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コラム

「覆面馬主の真実」【第41話】~リアルタイム進行型・競馬狂小説~

覆面馬主の真実
1号「なあ、7号、どうするよ。もう決めないと種の確保できなくなっちゃうぜ。」
7号「う~ん、それは分かってるんだが、難しいんだよな。」
1号「あっちの繁殖は、サンデー系だから、付けられる種も決まってくるし。」
7号「うん、ルーラーシップか、キンカメか、ロードカナロアか、キングズベストか、ノヴェリスト、このあたりだろ?」
1号「だな、去年は、ワークフォース付けたけど、ワークフォース産駒、デビュー以来全然走ってなくて、めまいするよ。」
7号「確かに。何であんなに走んねえんだろ。」
1号「速い脚が無いって話だな。馬体はいいけど。」
7号「やっぱそうか。肌がサンデーでも速い脚使えねえなんて、酷い話だな。」
1号「うちのワークフォースが、素軽い仔であって欲しいよ。」
7号「大丈夫だよ、アニキ、引き強えじゃん。マイナー種牡馬をばんばん走らせてるから、かなり馬主運強いぜ。」
1号「そろそろ運気も尽きるんじゃねえの。それより、何付けるか考えようぜ。」
7号「産地の評判だと、ルーラーシップはいいみたいだな。あと、ロードカナロアも。馬体がはち切れそうな仔が多いってよ。」
1号「なるほど。ルーラーシップなら、ロードカナロアだろ。世界一だった訳だから。」
7号「そりゃそうなんだが、距離大丈夫なのかな?」
1号「そこは分からんな。ノヴェリストどうかな?オレ的には、一番可能性あるって思ってるんだが。」
7号「ドイツ系か・・。母系には成功事例たくさんあるけどな。それこそ、日本の高速馬場、大丈夫なのかな?」
1号「ま、ハービンジャーが持ってたキングジョージのレコードを2秒も詰めて、2分24秒台なんだろ、2400mが。速い脚ないわけない気がすっけどな。」
7号「そうね、あれで、凱旋門賞出走して勝ってたら、この値段じゃないしな。意外とお買い得かもな。」
1号「ノヴェリスト、いってみるか!」
7号「そうだな、ダービー獲る夢もあるし。」
1号「よし、そうしよう!」

という会話は、これで相当ダイジェストにしてある。
このテーマで、7号となら、5時間くらい余裕で話していられる。

アホだな、オレ達。
仕事の話は、どんなに複雑な話でも、10分で終わるのに(笑)

まあ、そんな訳で、ノヴェリストを付けて勝負にいくことにしたが、果たしてどんな名馬(迷馬)が産まれるのか?それは、来年の春のお楽しみだな。

続く。





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