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8枠15番「アルバート」脚部不安もなくフレッシュな状態【有馬記念】

2、3歳時は目立った活躍はなかったが、昨年の夏からは500万以下を皮切りに飛ぶ鳥を落とす勢いで本栖湖特別、比叡Sと連勝。ステイヤーズSでも勝利を収め4連勝とし、有馬記念にも参戦したアルバート。今年の春は残念な結果であったが、休養明けのアルゼンチン共和国杯では2着、前走のステイヤーズSでは連覇と昨年同様の充実度で有馬記念に挑む。そんなアルバートについてまとめてみた。
アルバート
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

アルバートの血統!スタミナを感じさせる配合!

inyofu 「アルバートは『アドマイヤドン×ダンスインザダーク』という組み合わせ。母フォルクローレはセントウルS(G3)4着、スワンS(G2)5着などの戦歴を持つスピードタイプだが、サンバレンティン(七夕賞、福島記念)、インティライミ(京都大賞典、京都新聞杯、朝日CC)の4分の3姉、オーバーザウォール(福島記念)の半妹にあたり、父がダンスインザダークだけに血統的にはむしろスタミナを感じさせる。現役時代にダート王として君臨した父アドマイヤドンは、種牡馬としては芝・ダート兼用の中長距離タイプで、晩成傾向が見られるのでアドマイヤデウス(日経賞、日経新春杯)を筆頭に古馬になって充実期を迎える産駒が目立つ。4歳夏を越し、距離を延ばしてから実力を発揮しはじめた本馬は、まさに血統どおりに本格化している。

【天皇賞(春)】余力はあったものの、スローペースに泣かされ6着。

引き続きC.ルメール騎手鞍上で迎えた天皇賞(春)。スタートからがっちり抑えられ、芝の良いインで後方待機。ペースが上がりだした3,4コーナーでは前との差を詰められずに直線へ。スペースが見つからず追い出しが遅れるのもあったが、最後は6着まで追い込んだ。
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inyofu 6着 アルバート(C.ルメール騎手) 「スムーズなレースができて、この馬なりにがんばっています。ただ、今日はペースが遅かったですね」

【アルゼンチン共和国杯】何とか捌いて2着を確保

6カ月半ぶりの実戦であったアルバート。スタートから中団馬群に位置取り、折り合いもバッチリついて直線へ。追い出されてから前が狭くなるシーンがありながらも最後まで脚を使い、2着に食い込んだ。
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inyofu 2着 アルバート(戸崎圭太騎手) 「スタートがもう少しスムーズならもう1列前につけたかったのですが、あの位置からになりました。勝ち馬を見ながら運んで、直線で前が広くなるといい伸びを見せてくれました。ここを使ってまた良くなると思います」

【ステイヤーズS】連覇達成!

昨年よりも1kg多い57kgの負担重量で挑んだステイヤーズS。終始中団馬群のインで脚をじっくりと溜める。勝負所ではあっという間に外に出し、直線ではファタモルガーナとの叩き合いを制して連覇達成となった。
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inyofu 1着 アルバート(R・ムーア騎手) 「最終コーナーの手応えが良くて余裕がありましたが、今日は負担重量が昨年よりも重くて、2着馬も強かったので、ゴール前は接戦になりました。この馬はこのあとも重賞を勝ち続けられると思います」

【有馬記念追い切り】休養明け3戦目でフレッシュな状態!

inyofu アルバートは18日に坂路を馬なりで4ハロン56・4―41・1―12・7秒。ステイヤーズS優勝からの有馬参戦は昨年と同じだ。
inyofu 橋本助手「(昨年は)立ち回りがうまくいかなかったのもあるが、コンスタントに使っていた疲れがあったのかも。その点、今回はまだ休養明け3戦目でフレッシュな状態」

15番枠と不利な外枠になってしまったのは残念であるが、今年は明確な逃げ馬がいる上に有力馬に先行馬が多く、前が総崩れのスタミナ勝負になる可能性がありこの馬の台頭というシーンも考えられる。父アドマイヤドン、母父ダンスインザダークとコテコテの長距離血統を後世に残すためにも最高の結果を残したい。

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