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皐月賞と同条件で行われるクラシックの登竜門!第56回【京成杯】

2016年1月17日(日)に中山競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第56回【京成杯】。
皐月賞と同じ中山・芝2000mで行われるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京成杯】歴史!

inyofu 本競走は、1961年に創設された4歳(現3歳)限定・別定の重賞競走で、創設当初は中山競馬場・芝1600m(外回り)で行われていた。幾度かの開催場の変更を経たのち、1999年に4歳(現3歳)重賞競走の距離体系が改善され、本競走は皐月賞と同じ舞台である中山競馬場・芝2000m(内回り)に変更された。
inyofu これにより、クラシックレースに向けて各馬の将来性や距離適性を占ううえで重要な競走となった。
近年ではエイシンフラッシュやアドマイヤジャパンといったクラシック戦線で活躍した馬を輩出している京成杯。過去にはスピードシンボリも優勝しており、毎年のように大舞台をにぎわすスター候補が送り出されている。

2015年【京成杯】

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昨年の京成杯では、3番人気ベルーフが出走馬中1位タイとなる上がり3ハロン34.8の脚で猛追し勝利した。ちなみにベルーフは、ハービンジャー産駒で初の重賞制覇をこのレースで成し遂げた。

【京成杯】レース傾向

inyofu 前走が条件クラスでも軽視禁物
過去10年の前走の条件別成績を調べると、勝率・連対率では「芝のGI・JpnI」組がトップに立っているが、3着内率では「芝の500万下」組がトップとなっている。「芝の500万下」組は勝率・連対率でも「芝のGI・JpnI」組に次ぐ数値をマークしており、「芝のGII・JpnII、GIII・JpnIII」組や「芝のオープン特別」組を上回る成績を残している。前走が条件クラスのレースだったからといって軽視するのは早計だろう。
inyofu キャリア3、4戦の馬が強い
過去10年の出走馬の通算出走回数別成績を調べると、「3回」と「4回」の2グループが上位の好走率をマークしている。また、「1回」、「2回」よりも「5回」、「6回以上」の方が好走率が高いことから、このレースではキャリア3戦以上の馬に注目すべきだろう。
inyofu 前々走で2~5着だった馬には要注目
2010年以降の過去6年間の前々走の着順別成績を調べると、優勝馬6頭はいずれも前々走が「芝のレースで2~5着」だった。前走で大敗していた馬であっても、前々走で「2~5着」に入っていた場合は、無視できない存在となりそうだ。
京成杯のレース傾向では、【前走が芝のGIもしくは芝の500万下】【キャリア3、4戦】【前々走が芝のレースで2~5着】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第56回【京成杯】登録馬!

inyofu アドマイヤモラール 56
アポロナイスジャブ 56
ウムブルフ 56
オンザロックス 56
カミノライデン 56
ケルフロイデ 56
コクスイセン 56
ゴッドカリビアン 54
ダイチラディウス 56
ナムラシングン 56
プランスシャルマン 56
ブレイブスマッシュ 57
プロフェット 56
マイネルラフレシア 56
メートルダール 56
ユウチェンジ 56
ルネイション 54
今年の京成杯の登録馬は17頭なので、全馬出走可能だ。好走する傾向にある前走朝日杯組は、ユウチェンジとアドマイヤモラールが登録されている。

第56回【京成杯】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ウムブルフ 3.1
2 マイネルラフレシア 4.3
3 プランスシャルマン 6.1
4 メートルダール 6.5
5 ユウチェンジ 7.2
6 ブレイブスマッシュ 10.7
7 プロフェット 13.7
8 ケルフロイデ 14.5
9 ナムラシングン 20.9
10 アドマイヤモラール 42.4
現時点での予想オッズでは、前走で圧勝したウムブルフと強敵がひしめく東京スポーツ杯2歳Sで3着と好走したマイネルラフレシアが人気を集めている。

第56回【京成杯】有力馬は!?

【キャリア3戦】【前々走が芝のレースで2~5着】ウムブルフ
inyofu ウムブルフ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は新馬戦、2戦目の未勝利戦と2着が続いたが、3戦目の前走で圧勝し鬱憤を晴らした。関係者からの評判も高い素質馬で、この相手にも勝ち負けできれば今後が楽しみ。
【キャリア3戦】マイネルラフレシア
inyofu マイネルラフレシア(牡3、美浦・高橋裕厩舎)は前走の東京スポーツ杯2歳Sで3着。スマートオーディンら強い相手に差されはしたが、先行して最後まで渋太く脚を使った。今回は初の右回りだが、今の中山で先行できるというのはやはり大きい。ここでも好走が期待される。
【前走が芝の500万下】【キャリア3戦】メートルダール
inyofu メートルダール(牡3、美浦・戸田博文厩舎)は新馬戦こそ3着に敗れたものの、続く未勝利戦、葉牡丹賞と2連勝。特に前走の葉牡丹賞では後方から豪快に追い込み、最後の競り合いを制する勝負強さも見せた。ここも一気に突き抜けてクラシックに名乗りを上げることができるか。

2016年1月17日(日)に中山競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第56回【京成杯】。 
近年の京成杯は、比較的堅いレースとなっているため、今年も人気上位馬が好走する可能性が高いだろう。
中でも注目は、前走で中山・芝2000mを勝ち上がってきたウムブルフとメートルダールだろう。
メートルダールは前走で出走馬中1位となる上がり3ハロン34.2をマーク、時計も2:02.6と秀逸で期待が持てる。
ディープインパクト産駒のウムブルフは、前走で後続に4馬身差を付けての圧勝、時計は2:02.9とメートルダールには劣ったものの、騎乗したライアン・ムーア騎手の評価は高く、ここでも有力な存在だ。

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