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コラム

「覆面馬主の真実」【第50話】~リアルタイム進行型・競馬狂小説~

覆面馬主の真実
「とも」
「よろ」
「せったれ」
「のどなり」
「てき」
さあ、これってな~んだ?

なになに?初めて聞く言葉だぞ、これ、ホルモン焼き屋のメニューですか?
「せったれ」とか、「よろ」とか、美味しそう(笑)

全部、競馬用語なんだけどね。

博労用語というか競馬用語って、響きが面白い。

まあ、「とも」と「よろ」って何がどう違うか未だによく分からないが、厳密に言うと、こうらしい。
「とも」は後ろ足全般、腰から蹄の先までのことを言い、「よろ」は真横から見た臀部から流れる飛節までの筋肉をおおまかに言う。

ん?ん?ん?
まだよく分からんぞ。
「よろ」の方が、飛節までだから上のあたり。腰からヒザあたりを指してて、「とも」は後ろ脚全部ってことなのかな・・・?
まあ、雰囲気だな、厳密に使ってる人そんなにいない気がする。

「せったれ」は、背中の線がたるんでいる馬のこと。軽度のものは能力には影響ないが、重度だと走らないね。

「のどなり」は、魚じゃないぞ、馬の病気だな。

喘鳴症(ぜんめいしょう)といって、気道の入り口がきちんと開かなくなる病気で、これになると、当然酸素が不足しやすくなるから、すぐにバテてしまう。
逆に言えば、のどなり、なのに結構走る馬は、病気を治したら相当走るって事だな。

この「のどなり」遺伝による発症率が23%だそうだ。つまり結構遺伝していくって事だな。買う時は、こんな事もチェックした方がいい。

で最後の「てき」
これは、調教師のこと。
調教師には元騎手が多く、騎手をひっくり返してひらがな読みをした(手・騎)→(て・き)からきた、といわれている。
「そば」を「ばーそー」っていう業界用語のやり方に近いんだな。

一度、博労用語を全部調べてみても面白いかもしれない。
不思議な響きの良い言葉が沢山あるような気がするな。

続く。





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