TOP > 競走馬 > 「ヤマニンボワラクテ」1番の動き!道悪でも問題ない!!【2016年AJCC】
競走馬

「ヤマニンボワラクテ」1番の動き!道悪でも問題ない!!【2016年AJCC】

先行からの粘りを武器とする5歳馬ヤマニンボワラクテがAJCCに出走する。4歳1月に準オープンに昇格する実力の持ち主であったが、気性難に悩まされていた。しかし、昨夏の去勢後は6戦して馬券を外したのは1回のみと成長を見せた。そんなボワラクテとタッグを組み続けるのは関西の若手・藤懸貴志騎手。乗鞍こそ少ないが、大穴を開けることもある若手騎手である。人馬ともに成長著しいコンビが大物食いを狙う。そんなヤマニンボワラクテについてまとめてみた。
ヤマニンボワラクテ

【フルーツラインC】トップハンデも実力でねじ伏せ4勝目!

4歳の冬に準オープンに昇格する実力馬であったが、気性難もあり勝ちきれないレースが続いた。夏に去勢し叩き3戦目のこのレースで1番人気に支持される。道中は折り合いに苦労しながらもインをうまく立ち回る。直線で逃げた馬をあっさりかわすと、後続の追い上げを退け完勝。トップハンデの57・5キロを背負ったが、実力でねじ伏せた。
動画を見る
inyofu 1着 ヤマニンボワラクテ(藤懸貴志騎手) 「トップハンデで1番人気でしたが、結果を出せてよかったです。道中はかかり通しで、よく辛抱してくれました」

【グレイトフルS】昇級戦もじりじりと伸び3着!

道中は縦長になった隊列の3,4番手でレースを進める。前残りの展開になり、直線でじりじりと伸びるも3着。
動画を見る

【迎春S】2番手から力強く抜け出しオープン昇格!

道中は逃げ馬を見るような格好で2番手につける。直線に入って逃げるサムソンズプライドをかわし去ると、力強く突き抜け2着に2馬身2分の1差をつける圧勝。中山コースとの相性もよさそうだ。
動画を見る
inyofu 1着 ヤマニンボワラクテ(藤懸騎手) 「今回の方がメンバーが揃っていると思っていました。しかし、馬自身が力一杯走ってくれました。レアリスタやスティーグリッツなどが後ろから来ないでくれと思っていましたが、交わされる感じはありませんでした。ガツンとハミを噛んだのが残り600m過ぎだったので、早めに抜け出す感じを意識しました。堅実に走りますし、崩れません。中山も合います」

【AJCC】中1週続きも順調!

inyofu 「中1週、中1週ときているけど、大きく変わっていませんよ」(松永幹師)と中間も順調そのものだ。「いいスタートを切って、前めで競馬してもらいたい」と相性のいい藤懸騎手の手綱に期待していた。

逃げ・先行で一発!藤懸貴志!

ヤマニンボワラクテとタッグを組む藤懸貴志騎手は今年6年目の関西の若手騎手である。通算50勝と第一線で活躍しているとは言えないが、ボワラクテが挙げた5つの勝ち星は、いずれも藤懸騎手と掴んだものである。騎手の特徴としては逃げ・先行馬での活躍が目立っている。重賞では初騎乗となった2012年のマーメイドS(クリスマスキャロル)での2着があるが、勝利には届いていない。一発を秘めた関西のホープに目が離せない。
動画を見る

近年の日本競馬界では、リーディング上位の騎手や外国人騎手に実力馬の依頼が殺到し、そうでない騎手には余程のことがない限りチャンスは巡ってこない。しかし今年は、ローレルベローチェの中井裕二騎手、シンデレラボーイの二本柳壮騎手のように普段乗鞍が少ない騎手が上のクラスで結果を残している。ヤマニンボワラクテの藤懸騎手もその一例だが、新年早々勝ち星を挙げた勢いで重賞タイトルも掴み取りたい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line