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出世レースを制したのは!?【第50回日刊スポーツ賞シンザン記念】レース結果まとめ

1月10日(日)京都競馬場で行われたGⅢ【第50回日刊スポーツ賞シンザン記念】今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

シンザン記念はロジクライが優勝

inyofu 1月10日、京都競馬場で開催された第11R・シンザン記念(GIII、芝1600m)は、序盤、密集した馬群の先団インに取り付いた8番人気ロジクライ(牡3、栗東・須貝)が、熾烈な追い比べとなった直線の攻防の中から僅かに抜け出し、1着でゴール板に飛び込んだ。勝ちタイムは1分34秒1(良)で、鞍上は浜中騎手。クビ差の2着は道中後方で脚を溜め、直線猛然と追い込んできた2番人気ジュエラー、2着にクビ差の3着はレース中盤から単騎逃げの形となった11番人気シゲルノコギリザメが粘り切った。なお、1番人気ピースマインドは14着、武豊騎手鞍上の4番人気ラルクは13着という結果に終わっている。

▽配当
単勝6 2250円
馬連6-7 5360円
馬単6-7 1万3060円
3連複6-7-14 9万5730円
3連単6-7-14 67万1850円
(6.ロジクライ、7.ジュエラー、14.シゲルノコギリザメ)

▽【ロジクライ】
父ハーツクライ
母ドリームモーメント
母父Machiavellian
通算5戦2勝
動画を見る

レース後コメント 浜中俊騎手「よくがんばってくれました」

inyofu 「冬場で体を絞りにくい中、スタッフがしっかり仕上げてくれましたし、状態もいいと聞いていました。折り合いもつきましたし、内目のポジションをとれたので、あとは直線伸びてくれという思いでした。最後も差のないレースでしたが、よくがんばってくれました」
勝ったロジクライは皐月賞(4月17日・中山、芝2000m)を目標にして行く模様だ。厩舎の大黒柱ゴールドシップに続けるか。

須貝調教師、伸びしろに確信

inyofu 「前走は前が詰まって消化不良だったが、今日は積極的に乗ってくれた」と笑顔。昨年末にゴールドシップが引退したが、ジャスタウェイと同じハーツクライ産駒のG1候補が誕生。「まだまだ」と表情を引き締めたが、今後の伸びしろには確信を持つ。

末脚魅せた ジュエラー

inyofu 道中頭を上げて若さをみせていたが、直線で外に出すとメンバー最速の上がり34秒5で、勝ち馬ロジクライに首差の2着に迫った。M・デムーロは「本当に残念。スタートで挟まったし、ペースが遅かったので少し引っ掛かったね。2戦目でまだ怖がりなところがある」と悔しさをにじませつつ「直線ムチを入れたら凄く伸びた。瞬発力がある。走るね」と能力を高く評価した。
2着だったもののキャリアがない中での驚異の末脚に今後の期待がかかる。

父を超えるか!? シゲルノコギリザメ

inyofu 太宰啓介騎手は「ペースが遅くて抑えられなかった。最後は内へもたれながらですから、身体能力が高い。制御できるようになれば楽しみ」と納得の表情を浮かべる。現役時代にG2で4勝を挙げながら、G1では2着4回とビッグタイトルにはあと一歩で及ばなかった父を超えるような活躍を今後、演じていきたい。
首+首差の3着に逃げ粘った11番人気のシゲルノコギリザメ。現3歳世代ではJRA登録馬が2頭しかいないスーパーホーネット産駒である。

敗因不明 ピースマインド

inyofu 藤岡康は「スタートが速くて、最初は折り合いがつかないようなところがありました。途中からリズム良く運べましたが、追い出してから伸びなかったです。ここ2戦の脚が使えず、敗因はよく分からないですね」と首をかしげていた。
1番人気のピースマインドはスタートから良い位置に着けるも直線での伸びに欠きまさかの14着となってしまった。

その他着順&コメント

inyofu 4着 アストラエンブレム(C.ルメール騎手)
「右回りは初めてで、走りのバランスがもうひとつでした。2番枠からいいスタートを切って、いいポジションで運べましたが、この馬は後ろから行った方がいいタイプかもしれません」

5着 レオナルド(川田将雅騎手)
「ゲートをゆっくり出たので、その時点でいい位置をとることができなくなってしまいました。これも経験ですから、徐々によくなってくれればいいですね」

6着 レインボーライン(幸英明騎手)
「スタートはこの馬としてはよく出てくれました。道中ゴチャつきましたが、4コーナーでも手応えはありました。少しモタれた分、伸びがひと息だったのかもしれません」

8着 ドゥーカ(松山弘平騎手)
「もう少し内側の枠なら結果は違ったと思います」

12着 ツーエムレジェンド(池添謙一騎手)
「外枠でロスの多いレースになってしまいました。うまくレースができませんでした」

13着 ラルク(武豊騎手)
「今日はスタートもよくありませんでした。前回とは走りが違いました」

今年のシンザン記念も6番ロジクライが勝利して内枠有利の法則は崩れなかった。勝ったロジクライはもちろんのこと、2着のジュエラーの走りも光るものがあり、出世レースシンザン記念を経てどう成長するか楽しみである。

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