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今年は4歳馬が熱い!ベルーフは無事出走出来るか?第63回【日経新春杯】

2016年1月17日(日)に京都競馬場で行われる芝2400メートルのGIIレース、第63回【日経新春杯】。
本年の芝・中長距離路線を占ううえで非常に重要な一戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【日経新春杯】歴史!

inyofu 1954年に5歳(現4歳)以上・ハンデキャップの重賞競走として創設された『日本経済新春杯』が本競走の前身で、当時は京都競馬場の芝2400m(外回り)で行われていた。その後、1979年に現在のレース名である『日経新春杯』に改称された。
inyofu 競走条件は、1981年に別定重量に変更されたのち、1987年に芝2200m(外回り)に短縮されたが、1994年に再びハンデキャップ競走となり、翌1995年に芝2400m(外回り)へ距離を延長と創設当初の条件に戻され現在に至っている。
過去の優勝馬には、ステイゴールドやメジロブライトなどがおり、例年、飛躍を願う実力古馬が集まるレースとなっている。

2015年【日経新春杯】

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昨年の日経新春杯では、6番人気アドマイヤデウスが出走馬中1位となる上がり3ハロン33.8の脚で他馬を抜き去り勝利した。

【日経新春杯】レース傾向

inyofu 若い世代が優勢
過去10年の年齢別成績を調べると、勝率・連対率・3着内率は、すべて「4歳」馬がもっとも高く、年齢が高くなるにつれて数値が低くなっている。「6歳」と「7歳」の馬からは優勝馬と2着馬が1頭ずつ、「8歳以上」の馬からは3着以内馬が1頭も出ていない。このレースは、若い世代が優勢なようだ。
inyofu 伏兵馬の台頭には要注意だが
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、「3.9倍以下」の支持を得た馬は、3着内率72.7%と好成績で、「5.0~9.9倍」のエリアも3着内率47.8%と高い数値をマークしている。それに対し、「4.0~4.9倍」の馬は、該当する7頭のうち3着以内に入ったのが1頭だけと、苦戦しているのは気になるところだ。「10.0~19.9倍」と「20.0~49.9倍」のエリアからも優勝馬が出ているが、好走率はいまひとつの数値となっている。なお、「50倍以上」の馬からは連対馬が出ていない。
inyofu 前走の着順に要注目
過去10年の前走の着順別成績を調べると、連対馬20頭中19頭は前走で7着以内に入っていた。ただし、前走「4、5着」馬の成績はいまひとつ。好走率では「1~3着」の各グループが「4着以下」の各グループを大きく上回る数値をマークしている。
inyofu 重賞での着順にも要注目
過去10年の日経新春杯では、「4走前までに重賞で5、6着に入っていた」という馬が2007年を除いたすべての年で連対している。該当するレースでの各馬の単勝人気や出走していたレースの格はさまざまだが、今年もこのような戦歴を持っている馬がいないかどうか、チェックしておいたほうがいいかもしれない。
inyofu 2か月半以上の休養明けだった4歳馬が3連勝中
過去3年の日経新春杯では、前走から2か月半以上の間隔で出走した4歳馬が連勝している。〔表1〕の項目でも述べたとおり、若い世代が優勢となっている重賞だけに、今年も4歳馬の臨戦過程には注目しておきたい。
日経新春杯のレース傾向では、【4歳馬、前走から2か月半以上の間隔で出走したならなお良し】【単勝オッズが3.9倍以下or5.0~9.9倍】【前走が1~3着】【4走前までに重賞で5、6着に入っていた】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第63回【日経新春杯】登録馬!

inyofu アドマイヤフライト
コスモロビン
サトノノブレス
シャドウダンサー
シュヴァルグラン
ダコール
ダービーフィズ
プロモントーリオ
ベルーフ
マイネルメダリスト
メイショウウズシオ
メイショウカンパク
レーヴミストラル
今年の日経新春杯の登録馬は13頭なので、全頭が出走できる。好走する条件に入っている4歳馬は、シュヴァルグランやベルーフ、レーヴミストラルなどがいる。

第63回【日経新春杯】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 シュヴァルグラン 2.3
2 レーヴミストラル 4.3
3 サトノノブレス 4.6
4 ベルーフ 8.0
5 シャドウダンサー 12.7
6 アドマイヤフライト 13.6
7 プロモントーリオ 14.7
8 ダービーフィズ 16.3
9 ダコール 28.6
破竹の勢いでOP入りを果たしたシュヴァルグランに人気が集まっており、青葉賞を制したレーヴミストラルがそれに続くかたちとなっている。注目はやはり、この2頭だろう。

第63回【日経新春杯】有力馬は!?

【4歳馬】【単勝オッズが3.9倍以下】【前走が1~3着】シュヴァルグラン
inyofu シュヴァルグラン(牡4、栗東・友道康夫厩舎)はここにきて3連勝。そのどれもが本格化を思わせるような強い勝ちっぷり。ヴィルシーナの半弟という良血が開花してきたようだ。ハンデ戦でどれだけ見込まれるかがカギとなりそうだが、今のこの馬ならある程度背負わされても好勝負に持ち込めるはずだ。
【4歳馬】レーヴミストラル
inyofu レーヴミストラル(牡4、栗東・松田博資厩舎)は前走の金鯱賞で出遅れ。直線では脚を使ったが、上位にきたのは前につけた馬と内で脚を溜めた馬ばかり。あの流れではきつかった。直線が平坦なコースは合いそうで、ここは巻き返しを期待したい。
【4歳馬】【単勝オッズが5.0~9.9倍】【4走前までに重賞で5、6着に入っていた】ベルーフ

2016年1月17日(日)に京都競馬場で行われる芝2400メートルのGIIレース、第63回【日経新春杯】。 
近年では4歳馬の活躍が目立っており、今年も4歳馬達に注目が集まっている。
現時点での1番人気は、500万下、1000万下、1600万下と3連勝でOP入りを果たしたシュヴァルグランだ。ヴィクトリアマイルを2連覇したヴィルシーナの半弟でポテンシャルは上位、ハンデも54キロと手頃で好走は堅いだろう。
レーヴミストラルは前々走アルゼンチン共和国杯で3着、前走金鯱賞で8着だったが、2戦とも上がり最速をマークしており、末脚のキレ味は出走馬中でも屈指。レース展開が向けば余裕の差し切り勝ちもあり得る。
そして、色々な意味で注目なのはベルーフで、前走の中山金杯では放馬して表彰台などを破壊し競走除外となった。しかし、近走では大きく崩れることなく、まずまずの成績を収めており、2400mの距離不安こそあるが目が離せない1頭だ。

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