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「レインボーライン」距離も合う!実戦で力を発揮するタイプ【ジャパンC】

最強と言われる3歳世代でも実績上位のレインボーラインがジャパンCに出走する。アーリントンCで重賞制覇を果たし、NHKマイルCではしぶとく伸びる末脚で3着に食い込み、ダービーでも馬群の中を伸びて8着とまずまず健闘。札幌記念では昨年の年度代表馬モーリスに迫る勢いで3着に食い込み、前走の菊花賞では大外から末脚を伸ばし2着と力を示した。そんなレインボーラインについてまとめてみた。
レインボーライン
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

活躍馬を多く出す血統構成! レインボーラインの血統

inyofu ローズS(G2)を勝ったアニメイトバイオ(父ゼンノロブロイ)の4分の3弟。母方にフレンチデピュティを持つステイゴールド産駒は走っており、アイスフォーリス(フローラS-2着、オークス-3着)、グランシルク(ニュージーランドT-2着)などが成功例。
inyofu サンデーサイレンス、ゴールデンサッシュ、フレンチデピュティのトライアングルからは、ジャパンC(G1)と秋華賞(G1)を勝ったショウナンパンドラが出ています。注目したい組み合わせです。
本馬の血統詳細はこちら↓

【日本ダービー】馬群を縫ってしぶとく伸びて8着!

厳しいローテーションでの参戦となった日本ダービー。スタートから後方に下げていき、末脚に賭ける形。勝負所でも手応えは抜群で直線へ。上位の馬とは瞬発力の差で突き放されてしまうが、じりじりとバテる馬を交わし8着と健闘した。
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inyofu 8着レインボーライン(福永)最後はしっかり伸びているし、内容は悪くない。この距離で走れれば今後の選択肢が広がった。

【札幌記念】古馬相手にも大健闘!

出走メンバー唯一の3歳馬という立場で挑んだ札幌記念。スタートから後方のインに下げていき脚を溜める。勝負所では手応え十分でモーリスの 後ろから上がっていき外に出され直線へ。稍重の馬場でも良く伸び、最後は2着のモーリスにクビ差まで追い詰めた。
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inyofu 3着 レインボーライン(福永騎手) 「頑張ってくれました。このタフな流れ、馬場、強い相手でもよく走ってくれました。乗った感じも春より良くなっていますし、これからもっと強くなるでしょう。この馬が変わるキッカケになるレースになるかもしれません」

【菊花賞】距離延長にも十分に対応!

スタートでやや遅れるも立て直して後方馬群のインで脚を溜める。勝負が動き出した2周目3コーナー。外からじわっとポジションを上げディーマジェスティの外に出して直線。サトノダイヤモンドには突き放されたが、最後の2着争いを制した。
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inyofu 2着 レインボーライン(福永祐一騎手) 「ある程度流れると思っていたので、後ろから構えてのレース。思った以上に流れてくれました。道中は終始、折り合いに専念して行きたがるところをなだめながらの追走で、直線はラストまで頑張ってくれました。決して得意とはいえない距離ながら今回も期待を上回る走りをしてくれました」

【ジャパンC】直前情報 引き続き軽快な動き!

inyofu レインボーラインの1週前追い切りは坂路を馬なりで4ハロン58・3―41・1―12・7秒。引き続き軽快に動けているし、馬体も維持できている。好調キープ。
inyofu 若松厩務員「前走(菊花賞=2着)後は短期放牧で15日に帰厩。稽古の動きは軽快で順調に調整できている。これくらいの距離のほうが競馬はしやすいはず。古馬相手に胸を借りる気持ちでどこまでやれるかですね」

ダービーからの中長距離路線へのシフトチェンジが上手くいき結果も残している。札幌記念での福永祐一騎手のレースコメント通り、この馬が変わるきっかけになり距離不安のあった菊花賞でも2着である。古馬との対戦は2回目ともあり、経験面でも信頼がある。今や3歳世代のピラミッドでは頂点に近づこうかという勢いである。ディーマジェスティと共に3歳馬の奮闘に期待したい。

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