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「ドレッドノータス」動きが素軽い!機動力を生かす【2016年皐月賞】

母ディアデラノビアという良血馬のドレッドノータス。新馬戦では1番人気に応え快勝すると、続く昨年からG3となった京都2歳Sでは3番人気ながらも並み居る素質馬を退け連勝を果たした。休養を挟んだスプリングSでは脚質転換を試みるも、休み明けの影響か7着までが精一杯であったが、この敗戦が本番にどのような刺激になるのか。ドレッドノータスについてまとめてみた。
ドレッドノータス
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

ドレッドノータスの血統!ディアデラノビアの息子!

inyofu 「ドレッドノータスは『ハービンジャー×サンデーサイレンス』という組み合わせ。ディアデラマドレ(府中牝馬Sなど重賞3勝)の半妹、サンマルティン(新馬勝ち)の全弟にあたる。母ディアデラノビアはフローラS(G2)など3つの重賞を制覇し、2代母ポトリザリスはアルゼンチンダービー(G1)、アルゼンチンオークス(G1)を制した女傑。活気に満ちあふれた名牝系だ。父ハービンジャーは持続力型のヨーロッパ血統なので、ディアデラノビアの瞬発力や柔軟性といった要素は合うだろう。

【メイクデビュー京都】着差以上の完勝!

好スタートを切り、スッと先行すると道中はぴったりと先頭の馬をマーク。1000m通過が1.02.4というスローペースを見てか3コーナーから先頭を奪い直線では後続を2,3馬身離す。最後はナムラシングンに詰め寄られるも余裕のある走りで、デビュー戦を勝利した。
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inyofu 1着 ドレッドノータス(武豊騎手) 「競馬に行ってよさが出ました。実戦タイプですね。4コーナーの脚はよかったです。先々が楽しみな馬です」

【京都2歳S】無敗連勝で重賞制覇!

相変わらず素晴らしいスタートで前走と同じく2番手につける。少し頭を上げてかかる面を見せたが、3,4コーナーではじわっと先頭の馬にプレッシャーを掛ける。直線ではリスペクトアースとの一騎打ちになったがゴール前でグイッとひと伸びし重賞制覇となった。
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inyofu 1着 ドレッドノータス(武豊騎手) 「少し行きたがるところがありましたが、向正面ではいい感じになりました。そして直線ではしぶとく脚を使ってくれました。能力の高さが感じられます」

【スプリングS】先々を見据えての脚質転換も...

これまでの先行から押し切るスタイルから差しと脚質転換となったが、道中は後方3番手で折り合いもついて、残り600mから進出を開始。しかし直線ではなかなか前が止まらない展開もあったが、伸びきることが出来ず7着と惨敗してしまった。
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inyofu 7着 ドレッドノータス(武豊騎手) 「今まででいちばん折り合いがついていましたが、勝負どころで反応がありませんでした」

【皐月賞】1週前追い切り まずまず落ち着いている

inyofu ドレッドノータスの1週前追い切りはウッドで藤岡佑を背に6ハロン81・1―37・5―12・3秒。大きく先行した前2頭を直線で一気に抜き去った。気合も乗り叩かれて確実に良化。
安藤助手のコメントはこちら↓
inyofu 「使った(スプリングS=7着)ことでガス抜きができたのか、この馬としてはまずまず落ち着いている。今の感じならレース当日もいい感じで臨めそうです」

今回はこれまでタッグを組んできた武豊騎手に代わり、先週JRA通算600勝を決めた藤岡佑介騎手が騎乗する。これまでJRAのGI勝利はないものの、JRA重賞勝利は23勝を挙げている。今年はここまで好調で、復帰後の単勝回収率は133%と陣営の期待に応えている。世界最大の恐竜の名を付けられたドレッドノータス。藤岡佑介とのコンビで、その名の通り他馬を圧倒する走りを見せつけたい。

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