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「スマートオーディン」パワーのある走り!父が活躍したマイルで新境地を見出す!【中京記念】

前走のエプソムCで約2年ぶりの復帰を果たしたスマートオーディンがマイル重賞の中京記念に参戦する。東京スポーツ杯2歳Sで上がり3F32秒9の豪脚を繰り出して重賞初制覇を飾ると、翌年の毎日杯、京都新聞杯を連勝し、日本ダービーにも駒を進めた。その後は脚部不安で2年に及ぶ長期休養に入ったが、先月のエプソムCで遂に戦列復帰。折り合いを欠きながらの逃げで12着に沈んだが、叩き2戦目で勝負勘を取り戻せるか。そんなスマートオーディンについてまとめてみた。
スマートオーディン

【2016年 京都新聞杯】自慢の末脚で快勝!いざダービーへ!

この日も末脚を溜めるために後ろから2頭目で待機する。4コーナーで大外に出し後方から位置を上げていくと、直線で末脚が爆発。道中2番手から内で粘るアグネスフォルテをあっさりとかわし去り重賞2連勝。強烈な印象を残し、ダービーの主役候補に躍り出た。
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inyofu 1着 スマートオーディン(戸崎圭太騎手)
「初コースで、4つのコーナー、距離と課題がありましたが、強い競馬を見せてくれました。ポジションは気にせず、折り合いだけ気をつけました。良い感じで行っていましたし、その辺りもクリアしてくれました。手応えは十分でしたし、最後のいい脚があります。この距離をこなして、ある程度の課題はクリアしてくれたので、今後も楽しみです」

【2016年 日本ダービー】強豪馬には及ばず6着

毎日杯、京都新聞杯を大外一気の競馬で見事に連勝したスマートオーディンは5番人気で日本ダービーに駒を進め、サトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズなどの強豪馬たちと初対決となった。10番枠からまずまずのスタートを切り、道中は中団よりやや後方を進んでの競馬となる。最後の直線に向くと懸命に外から追い込みを見せたが、前にいたマカヒキやサトノダイヤモンド、ディーマジェスティなどを捕らえることはできず6着に敗れた。
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inyofu 6着 スマートオーディン(戸崎騎手)
「もっと後ろから行きたかったです。馬はすごく良かったです。返し馬からいい感じでした。もっとリラックスして走らせられれば良かったのですが...力はあります」

【エプソムC】2年ぶりで折り合い欠くも無事完走!

一昨年の日本ダービー以来、約2年ぶりの実戦としてエプソムCに出走した。武豊騎手を背に9番枠からまずまずのスタートを切り、抑え切れない手応えでポジションを上げてレースの主導権を握る。道中も折り合いを欠くシーンがあり、直線では脚が上がって早々に失速してしまったが、勝ち馬と1秒8差の12着で無事に完走した。
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inyofu 12着 スマートオーディン(武豊騎手)
「入れ込みは以前よりよくなってしましたが、途中から気負って力んで走っていました。能力を感じるので、このまま無事にいってくれれば今後が楽しみです」

【中京記念】直前情報!抜群のパワーを披露!

inyofu 長期休養明けをひと叩きされたスマートオーディンは、松山騎手を背に勢いよく坂路を駆け上がった。馬なりで4ハロン52秒7-11秒9をマークし、併せ馬でカフェブリッツ(1600万下)と併入した。
inyofu 初コンビの鞍上が「すごくパワーがあって、行きっぷりがいいけど許容範囲で、しまいまでいい動きをしていた。うまくなだめつつ、しまいの脚につなげられれば」と好気配を伝えれば、池江調教師も「使って良くなっているので力を出し切れれば」と結んだ。

中京記念の傾向!ハンデの重い馬が優勢!

inyofu ハンデキャップで争われる中京記念、そこで過去6年の負担重量別成績をまとめると、優勝馬延べ6頭中5頭はハンデが57キログラム以上だった(残る1頭は55キログラム)。ハンデが「54.5キログラム以下」だった馬は2着が最高と苦戦しており、好走率を見ても、ハンデが重くなるほど数値が高くなっている。重いハンデを課せられた実績馬は、高く評価した方がよさそうだ。

スマートオーディンの父ダノンシャンティは2010年のNHKマイルCで1分31秒4のレコードタイムをマークして優勝しているだけに、初めてのマイル戦を迎える息子にも父のような強い走りが期待されている。重賞3勝の実績もあり57・5キロのトップハンデを背負わされるが、それを克服して再びトップへの階段を駆け上がる。

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