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5億円対決再び!サトノダイヤモンドVSロイカバード!第56回【きさらぎ賞】

2016年2月7日(日)に京都競馬場で行われる芝1800メートルのGIIIレース、第56回【きさらぎ賞】。
関西における春のクラシックレースへの登竜門として、毎年多くの有力馬を送り出しているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【きさらぎ賞】歴史!

inyofu 本競走は、1961年に創設された4歳(現3歳)馬限定の重賞競走で、創設当初は中京競馬場の砂馬場・1200m、馬齢重量の条件で行われていた。
inyofu その後、距離・開催場の変更を経たのち、1971年から1986年まで中京競馬場・芝1800mで行われていた。さらに、1987年に舞台を京都競馬場・芝2000mに移されたが、1991年から同競馬場に前年新設された外回りコースの芝1800mに変更して行われている。また、負担重量は1984年に別定重量に変更された。
過去10年の優勝馬や好走馬には、オルフェーヴルを筆頭にアサクサキングスやメイショウサムソンが名を連ねており、まさしくクラシックレースへの登竜門と言える。

2015年【きさらぎ賞】

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昨年のきさらぎ賞では1番人気ルージュバックが、超良血ポルトドートウィユとオルフェーヴルの全弟アッシュゴールドを振り切り、快勝した。

【きさらぎ賞】レース傾向

inyofu 上位人気馬のオッズに注目
過去10年の単勝オッズ別成績を調べてみると、「4.9倍以下」の支持を受けた馬が好成績。しかし、「5.0~6.9倍」のエリアは勝率・連対率が低く、続く「7.0倍~9.9倍」の方が高い数値をマークしている。「10倍以上」のエリアは好走率で見劣るが、3着馬が6頭出ている点には注目できそうだ。
inyofu 前走3着以内馬が断然 過去10年の前走の着順別成績を調べてみると、きさらぎ賞で連対した馬はすべて前走で5着以内に入っていた。なかでも、3着以内だった馬が好走率で上位の数値をマークしている。ちなみに、前走が「1着」だった37頭のうち3着以内に入った14頭は、「オープン特別」、「500万下」、「未勝利」のいずれかに出走しており、新馬を制して臨んだ“1戦1勝”の馬は6頭いたが、すべてが4着以下に敗れている。
inyofu 2月、3月生まれが優勢 過去10年の出走馬の成績を誕生月別に分類してみると、好走率で上位になっているのは「2月」・「3月」生まれの馬で、「4月以降」に生まれた馬は2011年のトーセンラー、2015年のルージュバックの2頭(ともに「4月」生まれ)が優勝しているものの、好走率では「2月」・「3月」生まれの馬を下回っている。また、「1月」生まれの馬は該当馬が5頭と少ないが、3着以内に入ったのは2015年3着のアッシュゴールドのみとなっている。
inyofu 単勝2~4番人気での勝利実績に注目 過去10年のきさらぎ賞では、過去に単勝2~4番人気で勝利したことがある馬が2011年を除き毎年連対している。ちなみに、該当馬が連対しなかった2011年は、3着に入ったのがこの条件に該当する後の三冠馬オルフェーヴルだった。
inyofu 当レースまで同じ騎手が騎乗し続けている馬が3連勝中 きさらぎ賞では、デビュー戦からずっと同じ騎手とコンビを組んでいる馬が3連勝中だ。若駒同士のレースだけに、乗り慣れた騎手が騎乗するほうが好結果を生むことが多いようだ。
きさらぎ賞のレース傾向では、【単勝オッズ4.9倍以下】【前走3着以内・前走が新馬戦の場合は割引】【2月・3月生まれ】【過去に単勝2~4番人気で勝利した】【デビュー戦からずっと同じ騎手とコンビを組んでいる】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にそれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第56回【きさらぎ賞】登録馬!

inyofu ウルトラバロック 56
オウケンダイヤ 54
オンザロックス 56
サトノダイヤモンド 56
ジョルジュサンク 56
ノガロ 56
モウカッテル 56
ヨシオ 56
レプランシュ 56
ロイカバード 56
ロワアブソリュー 56
11頭しか登録されていないため、全馬が出走できる。注目は何といっても、サトノダイヤモンドとロイカバードの「5億円対決」だろう。

第56回【きさらぎ賞】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 サトノダイヤモンド 1.7
2 ロイカバード 2.7
3 ロワアブソリュー 6.2
4 レプランシュ 10.6
5 ノガロ 15.0
6 ジョルジュサンク 24.6
7 ウルトラバロック 77.5
8 オウケンダイヤ 104.0
9 オンザロックス 110.4
10 モウカッテル 152.5
11 ヨシオ 163.7
サトノダイヤモンドとロイカバードに人気が集中しており、他の出走馬のオッズが高くなっている。人気の盲点を付ければ高配当が望めるが、この2頭に対抗できる馬はいるのだろうか。

第56回【きさらぎ賞】有力馬は!?

【単勝オッズ4.9倍以下】【前走3着以内】【デビュー戦からずっと同じ騎手とコンビを組んでいる】サトノダイヤモンド
inyofu サトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は2013年のセレクトセール当歳市場で2億4150万円(税込)の値がつけられた。ここまで新馬戦・500万下と連勝中だが、いずれもムチも使わず楽勝しており、まだ全く底を見せていない。ここも勝ち負け必至だろう。
【単勝オッズ4.9倍以下】【前走3着以内】【3月生まれ】【デビュー戦からずっと同じ騎手とコンビを組んでいる】ロイカバード
inyofu ロイカバード(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は母が米年度代表馬アゼリ、父がディープインパクトという超良血馬で、2013年のセレクトセール当歳市場では2億5200万円(税込)の最高額で落札された。新馬戦ではサトノダイヤモンドに完敗したものの、続く未勝利戦・福寿草特別と連勝して、その素質の片鱗を見せている。ここで新馬戦の雪辱を果たして重賞初勝利を飾れるか。
【前走3着以内】【過去に単勝2~4番人気で勝利した】【デビュー戦からずっと同じ騎手とコンビを組んでいる】レプランシュ
inyofu レプランシュはデビューから3戦全てでメンバー中最速の上がりをマーク。しまいの切れ味では重賞のメンバーが相手でも引けは取らない。1週前追い切りは栗東坂路で4F53秒0-12秒7(一杯)。サンタフェチーフ(4歳500万下)と併入し、気合を前面に出した走りは迫力十分だった。「順調です。それが何よりですね。前走は10キロ馬体が増えていたけど、時季的なものもあるし、問題はありません。切れ味が持ち味だし、素質のひとつ。まだ馬は若いですが、その分伸びしろもあると思う」と高野師。同じディープインパクト産駒のライバルに敢然と立ち向かう。

2016年2月7日(日)に京都競馬場で行われる芝1800メートルのGIIIレース、第56回【きさらぎ賞】。 
前述の通りサトノダイヤモンドとロイカバードに人気が集中しており、実力も他馬と比べて頭一つ抜き出ている。
特にサトノダイヤモンドは新馬戦でロイカバードを寄せ付けず圧勝しており、過去2戦でも実力の底が見えない期待の素質馬だ。現時点での完成度でも他馬を圧倒する力は持っているだろう。
逆にロイカバードはまだ発展途上で付け入る隙はあると思われる。
そこで注目したいのは、ディープインパクト産駒のレプランシュだ。今までの全てのレースを内田博幸騎乗でメンバー中最速の上がりをマーク、距離も1800mに絞っているため、ペース配分は一枚上手だろう。

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