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2016年3月3日ひなまつりにデビュー!藤田菜七子騎手

JRAで16年ぶりにデビューする女性騎手・藤田菜七子騎手が、2016年3月3日ひなまつりに川崎競馬場でデビューする。今週末の中央デビューに先駆け、地方の川崎競馬場の1Rで初騎乗する。そんな藤田菜七子騎手に注目してみた。
馬キュレ

騎手になるまでの道のり

空手初段、剣道2段、他にも水泳、ピアノ、フラダンスなどを小さいころに習ってきて、もともと活発な子だった。
inyofu  競馬と初めて出合ったのは小学6年生。たまたまテレビの競馬中継を目にして、「騎手ってカッコいい」と興味を持った。G1などのビッグレースではない。どの馬が勝ったかも記憶にないほどだが、人馬が一体となってターフを駆け抜ける姿に心をつかまれた。
身内には競馬関係者が1人もいなかったが、美浦トレセンに通い初めて馬に乗るようになる。本格的に騎手になることをめざし、2012年に競馬学校を受験し153人中7人の合格者の1人となった。

また、藤田菜七子騎手が美浦トレセンで馬に乗っていたころの指導者・渡辺雅也さんは、競馬学校の教官に就任していて、2人は競馬学校で再会。渡辺雅也さんは、トレセンで指導していたころから、藤田菜七子騎手は「センスがある」と感じていたそうだ。

さらに馬の力に負けないようにフィジカルトレーニングも取り入れ、競馬学校を卒業した。

呼び名は「ナナちゃん」

2月15日に行われた16年度JRA新規騎手、調教師に対する免許交付式でのインタビューでは、「ナナちゃん」と呼んでもらえたらうれしいと答えた。
inyofu  緊張した表情で会見場に入った藤田は、質疑が進むにつれて笑顔も見せながら「プロの騎手になれたという実感が湧きました。プレッシャーや不安もありますが、支えてくださった方々のためにも結果を残したい」と抱負。
inyofu 報道陣から「どう呼ばれたい?」と質問されると「“ナナちゃん”と呼んでもらえたらうれしい」とはにかみながら答えた。

所属は美浦・根本康広厩舎

inyofu 1956年1月31日生まれ。東京都出身。騎手時代は意外性のあるジョッキーとして知られ、絶対視されたシンボリルドルフをギャロップダイナで差し切った天皇賞(秋)や、4番人気ながら2着を6馬身もぶっちぎったメリーナイスの日本ダービーなどが鮮烈な印象を残した。ユニークなキャラクターと巧みなトークで騎手時代から人気を博し、調教師となった現在もファンが多い。

目標はリサ・オールプレス騎手

inyofu  ―どのようなジョッキーになりたいか。

 「多くの方に信頼され、愛される騎手になりたい。目標とする騎手は、女性のリサ・オールプレス騎手(ニュージーランド)です」
リサ・オールプレス騎手は去年日本に短期免許でやってきていた騎手でもある。
新潟大賞典で13人気のナカヤマナイトを2着にもってきた凄腕ジョッキーだ。

3月3日ひなまつりに川崎デビュー

inyofu  JRAで16年ぶりとなる女性ジョッキーで、3日の地方・川崎競馬でデビューする藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本厩舎=の騎乗馬が1日、決定した。10Rの中央交流競走、マーチスター賞(ダート1600メートル)に自厩舎のレガリアシチーで臨むほか、計6頭の手綱を執る。
 藤田騎手は「今の時点では緊張していないけど、直前になったらしてくるんでしょうね」と笑った。
1R  7枠8番 コンバットダイヤ 牝3 (前走4着)
4R  5枠5番 シンフォニーヒルズ 牝9
5R  4枠4番 ミスターナインワン 牡7 (前走2着)
8R  5枠6番 ポッドジョイ 牡4 (3連続3着)
10R 6枠9番 レガリアシチー 牡6 (所属の根本厩舎の中央馬)
12R 7枠8番 ポッドライジング 牡4 (3連続5着)
表記は「藤田菜」。

メディアでも藤田菜七子騎手特集が!

inyofu  今夜のすぽると!は「リアルヴィーナス」をお送りします。JRAで16年ぶり7人目の女性騎手、藤田菜七子(18)を特集。競馬学校入学当時の初々しいインタビューなどの秘蔵映像と最新取材でたっぷりお伝えします。
放送は本日3月1日(火)23:30~24:25。お見逃しなく!

昨日発売のギャロップでも特集が組まれている。

16年ぶりのJRA女性騎手がデビューということで期待が高まる。3月3日には、彼女のデビューを見るために、川崎競馬場に多くの人が訪れるだろう。初勝利を飾れるのかにも注目だ!目標とするリサ・オールプレス騎手のような素晴らしい女性騎手になってほしい。

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