TOP > 競走馬 > 「ロードクエスト」軽快な動き!坂がないコースは合う【関屋記念】
競走馬

「ロードクエスト」軽快な動き!坂がないコースは合う【関屋記念】

切れ味鋭い末脚が武器のロードクエストが関屋記念に出走する。デビュー戦を豪快な差し切りで快勝すると、新潟2歳ステークスでは上がり3ハロン32秒8の末脚で17頭をごぼう抜きして圧勝を飾った。その後も末脚を武器に重賞戦線で活躍を見せていたが、ここ3戦は本来の走りを見せられていない。初めて重賞タイトルを手にした新潟で再び強い走りを見せたい。そんなロードクエストについてまとめてみた。
ロードクエスト

【新潟2歳S】最後方から衝撃のごぼう抜き!

2番枠からゆっくりとゲートを出ると、最後方から末脚を溜める競馬を選ぶ。直線で各馬が横に大きく広がる中、田辺騎手は内目に進路をとると、ぽっかり空いたスペースから上がり3ハロン32秒8の末脚で一気に突き抜け、ウインファビラスに4馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾った。
動画を見る
inyofu 1着 ロードクエスト(田辺裕信騎手) 「正直びっくりしました。何かアクシデントがなければ負けることはないと思うくらい余裕を持って直線に向きました。ゲートの出はよくない方なので、急かしてリズムを崩すより出たなりで進めました。馬場についてはわかりませんでしたが、調教からパワフルな走りをしていたので、道悪も向いているかもと思っていました。折り合いも問題なく、距離ももつと思うので視野は広がると思います」

【京成杯オータムH】初の古馬相手も関係ない勝ちっぷり!

ダービー11着後は休養に充てられ、迎えた9月の京成杯オータムH。初の古馬相手であったが、1番人気の支持を受けた。序盤はいつものように後方待機し、残り600mから徐々に前へ進出。直線では鋭い末脚で伸び、重賞2勝目を挙げた。
動画を見る
勝利騎手のコメント(池添謙一騎手)
inyofu 「すごく落ち着いていて、いい形で返し馬が出来ました。気性面はすごく成長していました。いつもゲートは速くない馬ですから、今日も許容範囲内でした。スタートして、出していったので、若干ハミをかんだところはありますが、道中、うまく我慢出来ましたし、途中から自分で動いてねじ伏せるようなレースでしたし強かったです。春からコンビを組み、ここまで勝つことが出来ませんでしたが、今日勝ったことで一つ返すことが出来ました。マイルがいいと思いますし、このまま順調に行ってほしいと思います」

【パラダイスS】休み明けで末脚不発・・・

前年マイルCSからの復帰初戦に東京1400m戦のパラダイスSを選択した。この日も例によって最後方から末脚を溜めていく。直線では大外に持ち出して追い込みにかけたが、馬体増もあったのか切れのある末脚は影を潜め5着に敗れた。
動画を見る

【関屋記念】直前情報!一叩きしてガス抜き完了!

inyofu かなり前を行く僚馬を目標に5Fからスタートしたが、最初から併せる気はサラサラなく、リズムを守りながら最後まで派手なアクションはなし。それでも全身を使ったフットワークはひと叩きの効果を感じさせた。
inyofu 「前走はいいガス抜きができた。追い切りばかりじゃ馬が飽きてくるから」と小島茂調教師。当初から夏の大目標はここで、「前回は1400メートルの馬にしたくなかったので折り合い重視。今回は鞍上(池添騎手)ともども勝ちに行く競馬を」。

関屋記念の傾向!GⅠで実績のある馬が活躍!

inyofu 過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭は、JRAのGIで6着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率30.6%と好走率も優秀だ。まずはビッグレースで6着以内に入ったことがある馬に注目すべきだろう。
inyofu 過去5年の優勝馬5頭は、いずれも「東京・芝1600mのGI」で6着以内に入った経験がある馬だった。今回と同じ左回りコースのマイルGIで上位に食い込んだことがある馬は信頼できるようだ。なお、この5頭は「同年のJRAのオープンクラス」で連対経験があった点も共通している。

前走は馬体増もあり末脚が不発に終わったが、一叩きして迎える今回は馬体がしっかり絞れていればあの末脚に期待してもいいだろう。関屋記念を夏の大目標にしており、小島茂之調教師も自信をもってレースに送り出すようだ。2年前、夏の新潟で見せた衝撃の末脚を再び取り戻す。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line