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「サトノダイヤモンド」ストライドが大きく反応も良い!【菊花賞】

今年のクラシック戦線を沸かしたが皐月賞ではディーマジェスティにコンマ4秒差の3着、日本ダービーでは今秋凱旋門賞に挑戦したマカヒキとタイム差なしの2着とあと一歩のところまで迫るものの里見オーナー悲願のGⅠ制覇は叶わなかったサトノダイヤモンド。最後の一冠の菊花賞に向けて臨んだ神戸新聞杯では、ゴール前は接戦となったがしっかりと勝ちきった。今回はマカヒキが凱旋門賞に挑戦したためディーマジェスティとの2強対決となる。そんなサトノダイヤモンドについてまとめてみた。
サトノダイヤモンド
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【皐月賞】直線伸びきれず

デビューから無傷の3連勝で臨んだサトノダイヤモンド。これまでの圧巻のレース内容からここでも1番人気に支持された。レースは速い流れで進み、中団から差してくるも、後方から追い込んできたディーマジェスティ、マカヒキに交わされて3着となった。
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レース後のルメール騎手のコメント
inyofu 3着 サトノダイヤモンド(ルメール騎手) 「すごくいい感じでした。ただ、久々の分があったのかもしれません。4コーナーの反応は良かったのですが、坂を上がったところで疲れてしまいました。でもダービーではもっと良くなると思います」

【日本ダービー】接戦を演じるもハナ差とどかず!

2013年に生まれた現3歳世代のチャンピオンを決める第83回東京優駿日本ダービー。今年は皐月賞馬・ディーマジェスティ、皐月賞2着・マカヒキ、2歳チャンピオン・リオンディーズそしてサトノダイヤモンドが集まり最強世代として注目を集めた。レースは中団から進めて直線ではマカヒキと追い比べを見せるも、ハナ差捕らえきれず、里見オーナー悲願のGⅠ制覇は叶わなかった。
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レース後のルメール騎手のコメント
inyofu 2着 サトノダイヤモンド(ルメール騎手) 「完璧でした。リラックスしていい感じでしたし、直線の反応も良かったです。マカヒキとはポテンシャルは同じくらいでしょう。ただ、サトノダイヤモンドはまだ良くなってくると思います」

【神戸新聞杯】接戦制して人気に応える!

春のクラシックでは勝ちきることができず悔しい思いをしたサトノダイヤモンド。秋は神戸新聞杯から始動となった。レースは中団から早めに外に持ち出されると直線ではミッキーロケットと追い比べを制して見事人気に応えた。
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以下はレース後のルメール騎手と池江調教師のコメント
inyofu 1着 サトノダイヤモンド(ルメール騎手) 「今日は休み明けの分、それとペースがそれほど速くなかったこともあって行きたがっていましたね。直線に向いて自分から上がって行きましたが、タイミング的に早いと思い、なだめながら内の馬を見ていました。ゴーサインを出してからはいい反応でした。もう少し楽に勝てると思っていましたが、2着馬も強かったですね。でも、このレースを使って馬は良くなってくるでしょう。体も筋肉がついて良くなっています。トライアルとしてはいいファイトでした。スタミナも問題ありません。今回レースを使って落ち着いてくるでしょう。菊花賞が楽しみです」
inyofu (池江泰寿調教師) 「今日は落鉄に注意しました。とにかく秋初戦、勝てたことも何よりです。次は使われて良くなってくるでしょう。課題らしい課題もありませんでした」

【菊花賞】直前情報! ルメール騎手も状態は完璧と賞賛!

inyofu 19日、栗東トレセンのCWコースで追い切り、絶好の動きを見せた。

 ペルシアンナイト(2歳500万)を2馬身半追走。ノーステッキで鋭い反応を見せると、馬なりで半馬身先着を果たした。

 ルメール騎手は「すごくいい感じ。スムーズなストライドで、リラックスして走っていた。状態は完ぺき」と好感触を口にした。

神戸新聞杯組が好成績!

inyofu 過去10年の前走のレース別成績を調べると、3着以内馬30頭中20頭は前走でトライアルの神戸新聞杯に出走していた。もうひとつのトライアルレース・セントライト記念から臨んだ馬で勝利したのは、昨年のキタサンブラックだけ。また、その他のレースから臨んで優勝したのは、2009年のスリーロールス(前走:1000万下の野分特別)だけとなっている。 次に、神戸新聞杯組を対象に、前走の着順別成績を調べてみると、菊花賞で3着以内に入った20頭中16頭は神戸新聞杯でも3着以内に入っていた。神戸新聞杯での成績が本番に直結しやすいと考えてもよさそうだ。

サトノダイヤモンドのオーナー里見治氏はこれまでサトノノブレス、サトノクラウン、サトノルパンなど活躍馬を所有し、今年はすでに重賞6勝、通算14勝を挙げていて、個人馬主でありながら2016年の馬主ランキングでは12位にランクインしている日本屈指の大馬主だが、まだG1勝利がない。その分サトノダイヤモンドにかかる期待は相当なものがある。クラシック最後の菊花賞でその悲願を達成してもらいたい。

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