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昨年はコパノリッキー勝利!フェブラリーS前哨戦!第33回【東海ステークス】

2016年1月24日(日)に中京競馬場で行われるダート1800メートルのGIIレース、第33回【東海ステークス】。
春のダート王決定戦・フェブラリーSの前哨戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ 

【東海ステークス】歴史!

inyofu 1984年に創設された4歳(現3歳)以上の別定の重賞競走、『ウインターステークス』(GIII)が本競走の前身で、創設当初は12月に中京競馬場のダート2200mで行われていたが、1990年に距離が2300mへ延長された。その後、1997年にGII に格上げのうえ、『東海テレビ杯東海ウインターステークス』に改称された。さらに、2000年にダートのオープン特別として春季に行われていた東海ステークスと統合する形で暮れの開催から5月に移行されたことに伴い、レース名を『東海テレビ杯東海ステークス』と改められた。
inyofu なお、2010年および2011年は中京競馬場のメインスタンド改築および馬場全面改修工事に伴い、京都競馬場・ダート1900mを舞台に行われた。2012年は、引き続き京都競馬場・ダート1900mで開催されたが、条件面においては4歳以上馬の競走に変更され、レース名も『東海ステークス』となった。
2013年から開催を1月の中京競馬場に変更、距離は1800mに短縮された。その結果、フェブラリーSのステップレースとして重要視されるようになり、優勝馬に対してはフェブラリーSの優先出走権が与えられることになった。

2015年【東海ステークス】

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昨年の東海Sでは、1番人気コパノリッキーが後続に4馬身差を付け圧勝、勢いそのままに次走のフェブラリーSも制した。

【東海ステークス】レース傾向

inyofu 5歳馬と7歳馬が活躍
開催時期が1月に移された2013年以降過去3年の東海Sと、2006年から2012年のこの時期に行われていた平安Sの結果をまとめ、その年齢別成績を調べてみると、「5歳」馬の成績がもっとも良く、5頭の連対馬が出ている「7歳」馬も上々の成績となっている。また、過去3年の東海Sだけの年齢別成績を見てみると、3着以内馬9頭中7頭が「5歳」馬か「7歳」馬で、「6歳」馬は13頭出走して1頭も3着以内に入っていない。
inyofu 前走のレース別成績は?
過去3年間の東海S出走馬の前走のレース別成績を調べてみると、前走が「チャンピオンズC(ジャパンカップダートの名称で行われた2013年を含む)」、「東京大賞典」だった馬が好成績となっている。この2レースから臨んだ馬が3着以内馬9頭中6頭を占め、残る3頭は「オープン特別、1600万下」から臨んだ馬だが、そのうち2頭は関東で行われたレースからの臨戦馬だった。
inyofu 実績馬が優勢
東海Sは、GI やGII を勝った実績がある馬の負担重量が多くなる「別定重量」で行われているが、過去3年とも負担重量が「57kg以上」だった馬が優勝し、「56kg」だった馬が2着に入っている。優勝馬3頭には、JRAのGI か地方競馬で行われたJpnI を優勝した実績があり、2着馬延べ3頭には、JRAの重賞を優勝した実績があった。今年も、格の高いレースを優勝した実績のある馬には、注目が必要だろう。
inyofu 近走の成績をチェック
東海Sでは「3走前までに、GIII で5着または6着に入っていた」という馬が好相性。過去3年の2着馬は、すべてこの条件に該当していた。今年も出走各馬の近走成績をチェックしておくことをおすすめしたい。
inyofu 過去4走以内の重賞で、単勝1番人気で2、3着に敗れていた馬が連勝中
過去3年の東海Sでは、4走前までに「重賞で単勝1番人気に支持されたが、2、3着に敗れていた」という馬が勝利している。今年も、近走で「1番人気に惜しくも応えられなかった」という経験のある馬には要注目だろう。
東海Sのレース傾向では、【5歳馬か7歳馬】【前走がチャンピオンズCか東京大賞典】【負担重量が57kg以上】【3走前までに、GIIIで5着または6着に入っていた】【4走前までに重賞で単勝1番人気に支持されたが、2、3着に敗れていた】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第33回【東海ステークス】登録馬!

inyofu アスカノロマン 56 太宰啓介
イッシンドウタイ 56 吉田隼人
インカンテーション 56 内田博幸
グランドシチー 56 津村明秀
サージェントバッジ 55 M・デムーロ
スターバリオン 56 未定
ストロングサウザー 56 幸英明
ダブルスター 56 未定
ナリタポセイドン 56 未定
マイネルバイカ 56 未定
モンドクラッセ 56 田辺裕信
ライドオンウインド 55 古川吉洋
ロワジャルダン 56 浜中俊
ローマンレジェンド 57 岩田康誠
今年の東海Sでは14頭が登録されており、このレースに除外対象馬はいない。少数精鋭の見ごたえあるレースが楽しめるだろう。

第33回【東海ステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ロワジャルダン 2.5
2 インカンテーション 3.1
3 ローマンレジェンド 6.3
4 モンドクラッセ 8.7
5 アスカノロマン 9.7
6 マイネルバイカ 13.8
7 サージェントバッジ 19.3
8 イッシンドウタイ 20.3
9 グランドシチー 47.0
10 ナリタポセイドン 48.9
現時点での予想オッズでは、単勝オッズ一桁台の馬が5頭おり、群雄割拠の様相を呈している。

第33回【東海ステークス】有力馬は!?

【5歳馬】【前走がチャンピオンズC】ロワジャルダン
inyofu 良馬場でも結果を出しているが、不良馬場だった前々走のみやこS優勝を筆頭に、ダートの稍重~不良馬場で〔3・1・0・0〕と好成績を残している。雨が降ればさらに注目度が増す一頭だ。
インカンテーション
inyofu 今回は骨折による休養を経て8か月ぶりの実戦になるが、これまで2か月以上の休み明けでは昨年の平安S優勝を含め〔1・0・2・1〕の成績を残しており、久々でも力を発揮できるタイプと判断できる。
【前走がチャンピオンズC】【負担重量が57kg以上】ローマンレジェンド
inyofu 近走は520キロ台の馬体重で出走しているが、過去の成績を見ると、もう少し馬体を絞れた方がこの馬本来の末脚を発揮できるのかもしれない。レース当日の馬体重に注目したい。

2016年1月24日(日)に中京競馬場で行われるダート1800メートルのGIIレース、第33回【東海ステークス】。 
今回の出走馬の中でGI級のレースを制しているのはローマンレジェンドのみ。よってローマンレジェンドが唯一のトップハンデ57Kgとなる。
また、レース傾向の好走する条件を満たす馬は居ないため、単純な地力勝負となる可能性もある。
インカンテーションは骨折による休養から復帰1戦目。重賞3勝、GIでも2着に好走する実力馬だが、目標はあくまでもフェブラリーSと思われるので、ここでは抑えておく程度でいいかもしれない。
注目はロワジャルダンで、昨年のみやこSで重賞初制覇。続くチャンピオンズCでも後方から4着まで追い上げるなど、トップホースと比べても遜色ない走りを見せた。前走に比べて相手がレベルダウンした今回のレースでは、好走は必至だろう。

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