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有馬記念組の始動戦!ゴールドアクターのデキは?第64回【日経賞】

2016年3月26日(土)に中山競馬場で行われる芝2500メートルのGIIレース、第64回【日経賞】。 
天皇賞(春)に向けての前哨戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【日経賞】歴史

inyofu 1953年に5歳(現4歳)以上・別定重量による重賞競走として創設された『日本経済賞』が本競走の前身。1979年に現在のレース名である『日経賞』に改称された。
inyofu 創設当初は6~7月に中山競馬場・芝3200mで行われていたが、幾度かの開催場・開催時期・距離の変更を経て、1967年に距離が現行の芝2500mに変更された。また、1984年以降は3~4月の中山開催に繰り上げて行われるようになったため、本競走は天皇賞(春)を目指す馬にとって重要な前哨戦に位置付けられた。
2014年から1着馬に天皇賞(春)の優先出走権が与えられることになった日経賞。2013年に本競争を制したフェノーメノは天皇賞(春)を連破しており、今後の長距離戦線を占う意味で重要なレースとなっている。

2015年【日経賞】

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昨年の日経賞では、4番人気アドマイヤデウスがフェノーメノやウインバリアシオンを抑えて快勝した。

【日経賞】レース傾向

inyofu 単勝人気別の成績をチェック 歴代の日経賞優勝馬を振り返ってみると、単勝167.1倍のネコパンチ(2012年・14頭立て12番人気)や、単勝193.9倍のレオリュウホウ(2000年・10頭立て9番人気)、単勝355.7倍のテンジンショウグン(1998年・12頭立て12番人気)、さらには単勝108.0倍のホワイトフォンテン(1975年・11頭立て10番人気)といった100倍を超える単勝オッズで優勝した馬の名が目につく。中山競馬場で行われた過去10回の単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べてみても、伏兵馬の台頭が多いことがわかる結果となっている。また、単勝「2番人気」と、単勝オッズ「3.0~4.9倍」のエリアから優勝馬が出ていない、という点も頭に入れておくべきかもしれない。
inyofu 前走のレース別成績もチェック 阪神競馬場で行われた2011年を除く過去10回の日経賞について、前走のレース別成績を調べてみると、好成績を残しているのは前走が「前年11月以降のGI・JpnI」、「アメリカJCC」、「日経新春杯」、「京都記念」だった馬が中心。それ以外の重賞から臨んだ馬はいまひとつの成績だ。その他の路線では、オープン特別の「白富士S」組が2勝を挙げているのが目立っている。
inyofu 乗り替わりで臨む馬に要注意 阪神競馬場で行われた2011年を除く過去10回の日経賞について、前走と当レースでの騎手を比較して成績を調べてみると、3着以内馬の数では大きな差はないものの、勝率、連対率、3着内率では「前走と同じ騎手」だった馬が「乗り替わり」だった馬を大きく上回っている。なお、「乗り替わり」で2着以内に入った9頭を詳しく調べてみると、そのうち7頭が単勝4番人気以下と、伏兵視されていた馬が多いことがわかった。ちなみに、単勝人気についての項目で記した単勝100倍以上で優勝した4頭のうち、ホワイトフォンテンを除く3頭は「乗り替わり」で臨んだ馬だった。
日経賞のレース傾向では【1番人気】【単勝オッズ2.9倍以下】【前走が「前年11月以降のGI」、「アメリカJCC」、「日経新春杯」、「京都記念」、「白富士S」】【前走と同じ騎手or単勝4番人気以下で乗り替わり】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第64回【日経賞】登録馬

inyofu アクションスター 56
アルバート 57
コスモロビン 56
ゴールドアクター 58
サウンズオブアース 56
ディサイファ 57
フラガラッハ 56
ホッコーブレーヴ 56
マリアライト 56
ルールプロスパー 56
今年の日経賞の登録馬はわずか10頭、注目は昨年の有馬記念を制したゴールドアクターだろう。

第64回【日経賞】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ 
1 ゴールドアクター 2.3
2 サウンズオブアース 2.6
3 マリアライト 5.8
4 アルバート 6.0
5 ディサイファ 8.0
6 ホッコーブレーヴ 28.0
7 フラガラッハ 81.0
8 アクションスター 104.2
9 コスモロビン 208.3
10 ルールプロスパー 486.1
現時点での予想オッズでは前走有馬記念組が上位人気を独占している。そのため休養明けの馬が多く、荒れるレースとなる可能性も否定できない。

第64回【日経賞】有力馬は!?

【1番人気】【単勝オッズ2.9倍以下】【前走が「前年11月以降のGI」】【前走と同じ騎手】ゴールドアクター
inyofu ゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎)は一昨年の菊花賞3着から間隔をとり、夏の函館で戦線復帰。そこから4連勝で有馬記念を制し、一気に頂点まで上り詰めた。先行して確実に脚を使う馬で、ここもまず大崩れはなさそうだ。


【単勝オッズ2.9倍以下】【前走が「前年11月以降のGI」】【前走と同じ騎手】サウンズオブアース
inyofu サウンズオブアース(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)は勝ち切れないところはあるが、実力はトップクラス。ジャパンCではスタート後に大きな不利を受け伸び切れなかったが、有馬記念では先に抜け出したゴールドアクターをクビ差まで追い詰めた。本格化してきていて、ここは逆転まで十分ある。


【前走が「前年11月以降のGI」】【前走と同じ騎手】マリアライト
inyofu マリアライト(牝5、美浦・久保田貴士厩舎)は昨秋のエリザベス女王杯を制しGI馬に。続く有馬記念でも4着と好走し、その実力の高さを証明した。自分で動いていけるので少頭数のレースも合っており、ここも上位争いに食い込んできそうだ。


 
2016年3月26日(土)に中山競馬場で行われる芝2500メートルのGIIレース、第64回【日経賞】。
昨年の有馬記念1、2、4、11着の競走馬が登録されており、休養明けながらレースの主役は間違いなくこの馬たちだろう。
特に注目は4連勝で有馬記念を制したゴールドアクターで、中山競馬場は4戦して【2・1・0・1】と好相性。掲示板を外したことはなく、好走する傾向も満たしているので信頼して良さそうだ。

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