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コラム

「覆面馬主の真実」【第49話】~リアルタイム進行型・競馬狂小説~

覆面馬主の真実
最近の心理学は、脳の働きに注視している。そもそも、心=脳というのが実際のところだからだな。

脳自体がどんな仕組みで動き、どう変化していくのかを熱心に研究しているらしい。

そんな中で、オレが面白いと思ったのが、楽観脳と悲観脳という話だ。

どんな状況でも前向きにポジティブに考えられる人と、すぐにマイナス思考に陥り、全てを悪い方に考えてしまう人、確かに、世の中には大きく分けると二種類の人種が存在する。
それは、この楽観脳と悲観脳とのバランスによるものらしい。

まあ、確かに、競馬で何百万も負けて、にやにや笑いながら、よ~し、これでやる気出た!とか言うタイプの7号なんかは、明らかに楽観脳が発達しすぎている。
おかしいよな、7号って。

そして、成功者の多くが、明らかに楽観脳の発達タイプらしい。
まあ、失敗を失敗とも思わないタフな精神を持ってないと、勝つまで勝負出来ないからね。事業や政治、博奕、何でもそうかもしれないな。

では、この脳のバランス、何によって決まるのか?というと、どうも、環境らしい。つまり、先天的に決まってる訳ではないのだ。環境というのは本当に重要だな。ここで言う環境とは、周りにいる親、仲間、友人、隣人、同級生、同僚といった人間関係を指す。

付き合う人たちの価値観、考え方、なんかに人の脳は大きく影響されていく。
性格や人格は、こうやって形成されていく。

だから、オレ1号や7号が、日々楽観教育してる2号や4号は、有り難いくらい楽観脳にされつつあるって事だな。

競馬も、価値観で、180度違う。
負けは明日の糧!と思うか、負けは転落の始まり!と思うか・・・。

負けてても、場代だな、くらいに思う人は、オレの経験では勝てる人。

オレも、何故か、驚くほど楽観的だな。
負けたら、へこむが巻き返す意欲が猛然と湧いてきて、そこから逆転する時の高揚感がたまらない。
勝ち逃げより逆転勝ちがいい。
ま、結果負けても反省会と称してみんなで美味いもんを食う。勝ったら祝勝会だ。
で、結果、大盤振る舞いしてしまう。
でも、まあ、そんなこんなの日々が楽しい。

だから、何万円負けたから、もうやめる、みたいに考えないで欲しい。
金が儲からないから、やめる、なんて最悪だよ。

競馬は、自分を揺さぶってくれる素敵な悪友だな。

さあて、今日から3月。
いよいよクラシックだ。
今年のクラシックは、例年になくワクワクする。
自分の持ち馬にも、まだ可能性があるからだ。

きっと何かが起きるぞ、と、楽観脳がささやいている。

続く。





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