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2冠馬ドゥラメンテ復帰戦!リアルスティールと4度目の対決へ!第90回『中山記念』

2016年2月28日(日)に中山競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第90回『中山記念』。
GI級のスターホースが今年の始動戦として登場することも多いこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

『中山記念』歴史!

inyofu 1936年に中山競馬場・芝3200mのハンデキャップ競走として創設された。創設当初は春・秋の年2回行われていたが、1952年から秋の開催のみとなった。その後、度重なる距離や条件、開催時期の変更を経て、現在は2月下旬~3月上旬に芝1800mで行われている。
上半期のGIレースを目標とする実績馬と、力を付けてきた上がり馬とが激突するレースとして知られている。近年ではドバイや香港の遠征前に、中山記念を調整として使う馬も多い。

2015年『中山記念』

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昨年の中山記念では、3番人気ヌーヴォレコルトがイスラボニータやロゴタイプといった強豪牡馬を打ち負かし勝利した。

『中山記念』レース傾向

inyofu 近走での芝・GI 出走経験をチェック
過去10年の出走馬について、過去3走で芝のGI レースに出走した回数別に成績をまとめると、「2回以上」出走していたグループが3着内率48.0%と高い数値をマークしている。「1回」組の好走率も、「0回」組を大きく上回っており、過去3走で芝のGI レースに出走した経験を持つ馬が好結果を残す傾向にある。今年も、近走でより多く芝のGIレース に出走していた馬を重視したい。
inyofu 前走の着順と勝ち馬とのタイム差に注目
過去10年の出走馬について、前走での着順と、2着以下の馬については勝ち馬とのタイム差別に成績を調べると、前走「1着」馬が好走率でトップに立っている。なお、前走で2着以下に敗れていた馬は、勝ち馬とのタイム差にかかわらず3着内率は20%前後の数値となっているが、勝率と連対率を見ると、勝ち馬から「0秒0~0秒5」差だったグループが前走「1着」組と互角の数値をマークしている。前走での着順と勝ち馬とのタイム差には注目しておきたい。
inyofu 近走のオープンクラスでの単勝人気に目を光らせろ
過去10年の出走馬について、過去4走以内に出走していたオープンクラスのレースでの最高単勝人気別に成績を集計してみると、連対馬は20頭すべて、3着以内馬では30頭中29頭が過去4走以内にオープンクラスのレースで5番人気以内の支持を受けたことがある馬だった。その中でも、「1番人気」・「2番人気」に支持された経験のある馬は30%を超える3着内率をマークし、他を大きく上回っている。近走でオープンクラスのレースに出走し、そこで上位人気に支持されていた馬には今年もマークが必要だろう。
inyofu 過去3走以内の中距離重賞実績が重要
2011年以降の過去5年間の優勝馬5頭に共通する点を探してみると、5頭すべてが過去3走以内に、芝1800m以上の距離で行われた重賞を勝利していた。優勝馬選びをする際には、過去3走以内の中距離重賞での勝利実績に注目してみよう。
中山記念のレース傾向では【過去3走で芝のGIレースに2回以上出走】【前走1着or勝ち馬とのタイム差が0秒0~0秒5】【過去4走以内に出走していたオープンクラスのレースでの最高単勝人気が1番か2番】【過去3走以内に芝1800m以上の距離で行われた重賞を勝利していた】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第90回『中山記念』登録馬!

inyofu アンビシャス 55
イスラボニータ 57
カオスモス 56
サトノギャラント 56
ステラウインド 56
ドゥラメンテ 57
フルーキー 56
ベルラップ 55
マイネルラクリマ 56
ラストインパクト 56
リアルスティール 55
ルルーシュ 56
レッドレイヴン 56
ロゴタイプ 57
昨年の2冠馬ドゥラメンテと、そのライバルであるリアルスティールの復帰戦ということでGIIとは思えないほどの注目が集まっている。

第90回『中山記念』予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ドゥラメンテ 2.5
2 リアルスティール 3.3
3 イスラボニータ 3.7
4 アンビシャス 6.6
5 ロゴタイプ 11.9
6 フルーキー 12.9
7 ラストインパクト 21.8
8 マイネルラクリマ 128.9
9 レッドレイヴン 198.0
10 サトノギャラント 239.2
11 ステラウインド 318.0
12 ベルラップ 369.1
13 カオスモス 446.2
14 ルルーシュ 879.3
前述のドゥラメンテとリアルスティールの他に、一昨年の皐月賞馬イスラボニータに人気が集まっている。

第90回『中山記念』有力馬は!?

【過去3走で芝のGIレースに2回以上出走】【前走1着】【過去4走以内に出走していたオープンクラスのレースでの最高単勝人気が1番か2番】【過去3走以内に芝1800m以上の距離で行われた重賞を勝利していた】ドゥラメンテ
inyofu ドゥラメンテ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は圧倒的な強さで昨年の皐月賞・日本ダービーを制したが、その後に両前脚の骨折が判明。3冠や凱旋門賞挑戦は断念することになった。復帰戦の今回はやはり先々を見据えた仕上げになるだろうが、それでも強さを見せてほしいところ。


【過去3走で芝のGIレースに2回以上出走】【前走勝ち馬とのタイム差が0秒0~0秒5】【過去4走以内に出走していたオープンクラスのレースでの最高単勝人気が1番か2番】リアルスティール
inyofu リアルスティール(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は昨年無冠に終わったが、世代トップクラスの実力馬であることは疑いがない。ドゥラメンテとはこれまで3度対決して1勝2敗だが、今回は2キロの斤量差があり、チャンスは十分と言っていいだろう。


【過去3走で芝のGIレースに2回以上出走】【前走勝ち馬とのタイム差が0秒0~0秒5】【過去4走以内に出走していたオープンクラスのレースでの最高単勝人気が1番か2番】イスラボニータ
inyofu イスラボニータ(牡5、美浦・栗田博憲厩舎)は昨秋の毎日王冠・秋の天皇賞・マイルCS全てで3着と勝ち星を挙げられなかったが、ここでも力上位なのは間違いない。昨年1番人気で5着に敗れた雪辱を果たすことができるか。



2016年2月28日(日)に中山競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第90回『中山記念』。 
2冠馬ドゥラメンテの復帰戦ということで盛り上がりを見せているが、馬体重が大幅プラスされていることから圧倒的1番人気とはなっていない。
ポテンシャルは現役馬の中でも最高クラスなのだが、果たして鉄砲は利くのか、休み明けでも強い競馬を見せてほしい。
4度目の対決となるライバル馬リアルスティールは、前走菊花賞から約4カ月振りの出走。ドゥラメンテとはこれまで1勝2敗だが、今回は2キロの斤量差があり、1800mの距離適性も高い。同じ休養明けならば、リアルスティールこそ本命に推したい馬と言える。

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