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「ロードクエスト」体はバッチリ!折り合えば必ず伸びて来る!【マイルCS】

3歳マイル戦線の筆頭格・ロードクエストがマイルCSに出走する。皐月賞とダービーは中距離のスペシャリストの高い壁に阻まれたが、一方でNHKマイルCは2着に入っており、現時点でマイルがこの馬にとってベストである。前走の富士S9着後は、早々と栗東入りし着々と逆襲の準備が進んでいる。そんなロードクエストについてまとめてみた。
ロードクエスト

【NHKマイルC】大外から豪快に追い込むも、わずかに及ばず2着

クラシック路線から矛先を変えて、実績のあるマイル戦に挑んだロードクエスト。後方16番手追走から直線は大外に持ち出されると、逃げたメジャーエンブレム目がけて懸命に追い込んでみせる。しかし3/4馬身差届かず、惜しい2着に敗れた。
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inyofu 2着 ロードクエスト(池添騎手) 「3回目の騎乗で、今日は一番調子が良かったです。末脚を生かすように後ろから行こうと決めていました。3コーナーで、手前を替えるタイミングと重なって、前に乗っかかるような形になってロスがありました。メジャーエンブレムが逃げているのは見えていて、ゴチャつくと思ったので勢いをつけて外へ出して行きました。もう少しペースが流れて欲しかったのですが...」

【京成杯オータムH】初の古馬相手も関係ない勝ちっぷり!

ダービー11着後は休養に充てられ、迎えた9月の京成杯オータムH。初の古馬相手であったが、1番人気の支持を受けた。序盤はいつものように後方待機し、残り600mから徐々に前へ進出。直線では鋭い末脚で伸び、重賞2勝目を挙げた。
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勝利騎手のコメント(池添謙一騎手)
inyofu 「すごく落ち着いていて、いい形で返し馬が出来ました。気性面はすごく成長していました。いつもゲートは速くない馬ですから、今日も許容範囲内でした。スタートして、出していったので、若干ハミをかんだところはありますが、道中、うまく我慢出来ましたし、途中から自分で動いてねじ伏せるようなレースでしたし強かったです。春からコンビを組み、ここまで勝つことが出来ませんでしたが、今日勝ったことで一つ返すことが出来ました。マイルがいいと思いますし、このまま順調に行ってほしいと思います」

【富士S】超スローペースに泣き人気を裏切る…

重賞連勝を期待され、ここでも2.1倍の一本かぶりの支持を受けた。道中は最後方で脚を溜めていたが、超の付くスローペースにはまってしまう。そして直線でも本来の末脚を発揮できず9着に終わった。
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inyofu 9着 ロードクエスト(池添騎手) 「みんながこの馬を警戒するようなレースになっていました。外枠であのペースでは内にもぐり込むことも出来ませんでしたし、直線もみんな外へ出て来て振られましたから...。レースの上がりもあれだけ速くなって、この馬にはきつい競馬になってしまいました」

【マイルCS】体はできている!折り合いが鍵!

inyofu 僚馬メイスンウォー(古馬1000万)に3馬身先着し、6ハロン80秒6-12秒7の好時計をマークした。豪快なフットワークだったが、向正面でやや引っ掛かる面を見せたのは気がかり。池添騎手は「体はできているので、やりすぎないようにサラッとやった。だいぶ行きたがっていたので、当日の落ち着きと折り合い次第ですね。春よりもだいぶ掛かるようになった。折り合えばいい脚を使えるので(心配は)そこだけかな」と話した。

近走評価を得ていた馬に注目!

inyofu 過去5年のマイルチャンピオンシップでは、「5走前までにGIII で単勝1番人気に支持されていた」という経験がある馬が優勝している。GI、GII 路線を歩んできた馬たちが注目を集めるケースが多いが、GIII に出走した際の単勝人気にも注目してみたい。
上記のデータはロードクエスト含め、5頭該当している。ちなみに一昨年の覇者ダノンシャークは、本馬同様に富士S1番人気敗戦から見事本番で巻き返した。

追い込みという脚質ゆえに、流れにどうしても左右されてしまうが、ペースが速くなれば古馬相手のGⅠでもロードクエストの末脚の破壊力は十分通用するはずだ。超ハイレベルといわれる3歳世代のマイラー代表として、アグネスデジタル以来16年ぶり、史上4頭目の3歳馬Vを目指す。

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