TOP > 競走馬 > 「ラルク」落ち着きがあり、動きも良し!【2016年シンザン記念】
競走馬

「ラルク」落ち着きがあり、動きも良し!【2016年シンザン記念】

新馬戦で強い走りを見せた牝馬ラルクがシンザン記念に参戦する。2014年のセレクトセールで1億5660万円という高値で落札されたラルクは、新馬戦で高い能力を遺憾なく発揮し、期待に応える走りを見せた。初の重賞は牡馬との戦いとなるが、男勝りの走りを見せられるか。そんなラルクについてまとめてみた。
馬キュレ

ラルクの血統!母の牝系は日本と相性OK!

ラルクはディープインパクト産駒。母のライラックアンドレースはアメリカでオールウェザーのGⅠを制しており、母父のFlower Alleyはトーセンラーやスピルバーグの半兄である。また、近親にはミッキーアイルやダイヤモンドビコー、ハーツクライなどがいる。競りで1億オーバーという高値がついたの理由の一つに、牝系が持つ日本との相性の良さがある。
inyofu 母は、アメリカのGIアシュランドS(アメリカ・AW1700m)を勝ったライラックスアンドレース。競走成績は両親とも申し分ない。  加えて、この母の血統をたどると、一族には、2014年のNHKマイルC(東京・芝1600m)を勝ったミッキーアイル(牡4歳)や、重賞4勝のダイヤモンドビコー(牝)、さらに2005年のGI有馬記念(中山・芝2500m)と2006年のGIドバイシーマクラシック(UAE・芝2400m)を制したハーツクライ(牡)などの名前がある。日本と相性のいい牝系と言える。

【新馬戦】ユタカも絶賛!大物感のある走りでデビュー勝ち!

好スタートを決めると、すんなりとレースの主導権を奪う。直線に入ると後続との差を一気に広げ、アパパネの半妹であるパローマ(父ディープインパクト)に3馬身2分の1差をつける圧勝。鞍上の武豊騎手からは、将来の活躍を予感させるコメントが飛び出した。
動画を見る
inyofu 1着 ラルク(武豊騎手) 「芝でさらによさが出ました。さすがは良血馬です。完璧なデビュー戦でした。内枠で控える必要もありませんでした。大物感があります」
inyofu (松永幹夫調教師) 「ゲート入りが悪くて、他の馬に迷惑をかけました。それでもスタートはよく、レース内容はよかったです。次走についてはもう少し考えたいと思います」

【シンザン記念】追い切り情報 軽快な脚さばき!

inyofu 栗東坂路でオメガハートソングと併せ馬。前半はゆったりと進んで、3F目からペースを上げたが、ラストまで無理はせずに併入。馬なりながらも歯切れのいい脚ばきが目を引き、性能の高さが伝わってきた。
inyofu 「テンの入りは遅かったけど、しまいはしっかり伸びていた。先週はコースで十分にやっているので、当週はこれでいいね。使ってからもテンションは上がらず、落ち着いている。欲を言えば、もう少しカイバを食べてほしいが、レースへ行くまでの不安はないね」
管理する松永幹調教師のコメント

4連覇の実績あり!「シンザン記念男」武豊!

鞍上は前走に引き続き武豊騎手。ご存じの方が多いかもしれないが、シンザン記念との相性が非常に良い騎手である。2002~2005年には同一重賞4連覇(タニノギムレット、サイレントディール、グレイトジャーニー、ペールギュント)という大記録を達成している。その後は勝ち星に恵まれなかったが、2015年にグァンチャーレで10年ぶりの制覇を成し遂げた。昨年6年ぶりに年間100勝を達成した武豊騎手が、再びシンザン記念連覇を目指す。
動画を見る

過去10年でのシンザン記念での牝馬の成績は(1,1,1,9)、勝利はジェンティルドンナ(2012年)のみであり、成績が良いとは言えない。しかし、武豊騎手がシンザン記念で牝馬に騎乗した時の成績は2戦2勝(1997年シーキングザパール、1999年フサイチエアデール)であり、相性がよさそうだ。牝馬クラシックの頂点を目指すために、まずはここで男馬たちを蹴散らしたい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line