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阪神JF組の逆襲なるか!?第50回【フィリーズレビュー】

2016年3月13日(日)に阪神競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第50回【フィリーズレビュー】。
3着以内の馬に桜花賞の優先出走権が与えられるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【フィリーズレビュー】歴史

inyofu 1967年に4歳(現3歳)牝馬限定・定量・芝1400mの重賞競走として創設された『阪神4歳牝馬特別(報知杯桜花賞トライアル)』が本競走の前身。その後、レース名が2回変更されたのち、2001年に馬齢表記の国際基準への変更に伴い、現在のレース名『報知杯フィリーズレビュー(桜花賞トライアル)』に改称された。なお、2003年に負担重量が馬齢重量に変更された。
桜花賞のトライアルレースとして知られ、1~3着馬に優先出走権が与えられるフィリーズレビュー。2013年の優勝馬メイショウマンボは同年のオークス、秋華賞を制して牝馬二冠を達成した。

2015年【フィリーズレビュー】

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昨年のフィリーズレビューでは、1番人気クイーンズリングが上がり最速の脚で勝利した。その後の牝馬クラシックでも、桜花賞4着、オークス9着、秋華賞2着と健闘している。

【フィリーズレビュー】レース傾向

inyofu 伏兵馬に要注意
過去10年のフィリーズレビューでは、単勝3番人気以内の支持を得ていた馬が7勝と活躍しているが、2着は2回、3着は1回だけ。それに対し、伏兵馬が2、3着に食い込むケースが多くなっており、「6~8番人気」と「9~11番人気」のエリアから3着以内馬が計12頭出ている。また、単勝オッズ別成績をチェックしてみると、「2.9倍以下」で3着以内に入ったのは2007年の優勝馬アストンマーチャンだけ。それに対し、「10.0~19.9倍」の馬が2着に7回も入っている点が特徴的だ。
inyofu 関東馬が活躍
過去10年の出走馬の所属別成績を調べてみると、関東馬が22頭出走して3勝2着3回と好走率で関西馬を上回っている。今年も阪神競馬場に遠征してきた関東馬は、警戒しておいたほうがベターだろう。
inyofu 前走のレース別成績にも特徴あり
過去10年のフィリーズレビューでは、前走が「GI・JpnI」だった馬が好成績。前走がオープン特別だった馬も多く参戦してはいるが、勝ち馬が出ているのは「エルフィンS」組だけだ。また、500万下クラスから臨んだ馬で連対を果たしたのは、東京、中山、京都、阪神の特別レースに出走していた馬だけとなっている。
inyofu 1400mでの実績がカギ?
過去10年のフィリーズレビューでは、「4走前までに1400mのレースを勝利していた」という実績を持つ馬の連対例が多い。該当する馬が連対していない2009年も、優勝馬のワンカラットが2走前のファンタジーS(京都・芝1400m)で、クビ差の2着に入っていた。今年も出走各馬の1400mでの実績に注目してみることをおすすめしたい。
inyofu デビュー戦の馬番と着順に要注目
過去3年のフィリーズレビューでは「デビュー戦で最内枠、または大外枠から発走して勝利していた」という馬が優勝している。今年もそういった馬が出走してきたら、マークしておく手もあるだろう。
フィリーズレビューのレース傾向では【単勝3番人気以内】【関東馬】【前走がGIもしくはエルフィンS】【4走前までに1400mのレースを勝利】【デビュー戦で最内枠、または大外枠から発走して勝利していた】競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第50回【フィリーズレビュー】登録馬

inyofu アットザシーサイド 54
ウインミレーユ 54
エイシンピカソ 54
エターナルユース 54
エリシェヴァ 54
オウケンビリーヴ 54
カトルラポール 54
カネトシブレス 54
キャンディバローズ 54
クリノラホール 54
クードラパン 54
サルドナ 54
ソルヴェイグ 54
ソーディヴァイン 54
ダイアナヘイロー 54
タガノヴィアーレ 54
ダンツロビン 54
ナタリーバローズ 54
ペプチドサプル 54
ボーダレス 54
メイショウスイヅキ 54
ライディングハイ 54
リボンフラワー 54
リルティングインク 54
ワンスインナムーン 54
ワンダフルラッシュ 54
フルゲート18頭に対して26頭の登録があった今年のフィリーズレビュー。1勝馬は抽選となり、17頭中9頭が出走可能となる。

第50回【フィリーズレビュー】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 キャンディバローズ 3.1
2 アットザシーサイド 3.2
3 クードラパン 6.4
4 ナタリーバローズ 7.0
5 ペプチドサプル 11.0
6 リボンフラワー 15.1
7 ウインミレーユ 18.7
8 メイショウスイヅキ 21.2
9 ダイアナヘイロー 25.9
現時点での予想オッズでは、ファンタジーSを制したキャンディバローズと阪神JFで5着と健闘したアットザシーサイドに人気が集まっている。

第50回【フィリーズレビュー】有力馬は!?

【単勝3番人気以内】【前走がGI】【4走前までに1400mのレースを勝利】【デビュー戦で大外枠から発走して勝利していた】キャンディバローズ
inyofu 前走(阪神ジュベナイルフィリーズ、9着同着)時の馬体重が402kgと、コンパクトな馬体の馬。今回は3か月の休み明けだけに、ふっくらとした馬体で出走するのが望ましいだろう。


【単勝3番人気以内】【前走がGI】【4走前までに1400mのレースを勝利】【デビュー戦で最内枠から発走して勝利していた】アットザシーサイド
inyofu 馬体が細くなったという印象はなかったが、デビューから馬体重が減り続けていた馬なので、3か月のリフレッシュ期間を取ることができた点は好材料と言える。気性的に休み明けは苦にしないタイプだろう。


【単勝3番人気以内】【関東馬】クードラパン
inyofu 前走(フェアリーS、4着)時の馬体重が482kgと、父の産駒らしい力強い馬格になってきた。ただ、まだ必要な部分に筋肉が付ききっていない印象で、さらなるパワーアップがほしいところだ。



2016年3月13日(日)に阪神競馬場で行われる芝1400メートルのGIIレース、第50回【フィリーズレビュー】。 
今回も阪神JF組が中心のレースとなりそうだが、その中でも注目はキャンディバローズだろう。
1400mの重賞ファンタジーSを勝って挑んだ阪神JFでは9着と惨敗したが、敗因は距離延長にありそうだ。今回の1400mはベストな距離で巻き返しが期待できる。
同じく阪神JF組のアットザシーサイドも1400m戦で連勝してきただけに、今回の距離短縮はプラスとなりそうだ。

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