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「シゲルノコギリザメ」使ってよし!上昇ムード【2016年シンザン記念】

未勝利を勝利するまで4戦を要したものの、勝ち上がると続けて初芝での500万条件も制し一気にオープン入りを果たしたシゲルノコギリザメ。今回は相手強化に加え、距離延長という難関も待ち受けるが、対応できれば一気にマイル王路線へ、ということもあるであろう。そんな本馬のここまでの戦歴についてまとめてみた。
馬キュレ

シゲルノコギリザメの血統!平坦コースは◎!

本馬は父スーパーホーネット、母父タイキブリザードという異色の血統。父スーパーホーネットは世界中でも屈指のスピード血統Occupyと、その全姉Draehの6×7のクロスをベースに走るマイラーであった。本馬はこの父のクロスをハビタット5×6のクロスを作ることで促進させている(ハビタットの母父がOccpy)。このハビタットの唯一の弱点は、能力がスピードに偏り過ぎてしまったため非力で坂があるコースが良くない点である。というのも同じようにハビタットやOccupyのクロスやニアリークロスを持つモンテクリスエス、ヒットザターゲット、エピファネイアなどを見ていただければ頷けるであろう。このようなことから本馬は1600m適正こそ微妙であるが、坂のあるコースから平坦コースに代わるのはプラスであろう。
↓シゲルノコギリザメの血統表はコチラ

【未勝利戦】直線入り口楽々先頭!

距離を短縮したここ2走が良い内容。ダート1200mで行われたこの一戦でも4コーナーまで抜群の手応えで2番手を追走すると、直線では逃げていたラッシュストームを楽々交わし先頭。最後は外からグランジュテが差を詰めたが、振り切り優勝。初勝利を挙げた。
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【2歳500万下】初芝・相手強化も関係なし!直線早め抜け出しから押し切り快勝!

初の芝での一戦となった当レースであったが、本馬にそのようなことは関係なかった。好スタートから好位に付けると、直線では一番人気プリンシパルスターを楽々と交わして先頭。最後はファインニードル、ソルヴェイグが追ってきたが悠々振り切り500万勝ち。2歳オープン入りを決めた。
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以下はレース後の鞍上太宰啓介騎手のコメント
inyofu 「返し馬のときから、芝の適性は悪くないと思っていました。道中も行きっぷりがよすぎるくらいで、最後はしぶとかったです」

【シンザン記念】7日の追い切り

inyofu ラスト100メートル付近でやや右にもたれながら、4F51秒5~1F12秒8の自己ベストをマークした。
inyofu  「入厩当初は人を乗せるのも嫌がるような馬だったんだけどね。前走は芝がどうか…と思ったが勝ってくれた。今回は初のマイルがどうかだけど、血統や馬体からは持ちそうだね」

関西馬圧倒的有利!

過去10年では栗東所属馬が(9,9,10,98)、勝率7.1%、連対率14.3%、複勝率22.2%。美浦所属馬を圧倒している。本馬も栗東・谷潔厩舎所属。この条件を満たしている。

お世辞にも派手とは言えない血統面や1200mからの延長ということからも手の付け辛い一頭だと思うが、芝では未だ底を見せておらず、前走も坂のあるコースで、内有利な馬場で道中ずっと外々を回しながら完勝というレースぶり。相手も2戦連続で同クラスで好走していたプリンシパルスターや新馬戦快勝のソルヴェイグ、未勝利が強い内容であったファインニードルなど好メンバーであったことも考えれば実力的に通用してもおかしくはない。

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