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GIクラスのスプリンターが多数出走!第11回【オーシャンS】

2016年3月5日(土)に中山競馬場で行われる芝1200メートルのGIIIレース、第11回【オーシャンS】。
今年のスプリント戦線を占ううえで重要な意味を持つこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【オーシャンS】歴史!

inyofu 本競走は、2005年までオープン特別として行われていたが、2006年の短距離重賞路線の整備に伴い、GIII に格上げされた。中山競馬場の芝1200mを舞台に、4歳以上の別定重量で行われており、上半期のスプリント王決定戦・高松宮記念の前哨戦に位置付けられている。
2014年から優勝馬に高松宮記念の優先出走権が与えられることになったオーシャンS。近年では本競争で2着になった馬が今後のビッグレースで活躍する傾向にあり、ハクサンムーンは続く高松宮記念でも2着。スノードラゴンも高松宮記念で2着に入り、秋にはスプリンターズSでGI初制覇を果たした。

2015年【オーシャンS】

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昨年のオーシャンSでは、7番人気サクラゴスペルが逃げるハクサンムーンを捕らえ勝利した。

【オーシャンS】レース傾向

inyofu 年齢別成績に特徴あり
過去10年の年齢別成績を調べると、「4歳」から「8歳」までの好走率にそれほど大きな差はない。「6歳」馬は1勝のみ(2012年のワンカラット)ながら、2着に5回入っている点が目立つ。また、「8歳」馬が3着内率でトップの数値をマークするなど上々の成績を残しており、3着以内に入った5頭のうち4頭が単勝8番人気以下だったという点にも注目できるだろう。
inyofu 伏兵馬にも要注意
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、2006年に単勝14番人気で139.5倍のネイティヴハートが優勝したが、30倍を超える単勝オッズで優勝したのは同馬だけ。注目したいのは、「10.0~19.9倍」と「20.0~29.9倍」のエリアで、両グループからは計7頭の連対馬が出ており、伏兵馬の台頭が多い事が見て取れる。また、「3.0~4.9倍」の支持を集めた馬が好成績を収めているのに対し、「2.9倍以下」の馬からは優勝馬が出ていない点も気になるところ。ちなみに、単勝1倍台の圧倒的な支持を受けた馬が2頭いたが、共に二桁着順に敗れている(2008年サンアディユ16着、2014年ハクサンムーン13着)。
inyofu 前走の条件別成績にも特徴あり
過去10年の前走の条件別成績をまとめてみると、「1600万下」と「オープン特別」から臨んだ馬が7勝しているが、それぞれ2着の回数はゼロ。逆に、前走が「GIII・JpnIII」だった馬は1勝にとどまっているが、2着が7回もあるという特徴的な成績になっている。ちなみに、2012年から昨年まで4年連続で前走が重賞以外のレースだった馬が優勝している。
inyofu 中山・芝1200mでの実績にも注目
過去10回のオーシャンSでは、「5走前までに中山競馬場の芝1200mで連対していた」という馬が2008年を除き連対している。今年も出走メンバーの成績を確認して、「5走前までに中山競馬場の芝1200mで連対していた」馬にチェックを入れておくことをおすすめしたい。
オーシャンSのレース傾向では【4歳~8歳馬】【単勝オッズ3.0~4.9倍】【前走が「1600万下」か「オープン特別」】【5走前までに中山競馬場の芝1200mで連対していた】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第11回【オーシャンS】登録馬!

inyofu 【フルゲート16頭】

スノードラゴン
ハクサンムーン
アルビアーノ
ネロ
スギノエンデバー

セイコーライコウ
トータルヒート
サカジロロイヤル
フレイムヘイロー
カハラビスティー

ブラヴィッシモ
アフォード
スカイキューティー
ゴールドペガサス
ワキノブレイブ

エイシンブルズアイ

以下、除外対象馬

ヘニーハウンド
ベルルミエール
セカンドテーブル
フルゲート16頭に対して19頭の登録があった今年のオーシャンS。ハクサンムーンやスノードラゴンなど、高齢ながら侮れないスプリンターが登録されている。

第11回【オーシャンS】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 アルビアーノ 2.3
2 ネロ 4.0
3 エイシンブルズアイ6.3
4 ゴールドペガサス 7.3
5 スノードラゴン 10.9
6 ハクサンムーン 12.2
7 セカンドテーブル 23.3
8 ワキノブレイブ 25.3
9 ベルルミエール 36.1
10 アフォード 62.1
現時点での予想オッズでは、昨年のNHKマイルカップ2着馬アルビアーノが圧倒的1番人気になっている。

第11回【オーシャンS】有力馬は!?

【4歳~8歳馬】アルビアーノ
inyofu アルビアーノ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は前走のマイルCSで頭を上げるなど、かなり折り合いを欠いてしまったが、それでも5着に入ったあたり、やはり能力は高い。今回の距離短縮はプラスに向きそうで、メンバー的にもここは最上位と言えるだろう。


【4歳~8歳馬】【5走前までに中山競馬場の芝1200mで連対していた】ハクサンムーン
inyofu ハクサンムーン(牡7、栗東・西園正都厩舎)はここ2走が惨敗も、昨年の本レース・高松宮記念でともに2着に入っているように地力は上位。本来の状態で出走できるようなら巻き返せて良い。


【4歳~8歳馬】【単勝オッズ3.0~4.9倍】【5走前までに中山競馬場の芝1200mで連対していた】ネロ



2016年3月5日(土)に中山競馬場で行われる芝1200メートルのGIIIレース、第11回【オーシャンS】。
既に好走歴があるスノードラゴンやハクサンムーンといったベテランスプリンターが出走するが、今年は上がり馬に注目が集まっている。
特にアルビアーノは4歳牝馬ながら、地力は上位。前走から200mの距離短縮やルメール騎手への乗り替わりも好材料と言える。3歳時にはスワンSで牡馬を蹴散らし勝利しており、このレースでも太鼓判が押せる存在だ。

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