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「アルバート」力をつけたステイヤーがここから始動!【アルゼンチン共和国杯】

2、3歳時は目立った活躍はなかったが、昨年の夏から飛躍を遂げたアルバート。500万以下を皮切りに飛ぶ鳥を落とす勢いで本栖湖特別、比叡Sと連勝。ステイヤーズSでも勝利を収め4連勝とし、有馬記念にも参戦した。今年は春に日経賞と天皇賞(春)に出走したが勝利を収めることは出来なかった。休養を挟んでフレッシュな状態で挑むアルバートについてまとめてみた。
アルバート
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

アルバートの血統!スタミナを感じさせる配合!

inyofu 「アルバートは『アドマイヤドン×ダンスインザダーク』という組み合わせ。母フォルクローレはセントウルS(G3)4着、スワンS(G2)5着などの戦歴を持つスピードタイプだが、サンバレンティン(七夕賞、福島記念)、インティライミ(京都大賞典、京都新聞杯、朝日CC)の4分の3姉、オーバーザウォール(福島記念)の半妹にあたり、父がダンスインザダークだけに血統的にはむしろスタミナを感じさせる。現役時代にダート王として君臨した父アドマイヤドンは、種牡馬としては芝・ダート兼用の中長距離タイプで、晩成傾向が見られるのでアドマイヤデウス(日経賞、日経新春杯)を筆頭に古馬になって充実期を迎える産駒が目立つ。4歳夏を越し、距離を延ばしてから実力を発揮しはじめた本馬は、まさに血統どおりに本格化している。

【有馬記念】5連勝でGI制覇ならず...

5連勝を懸けて挑んだ有馬記念。スタートでややダッシュがつかず後方に下がっていき、1週目スタンド前ではシンガリから2番手の位置で進む。レースが動き始めた3コーナーからじわじわと動くも最終コーナーで外に降られてしまい、そこから直線では伸びず11着という結果に終わった。
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inyofu 11着アルバート(アッゼニ)最後の4コーナーで外に振られて…。状態が良かっただけに残念。

【日経賞】激戦の疲労がまだ残っていたのか...4着

有馬記念から3カ月ぶりのレース。スタートを上手く決め、自然と後ろに下げていく。終始ゴールドアクターをマークする形で最終コーナーでは鞍上の手が盛んに動く。なかなかエンジンが掛からず、上位との差を詰められないまま4着入線。
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inyofu 4着 アルバート(C.ルメール騎手) 「ペースが上がってからは忙しくなっていました。残り200mからはいい脚でした。スタミナのあるタイプです」

【天皇賞(春)】余力はあったものの、スローペースに泣かされ6着。

引き続きC.ルメール騎手鞍上で迎えた天皇賞(春)。スタートからがっちり抑えられ、芝の良いインで後方待機。ペースが上がりだした3,4コーナーでは前との差を詰められずに直線へ。スペースが見つからず追い出しが遅れるのもあったが、最後は6着まで追い込んだ。
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inyofu 6着 アルバート(C.ルメール騎手) 「スムーズなレースができて、この馬なりにがんばっています。ただ、今日はペースが遅かったですね」

【アルゼンチン共和国杯1週前追い切り】反応よく、好仕上がり!

inyofu 美浦南Wで6F83秒2-38秒0-12秒5(直一杯)。間隔はあいているが、動きに重苦しさは見られず、反応もスムーズ。好仕上がり。

夏に休養を挟み、今回は秋のGI制覇に向けての叩き台ではあるが、実力は着々と付いている。昨年の暮れの有馬記念は11着と大敗してしまったが、今年の春の2戦ではGI馬とも遜色のない走りをしている。57kgのハンデと評価もついており、G2のこの舞台では負けられないところである。

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