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コラム

「覆面馬主の真実」【第37話】~リアルタイム進行型・競馬狂小説~

覆面馬主の真実
JRA-VANのMy注目馬に、自分の持ち馬を登録してあるのだが、まあなんと500万下クラスの馬が多いことか。
先週末も、共有の馬が2頭、500万下のレースに出て、そこそこ人気してたのだが、結果は、2頭とも悲しい限りだった。

じりじりするね。
馬主というゲームは。
思った通りに、絶対ならない。
レース直前までは、勝つ!と思っていた事が、過去何度あったことだろうか・・。
競り負け、直線で失速する姿を見ると、悲しくなる。
獲らぬ狸の皮算用をしてはならぬと思いながら、ここ勝ったら次どこ使うかを考えないことはない。

ああああ、じりじりするな~。

しかし、この「じりじり」を楽しめない人は、馬主稼業というゲームには不向きかもしれない。

暮れそうで暮れない黄昏時は~♫
なんて歌があったが、
勝ちそうで勝てない500万下は~♫
って感じだな。

そもそも、サラブレッドの勝負は、条件戦の場合かなり紙一重なのである。
もちろん、オープン級の馬が出走してる場合は、さくっと勝ち上がる訳だが、条件クラスでしのぎを削っている馬たち同士だと、その日の体調、スタート後のポジション、騎手との相性、追い出しのタイミング、これら不確定要素が全て良い方に噛み合わないと勝てない。
だから、じりじりするゲームなのだ。

カジノでディーラーと1対1でブラックジャックを延々やり続けるのが好きな4号は、こうした「じりじり」ゲームの達人だ。
勝った、負けたを繰り返し、じりじりし続けるのが好きなのだ。
オレは、もう途中でめんどくさくなってしまう。

そうそう、麻雀で、負け込んでるのに、じりじり盛り返すのが得意な2号も、この「じりじり」を楽しめるタイプだな。
先週の麻雀、1号、2号、4号、7号で囲んだ訳だが、一番こらえ性がない、オレが負けた。
2号と4号は、ずっとツイてないのを我慢し続け、「じりじり」し続け、最後に笑った。

彼らに聞いてみた。

1号「おまえたちさ、どうして、そんなに我慢強いの?」
4号「え?そういうゲームですから、麻雀は。」
2号「師匠、もっと我慢した方がいいですよ。」
1号「オレもう、じりじりすんの、無理だわ。」

そう、だから、オレは、博奕が大好きだが、競馬も麻雀も、じりじりにハマるとストレスが溜まって嫌になる。

今週末、また、500万下に共有の馬が出走予定だが、あああ、またじりじりしちゃうのかな・・。
その馬、脚もじり脚だし・・・。

スカッと勝ちきってくれることを祈り、一週間頑張って仕事しよう!

続く。





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