TOP > 競走馬 > 7枠14番「シュヴァルグラン」体に幅!フットワークもいい【有馬記念】
競走馬

7枠14番「シュヴァルグラン」体に幅!フットワークもいい【有馬記念】

成長著しいハーツクライ産駒シュヴァルグランが有馬記念に出走する。秋初戦のアルゼンチン共和国杯はトップハンデ58キロを背負いながらも、最後は流す余裕を見せる楽勝。続くジャパンCでは大外枠ながら最後の直線で末脚が弾け3着と能力の高さを見せつけている。父が制したグランプリでGⅠ初制覇を狙う。そんなシュヴァルグランについてまとめてみた。
シュヴァルグラン
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【天皇賞・春】GⅠ初挑戦で上々の内容!

阪神大賞典で完勝した勢いに乗って挑んだ春の天皇賞で3番人気に支持された。8番枠からスタートし、道中は中団のインに潜り込む。淡々とした流れのなか、じっと内で脚を溜め直線に入ると、馬群を割りながらしっかり脚を伸ばし3着に入線した。
動画を見る
inyofu 3着 シュヴァルグラン(福永祐一騎手) 「このスローペースは想定していました。しかし、この流れの中、自由に動ける位置にいなかったので、内でじっとしているしかありませんでした。58キロも初めてで、この厳しい条件の中、ラストまでよく伸びてくれました。状態は本当によかっただけに残念です」

【アルゼンチン共和国杯】完調手前でも難なく勝利!

宝塚記念後、当初京都大賞典からの復帰を目指していたが、状態が整わずアルゼンチン共和国杯へ。本調子ではないなか、トップハンデ58キロの斤量を背負わされてしまう。道中は中団の外をスムーズに追走。手応え抜群で直線に向くと、坂上から悠々先頭に立ち、アルバートを半馬身退けゴールイン。着差は僅かだったものの、状態面・トップハンデを考えれば十分価値のあるものであろう。
動画を見る
inyofu 1着 シュヴァルグラン(福永祐一騎手) 「ペースは速くならないと思ったので、好位につけようと思ってスタートだけはうまく出して行きました。休み明けで気負っているところもありましたが、馬の後ろに入れて3番手で我慢してくれました。直線追い出した時の反応はそんなに良くありませんでした。休み明け、58キロもあったのでしょう。でも加速がついてからはいい脚でしたし、着差以上に強かったです。GIに向けていいレースが出来ました。妹にGIは先を越されてしまいましたが、秋に期待している1頭ですので応援よろしくお願いします」

【ジャパンC】鋭い末脚を見せ3着!

大外枠からのスタートで、道中は中団よりやや後ろでじっくりと末脚を溜める。最後の直線に入り大外に持ち出すと、しぶとい伸びを見せ3着でゴールした。
動画を見る
inyofu 3着 シュヴァルグラン(福永祐一騎手) 「最後まで良く伸びています。勝負どころで置かれかけていましたが、そこから良く伸びてくれました。この相手でも走ることを証明してくれました。次は中山が舞台ですし、合うと思います」
inyofu (友道康夫調教師) 「もう右、左の回りも関係なく、輸送も問題ありません。今日は太め感もありませんでした。力をつけています。次の有馬記念でなんとかリベンジしたいです」

【有馬記念】直前情報!秋2戦よりさらにいい動きに!

inyofu シュヴァルグランは栗東CWコースでリッチーリッチーと併せた。確認できたのはゴール前の数メートルだったが、2馬身抜け出しフィニッシュ。
inyofu 今月3日の阪神競馬の落馬負傷(右鎖骨骨折)からスピード復帰するユーイチは、「身のこなしが、この秋の2戦より全然いい。きついローテだけど、乗り越えて悔いのない仕上げになった。枠順が顕著に影響するコース。何とかいい枠を引きたい」と気合十分だ。

【種牡馬】当該コースは得意!ハーツクライ

シュヴァルグランは2005年の有馬記念を制したハーツクライの産駒。ハーツクライ産駒は過去6年で(4・8・2・26)、連対率3割と好成績を残している。有馬記念では2013年にウインバリアシオンが2着、2014年にジャスタウェイが4着に入っている。
動画を見る
動画を見る

天皇賞・春の時点で馬体重は468キロだったが、秋初戦のアルゼンチン共和国杯では474キロ、ジャパンCでは482キロと体重を増やしている。それでもレースでは余裕残りであることを感じさせない走りを見せており、大目標の有馬記念で最高の出来に仕上がっていれば勝利も狙えるだろう。父と同じく4歳で悲願のビッグタイトルを掴む。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line