬場で行われたGI【第67回朝日杯フューチュリティステークス】今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

朝日杯フューチュリティステークスはリオンディーズが優勝

inyofu 12月20日、阪神競馬場で開催された第11R・朝日杯FS(GI、芝1600m)は、後方で脚を溜めた2番人気リオンディーズ(牡2、栗東・角居)が直線で大外に持ち出されると、先に抜け出した2着馬を目がけて鋭伸。それをゴール手前でとらえ、史上初となる2戦目での2歳王者戴冠となった。勝ちタイムは1分34秒4(良)で、鞍上はM.デムーロ騎手。3/4馬身差の2着は隊列のちょうど中団あたりでレースを進めた1番人気エアスピネル、2着に4馬身差の3着争いは混戦となったが、11番人気シャドウアプローチがわずかにこれを制した。なお、3番人気に推されたシュウジは5着に終わっている。

▽配当
単勝15 590円
馬連11-15 520円
馬単15-11 1340円
3連複11-13-15 8160円
3連単15-11-13 3万8560円
(15.リオンディーズ、11.エアスピネル、13.シャドウアプローチ)

▽【リオンディーズ】
父キングカメハメハ
母シーザリオ
母父スペシャルウィーク
※母は日米オークス馬、半兄にエピファネイア(ジャパンCなど重賞4勝)。
通算2戦2勝
動画を見る

レース後コメント M.デムーロ騎手「とにかく先々が楽しみ」

inyofu 「とにかくいい馬で、パワー豊かな馬です。トビが大きく、スピードもあります。2000mの新馬戦に乗った岩田騎手からはとても強い馬と聞いていました。直線で外に出したらいい脚でしたが、武豊騎手の馬が前にいましたから、少しヒヤヒヤしました。とにかく先々が楽しみです。かからないので2000mは大丈夫。2400mは......がんばります(笑)」
デビュー2戦目、1ヶ月でのGI制覇というとんでもない偉業を成し遂げたリオンディーズ。M.デムーロ騎手の言うように先々が本当に楽しみな馬である。

角居勝彦調教師「びっくりしています」

inyofu 「嬉しいです。びっくりしています。勝手に前向きに走る馬なので、できるだけなだめるようにとジョッキーには言いました。ジョッキーも返し馬で感触をつかんでいただろうと思います。2戦目なので、変なクセがつかなければいいと思っていましたが、しっかり乗ってくれました。たくさん競馬をしてきた馬との戦いなので、どれだけ伸びるのかと見ていました。直線では交わせるかわかりませんでしたが、ミルコの名前を叫んでいました。お母さんからは前向きで、高い能力を受け継いでいます。今後は放牧に出して、馬の様子を見ながら考えたいと思います。母も兄もたくさんの方に応援してもらいました。この馬もこんなに早くタイトルをとるとは思いませんでした。乗り役の言うことをよくきく馬になってほしいです

完璧な走りも及ばず エアスピネル

inyofu 「そこまでお母さんに似なくていいのに」。母同士が対決した05年オークスのリベンジならず。JRA・G1完全制覇を逃した武豊は振り返った。

それでも3着馬に4馬身差。「相手が強かったが、3回目で一番いい走り。来年が楽しみ」とユタカ。笹田調教師も「幼いところが解消すればもっと良くなる。やられた馬をやっつけたい」。

その他着順&コメント

inyofu 3着 シャドウアプローチ(中谷雄太騎手)
「前の2頭が強かったですが、最低限の仕事はできました。早めにエアスピネルをとらえにいくような勝負をしました。突き放されましたが、よく3着に来てくれました。力のある馬だと感じました。マイルまでは大丈夫そうです。これからも楽しみです」

4着 ユウチェンジ(川田将雅騎手)
「直線で、前があきかけたところを入ろうと思いましたが、あきませんでした。それで4着ですから、来年が楽しみになったのではないでしょうか」

7着 タイセイサミット(A.アッゼニ騎手)
「立ち上がったところでゲートがあいてしまい、後方からになりました。勝った馬は後方にいて勝ったのですから強いです。直線では前が詰まってしまいました。それがなければ、着順を上げられたと思います」

8着 アドマイヤモラール(田辺裕信騎手)
「スタートは上手に出て、好位につけられました。前回乗ってみて、切れるというより自分のペースで運んだ方が持ち味を生かせると思っていました。直線に向いてからも余力はありましたが、外の馬が早く動いて、予定より早く追い出す形になり、最後は止まってしまいました。出していってポジションをとったわりには折り合いもつきましたし、距離がもちそうな感じはしますが......」

10着 コパノディール(小牧太騎手)
「行くところ行くところで前が閉まって、進路がありませんでした」

11着 ボールライトニング(蛯名正義騎手)
「馬場を気にしていたのか、走りっぷりが悪かったです。バランスがよくありませんでした。どうしたのでしょうか......。武豊騎手の馬が来たときに抵抗できませんでした」

武豊騎手の偉業達成が期待された今回の朝日杯だったが、リオンディーズという馬の伝説の始まりという形で幕を下ろした。2戦2勝でのGI制覇には嫌でも今後に期待が湧く。2着のエアスピネルと共に切磋琢磨して主役の座を奪い合っていってほしいものである。

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