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2歳王者リオンディーズ出陣!エアスピネルのリベンジなるか?第53回【弥生賞】

2016年3月6日(日)に中山競馬場で行われる芝2000メートルのGIIレース、第53回【弥生賞】。
皐月賞と同じ中山競馬場の芝2000mで争われるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【弥生賞】歴史!

inyofu 本競走は、1964年に創設された4歳(現3歳)馬限定の重賞競走で、創設当初は中山競馬場・芝1600mで行われていた。その後、幾度かの距離・コース等条件の変更を経て、1984年からは皐月賞と同じ舞台である中山競馬場・芝2000mで行われている。これにより本競走は、皐月賞に直結する重要な前哨戦に位置付けられた。
1~3着馬に皐月賞の優先出走権が与えられる弥生賞。過去にはヴィクトワールピサやロジユニヴァースが本競争を制した後、皐月賞も制している。

2015年【弥生賞】

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昨年の弥生賞では、2番人気サトノクラウンが数々の重賞馬を退け勝利した。次走皐月賞では1番人気に推されるも、ドゥラメンテに屈し6着に終わった。

【弥生賞】レース傾向

inyofu 前走敗戦馬も軽視は禁物
過去10年の前走の着順別成績を調べると、優勝馬10頭中8頭は前走でも「1着」だった。しかし、好走率を見ると、3着内率では「2着」・「4着」組が40%以上の数値をマークし、「6~9着」組も「1着」組を上回る数値をマークしている。ちなみに、前走「1着」馬以外が優勝した年は、2・3着にも前走で「2着以下」だった馬が入っている。前走で敗れていた馬も軽視は禁物だろう。
inyofu 芝・オープンクラス初出走時の単勝人気に注目
過去10年の出走馬について、JRAのオープンクラスの芝のレースに初めて出走した際の単勝人気別に成績をまとめると、勝率で「1番人気」・「2番人気」の2グループが他のグループを圧倒しており、「1番人気」組は連対率・3着内率でも断トツの数値をマークしている。それに対し、「10番人気以下」だった馬やオープンクラスの芝のレースに出走経験のなかった馬は苦戦している。オープンクラスの芝のレースへ初めて出走した際に、上位人気に支持されていた馬には今年も注目してみたい。
inyofu 芝1800m以上での実績が重要
過去10年の出走馬について、芝1800m以上のレースでの勝利数別に成績を調べてみると、「3勝」組が好走率で圧倒的な数値を叩き出している。それに続く「2勝」組と「1勝」組からは6頭以上の連対馬が出ているが、「0勝」組で連対したのは2頭だけで、好走率も低調だ。今年の出走馬についても、芝1800m以上のレースでの勝利数に注目したい。
inyofu 近走の単勝オッズは要チェック
過去10年間の優勝馬10頭について、過去3走での最低単勝オッズを調べると、10頭すべてが3.0倍未満の高い支持を受けた経験があった。各出走馬の近走での単勝オッズも確認する必要がありそうだ。
弥生賞のレース傾向では【前走1着】【JRAオープンクラスの芝のレースに初めて出走した時の単勝人気が1番人気か2番人気】【芝1800m以上のレースで3勝】【過去3走での最低単勝オッズが3.0倍未満】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第53回【弥生賞】登録馬!

inyofu アドマイヤエイカン 56 未定
イマジンザット 56 未定
ヴィガーエッジ 56 横山典弘
エアスピネル 56 武豊
エディクト 56 大野拓弥
ケンホファヴァルト 56 未定
シャララ 54 江田照男
タイセイサミット 56 内田博幸
プレイヤーサムソン 56 未定
マカヒキ 56 C・ルメール
モウカッテル 56 未定
モーゼス 56 蛯名正義
リオンディーズ 56 M・デムーロ
今年の弥生賞は13頭の登録があり、除外対象馬はいない。リオンディーズ、エアスピネル、マカヒキとクラシックの有力馬が激突する。

第53回【弥生賞】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 リオンディーズ 1.9
2 エアスピネル 2.8
3 マカヒキ 3.0
4 タイセイサミット 15.5
5 アドマイヤエイカン31.7
6 モーゼス 54.9
7 イマジンザット 81.3
現時点での予想オッズでは、リオンディーズ、エアスピネル、マカヒキの3頭に圧倒的な人気が集まっている。他の馬のオッズはおいしくなっているが、この3頭に割って入るのは難しいだろう。

第53回【弥生賞】有力馬は!?

【前走1着】【JRAオープンクラスの芝のレースに初めて出走した時の単勝人気が2番人気】【芝1800m以上のレースで1勝】リオンディーズ
inyofu 2戦2勝で前走の朝日杯フューチュリティSを優勝し、2015年度のJRA賞最優秀2歳牡馬に選出された。今回は放牧を経て2か月半ぶりの実戦になるが、調整は順調に進んでいる様子だ。


【JRAオープンクラスの芝のレースに初めて出走した時の単勝人気が2番人気】【過去3走での最低単勝オッズが3.0倍未満】エアスピネル
inyofu デビューから無傷の3連勝に挑んだ前走の朝日杯フューチュリティS(2着)はリオンディーズに敗れたが、前の馬を捕らえて一旦抜け出した内容は高く評価できる。卓越したレースセンスと抜群の安定感に注目だ。


【前走1着】【JRAオープンクラスの芝のレースに初めて出走した時の単勝人気が1番人気】【芝1800m以上のレースで2勝】【過去3走での最低単勝オッズが3.0倍未満】マカヒキ
inyofu 前走のオープン特別・若駒S(京都・芝2000m)を快勝して、目下2戦2勝。今回は初めての重賞挑戦になるが、このメンバーの中に入っても、能力は引けを取らないだろう。



2016年3月6日(日)に中山競馬場で行われる芝2000メートルのGIIレース、第53回【弥生賞】。 
牡馬クラシックでも有力視されているリオンディーズ、エアスピネル、マカヒキに注目が集まっており、このメンバー相手なら上位を独占する可能性も高い。3頭とも初の中山競馬場になるが、適正は問題ないだろう。
その中でも器用に4つのコーナーをこなしそうなのは、エアスピネルだ。レースセンスと安定感は折り紙付き、騎乗の武豊騎手もデムーロ騎手の独走を阻止するため、気合が入っているはず。
マカヒキは前走に比べて相手が格段にレベルアップ、リオンディーズは折り合いに不安要素があるため、圧倒的な力を持つ3頭の中でもエアスピネルが一番信頼できそうだ。

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