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春の大舞台へ向けて!今年成り上がるのは?第50回【シンザン記念】

2016年1月10日(日)に京都競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第50回【シンザン記念】。
春の大舞台を占う意味でも重要な今年最初の3歳重賞であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【シンザン記念】歴史!

inyofu 本競走は、名馬シンザン(1961年生、父:ヒンドスタン、母:ハヤノボリ、19戦15勝)を記念して、1967年に4歳(現3歳)限定・別定重量による重賞競走として創設された。シンザンは1964年、セントライト以来23年ぶりに日本競馬史上2頭目の“クラシック三冠制覇”という偉業を達成し、翌年の天皇賞(秋)と有馬記念を制して“五冠馬”の称号を得た。引退後も種牡馬として、ミナガワマンナ(1981年菊花賞)、ミホシンザン(1985年皐月賞・菊花賞、1987年天皇賞・春)を輩出するなど活躍した。
inyofu また、1996年5月にはタマツバキが持つ日本における軽種馬の最長寿記録を塗り替えたが、1996年7月13日に老衰のため、35歳3か月と11日でこの世を去った。なお、同馬は1984年に顕彰馬に選出されており、京都競馬場にはその栄誉を称え、銅像が建立されている。
近年ではミッキーアイルやジェンティルドンナが本競争を制し、のちに春のGIを制した。また、2011年の2着馬オルフェーヴルは、のちにクラシック三冠を達成するなど、活躍馬の輩出が目立っている。

2015年【シンザン記念】

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昨年のシンザン記念では、2番人気グァンチャーレがロードフェリーチェにアタマ差で勝利した。グァンチャーレは今話題のスクリーンヒーロー産駒であり、モーリスやゴールドアクター同様、古馬となった今年、大躍進を遂げるかもしれない。

【シンザン記念】レース傾向

inyofu 近年は芝1600m以上のレースからの臨戦馬が優勢
過去10年の出走馬の前走の距離別成績を調べると、3着内率で「芝1400m」組がトップに立ち、連対率では「芝1800m」組と「芝1600m」組が上位となり、前記の3グループが3着以内馬30頭中27頭を占めている。ただし、2010年以降の過去6年間に限れば、優勝馬6頭のうち5頭の前走が「芝1600m」、残る1頭が同「芝1800m」、2着馬も6頭中4頭が同「芝1600m」、1頭が同「芝1800m」と、連対馬12頭中11頭が前走で「芝1600m」または「芝1800m」に出走していた。ちなみに、残る1頭は前走で「芝1400m」の京王杯2歳Sに出走していた後の三冠馬オルフェーヴルだ。近年は、前走で芝1600m以上のレースに出走していた馬が好結果を残していることは、覚えておいても損はないだろう。
inyofu 過去の実績もしっかりチェック
過去10年の出走馬について、500万下またはオープンクラスの芝1400m以上のレースでの最高着順別に成績をまとめると、連対馬20頭中15頭には「5着以内」に入った実績があった。「該当レース不出走」組からも4頭が連対しているが、そのうち優勝馬2頭を含む3頭が、前走で未勝利クラスを勝ち上がったばかりの馬で、残る1頭は“デビュー以降すべて芝1200mのレースに出走して3着以下なし”という戦績を有していた。出走各馬の500万下・オープンクラスでの最高着順は、しっかりとチェックすべきだろう。
inyofu 過去のレースでの位置取りに注目
過去10年の出走馬について、JRAのレースで4コーナーを先頭で通過した経験の有無別に成績をまとめると、3着以内馬の数では経験のある馬とない馬が同数となっているが、好走率では4コーナーを先頭で通過した経験のある馬が上位の数値をマークしていることがわかった。まだまだキャリアの浅い3歳馬のレースだけに、4コーナーを先頭で通過するようなスピードや機動力を持ち合わせている馬が活躍しているのかもしれない。
inyofu 前年11月以降の出走回数を調べると?
過去4年の優勝馬4頭は、いずれも前年11月以降の出走回数が「2回」だった。近走のローテーションを比較する際は、前年11月以降の出走回数に注目してみるのも面白そうだ。
シンザン記念のレース傾向では、【前走が芝1600m以上】【500万下・オープンクラスで5着以内に入った経験あり】【4コーナーを先頭で通過した経験あり】【前年11月以降の出走回数が2回】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第50回【シンザン記念】登録馬!

inyofu 出走可能順
クリスタルタイソン 56
シゲルノコギリザメ 56
レインボーライン 56

抽選対象馬(19頭中15頭が出走可能)
アストラエンブレム 56
キングライオン 56
クリノシャンボール 56
コパノリスボン 56
サクレメジャー 56
ジュエラー 54
ショウナンアヴィド 56
スナークスカイ 56
ダンツエンペラー 56
ツーエムレジェンド 56
ドゥーカ 56
ノーブルマーズ 56
ヒルノマゼラン 56
ピースマインド 56
ファインニードル 56
メイショウシャチ 56
ラルク 54
レオナルド 56
ロジクライ 56

以下除外対象馬
コクスイセン 56
フルゲート18頭に対して23頭が登録されている。最有力候補であるアストラエンブレムやラルクが抽選対象馬となっているのが気になるところだ。

第50回【シンザン記念】有力馬は!?

【前走が芝1600m以上】【500万下・オープンクラスで5着以内に入った経験あり】アストラエンブレム
【前走が芝1600m以上】【4コーナーを先頭で通過した経験あり】ラルク
【前走が芝1600m以上】【4コーナーを先頭で通過した経験あり】【前年11月以降の出走回数が2回】ピースマインド

2016年1月10日(日)に京都競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第50回【シンザン記念】。 
有力馬の多くが抽選対象馬となっているが、出走出来たら好走が期待できるのがアストラエンブレムとラルクだ。
アストラエンブレムはデビュー以来3戦して【1・1・1・0】の好成績、なおかつすべてのレースで上がり3ハロン出走馬中1位の脚を見せている。京都・芝1600mでは追い込みが決まりにくいが、期待せずにはいられないポテンシャルを秘めている。
また、新馬戦で逃げて圧勝したラルクも面白い存在で、京都競馬場と相性が良いディープインパクト産駒なのも好印象。デビュー戦での圧倒的な逃げ脚を再現できれば好走も堅い。

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