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「ハートレー」反応もよし!道悪になっても問題ない【2016年共同通信杯】

11月の新馬戦を快勝したハートレーは、2戦目に好メンバーが揃ったGⅡ・ホープフルSへ挑戦した。そこでロードクエストやバティスティーニといった無敗馬をも退け、一気に東のクラシック中心馬として名乗りを上げた。初戦、2戦目ともに外国人騎手が跨っていたが、今回はベテランの横山典弘騎手と初コンビを組む。例年以上にハイレベルと言われる3歳世代ではまだ重賞2勝馬は現れておらず、本馬が重賞2勝目を決め、クラシック路線最上位の地位につけるのか!?そんなハートレーについてまとめてみた。
ハートレー

ハートレーの血統! 母ウィキッドリーパーフェクトは米GⅠ勝ち馬!

inyofu 母はアメリカで走り4戦3勝2着1回。走ったのは2歳時のみだが、1700mのGIと1300mのGIII勝ちがある。母の父CongratsはA.P.Indy(BCクラシック)の直仔で、現役時はダートの中距離を主戦場にGII勝ちとGI2着がある。父キングカメハメハの半兄は惜しくも勝ち上がれなかったが、父がディープインパクトになったことで、ややパワー寄りながらも素軽さを獲得した。

ハートレーの血統詳細はこちら↓

【共同通信杯】スタート以外の心配はない! 1週前追い切り情報

inyofu ハートレーの1週前追い切りは直線で先行古馬2頭の間を割り鋭伸して最先着。南ウッド6ハロン82・8―37・9―12・8秒。一戦ごとに稽古の動きがしっかりしてさらに上昇ムード。
以下、管理する手塚貴久調教師の意気込み。
inyofu 「1週前追い切りは折り合いと反応を確認した。馬場が悪くてのめったこともあり、反応はもうひとつだったが、このひと追いで変わってくるはず。まだゲートに課題はあるけど、本番に期待が膨らむ内容を期待したい」

【新馬戦】世界の名手をうならせる勝ち方!

デビューは11月の東京2000戦。1.5倍の断然の1番人気となった。スタートでやや立ち遅れてしまうが、すぐにカバーし中団のインに腰を落ち着ける。4コーナー手前では最後方に下がりそうになる場面も見られたが、直線で内を突くと一気に弾け、2着に1馬身余りをつけフィニッシュ。鞍上のムーア騎手も重賞を勝てる器と評した。
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inyofu スタート直後こそ行き脚がつかなかったが直線でエンジンがかかると、最後はラチ沿いを独走。鞍上は「まだ子どもっぽいが、すごい素質のある馬。2400メートルの距離も大丈夫だし、大事に育てていけば来年は必ずグループレース(重賞)を勝てる」と絶賛した。手塚師は「思っていた以上」と笑みを浮かべた。

【ホープフルS】“飛んだ”走りで重賞勝利!

2戦目はハイレベルの馬が揃った暮れのGⅡ・ホープフルS。重賞勝ち馬などの無敗馬が揃ったことで3番人気の評価となった。今回も半馬身ほど遅れてスタートを切り、後方に位置。中盤もしっかり折り合い、4コーナーから1番人気のロードクエストと一緒に進出すると、直線で抜群の瞬発力を披露し先頭でゴールイン。跨ったボウマン騎手が“飛んだ”と評価するほどの走りを見せた。
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inyofu 1着 ハートレー(H.ボウマン騎手) 「飛んでいました。すごい馬です。頭のいい馬で、すべきことを理解しています。ディープインパクトの仔で走る馬はこういうタイプが多いです」

【共同通信杯】過去に1倍台の支持を得た馬が来る!

inyofu 過去10年の出走馬について、過去に出走したJRAのレースでの最低単勝オッズ別に成績を調べてみると、「1.0~2.0倍」の支持を受けた経験のある馬が、40%を超える3着内率をマークするなど、好走率で他のグループを圧倒している。
ハートレーは新馬戦で1.5倍の支持を得ているのでこのデータに該当する。また、昨年のリアルスティールのように無敗で挑んだ馬の3着内率は50%と、とても高いアベレージとなっていて、データ的にも有利である。

ダービー馬をはじめ、後のGⅠ馬を数多く輩出する出世レースの共同通信杯。現在の予想オッズでは1番人気と、もう一頭の重賞勝ち馬スマートオーディンより高い評価となっている。週末は雨予報となっており馬場の悪化が心配されるが、初戦で稍重馬場をこなしているので過剰に心配する必要はなさそうだ。このレース後は皐月賞に直行予定のハートレー。けた違いの強さを見せつけたリオンディーズやサトノダイヤモンドとの対戦が楽しみになるようなレースを期待したい。

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