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距離短縮で生まれ変わった牝馬限定重賞!第51回【京都牝馬S】

2016年2月20日(土)に京都競馬場で行われる芝1400メートルのGIIIレース、第51回【京都牝馬S】。
今年から距離が1400mに変更された牝馬限定重賞であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京都牝馬S】歴史!

inyofu 1966年に4歳(現3歳)以上の牝馬限定・別定重量の重賞競走『京都牝馬特別』として創設され、創設当初は秋の京都開催において芝2000mで行われていたが、1968年に距離が芝1600m(外回り)に短縮された。1983年には、開催時期が1月に繰り上げられ、出走資格も5歳(現4歳)以上に変更され現在に至っている。 また、レース名は2001年に現在の名称『京都牝馬ステークス』に変更された。
春の古馬女王決定戦ヴィクトリアマイルが新設されて以降、春季牝馬重賞路線の一角を担う重要な一戦となった京都牝馬S。今年からは牝馬重賞競走のローテーション整備の観点から、開催時期が4週繰り下げられ、距離も1400mに変更された。

2015年【京都牝馬S】

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昨年の京都牝馬Sでは、9番人気ケイアイエレガントがゴールデンナンバーの猛追を凌いでクビ差ながら勝利した。

【京都牝馬S】レース傾向

inyofu 基本的には上位人気馬が優勢
昨年は9番人気のケイアイエレガントが逃げ切り、15番人気のゴールデンナンバーと8番人気のパワースポットが後方一気の脚を見せて2・3着に食い込んで、3連単が286万5560円という高配当決着となった。ただし、過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、昨年のような大波乱の決着になることは珍しく、「4.9倍以下」の支持を集めた馬が他を大きく引き離す好走率をマークしている。また、それに続く「5.0~9.9倍」の成績がいまひとつとなっているのに対し、10倍台のエリアが上々の成績を残している点は頭に入れておいた方がいいかもしれない。
inyofu 年齢別成績にも特徴が
過去10年の年齢別成績を調べると、もっとも勝利数が多いのは6勝を挙げている「4歳」馬だが、2着と3着は各1頭で、3着内率では「5歳」馬と「6歳」馬が上回っている。この傾向を考慮してフォーメーションを組む手もありそうだ。
inyofu 前走のレース別成績をチェック
過去10年の前走のレース別成績を調べると、前走で「牡馬混合の重賞」と「愛知杯」に出走していた馬の好走が多い。前走が「その他の牝馬限定重賞」だった馬は、2006年の優勝馬マイネサマンサ(前走は当時12月に行われていた阪神牝馬S)を最後に3着以内に入っていない。なお、12月に中山競馬場で行われているターコイズSが昨年から重賞に昇格したが、オープン特別として行われていた一昨年までのターコイズSからは19頭が参戦して、〔0・1・2・16〕という成績になっている。今年は当レースの開催時期が4週繰り下げられたため、傾向が変化する可能性もあるが、過去の傾向として示しておきたい。
inyofu GI、GII での着順に要注目
過去10年の京都牝馬Sでは「4走前までにGI またはGII で3~6着に入っていた」という馬が、2010年を除き毎年連対している。今年も格の高いレースで上位争いに加わっていた馬が出走してきたら、注目してみるのも面白そうだ。
京都牝馬Sでのレース傾向では【単勝オッズ4.9倍以下】【4歳馬】【前走が牡馬混合の重賞か愛知杯】【4走前までにGIまたはGIIで3~6着に入っていた】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第51回【京都牝馬S】登録馬!

inyofu ウインプリメーラ 55
ウキヨノカゼ 55
ウリウリ 57
クイーンズリング 56
クールホタルビ 54
ゴールデンナンバー 54
スナッチマインド 53
ダンツキャンサー 54
ディープジュエリー 54
フレイムコード 54
ペルフィカ 54
ベルルミエール 54
マジックタイム 54
ヤサカオディール 54
ラッフォルツァート 53
リメインサイレント 54
リーサルウェポン 54
レオパルディナ 54
レッドオーヴァル 55
フルゲート18頭に対して19頭が登録されている為、現段階ではラッフォルツァートが除外対象になっている。

第51回【京都牝馬S】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ウリウリ 2.8
2 クイーンズリング 4.0
3 ウインプリメーラ 4.7
4 ウキヨノカゼ 5.5
5 レッドオーヴァル 10.8
6 ディープジュエリー18.1
7 マジックタイム 20.2
8 ベルルミエール 26.7
9 スナッチマインド 30.7
10 リーサルウェポン 36.7
11 ペルフィカ 49.3
12 ゴールデンナンバー51.1
現時点での予想オッズでは、短距離路線で活躍するウリウリやウキヨノカゼ、牝馬3冠路線で戦ってきたクイーンズリングに人気が集まっている。

第51回【京都牝馬S】有力馬は!?

【単勝オッズ4.9倍以下】【前走が牡馬混合の重賞】【4走前までにGIまたはGIIで3~6着に入っていた】ウリウリ
inyofu 父譲りの鋭い決め手を武器に、一昨年の本レース、昨年のCBC賞と重賞2勝の実力派。CBC賞優勝時の55.5キロがこれまでで最も重い負担重量なので、今回は初めて背負う57キロを克服できるかどうかが鍵になるだろう。


【単勝オッズ4.9倍以下】【4歳馬】【4走前までにGIまたはGIIで3~6着に入っていた】クイーンズリング
inyofu 無傷の3連勝で昨春のフィリーズレビューを制した素質馬。その後は3歳牝馬三冠全てに出走して、秋華賞では2着に好走した。ひと息入れて芝の短距離での再出発となる今回、どのような走りを見せてくれるのか楽しみだ。


【前走が牡馬混合の重賞】ゴールデンナンバー



2016年2月20日(土)に京都競馬場で行われる芝1400メートルのGIIIレース、第51回【京都牝馬S】。  
200mの距離短縮で優勝候補筆頭となったのがスプリント路線で活躍するウリウリだ。ハンデは57キロと自身にとって未体験の領域だが、牡馬とも互角に戦ってきた地力は出走馬中でも上位、6回の勝ち鞍のうち4回が京都であることから相性も良いだろう。
対抗馬として挙げられるのは。昨年の牝馬クラシック戦線を賑わせたクイーンズリングだ。前走エリザベス女王杯からは800mの距離短縮となるが、昨春のフィリーズレビューを勝っており、対応に問題はないだろう。
面白いのは、昨年の京都牝馬S2着馬のゴールデンナンバーだ。鋭い末脚が魅力で、前走でも上がり最速となる33.2をマーク、人気薄となっているが穴を開けられる可能性も十分にあるだろう。

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