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来年はGI昇格!?今年も豪華メンバーが集まった!第60回【産経大阪杯】

2016年4月3日(日)に阪神競馬場で行われる芝2000メートルのGIIレース、第60回【産経大阪杯】。
歴代のスターホースが優勝馬に名を連ねる伝統の一戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【産経大阪杯】歴史

inyofu 1957年に創設された5歳(現4歳)以上、ハンデキャップの重賞競走『大阪杯』が本競走の前身で、1964年に『サンケイ大阪杯』に変更され、1989年に現在の名称である『産経大阪杯』に改称された。
inyofu 創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800mで行われていたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000mに、1974年に負担重量が別定に、1981年に開催時期が桜花賞の前週に移されて現在に至っている。
過去10年の優勝馬にはオルフェーブルやドリームジャーニー、キズナなどのGI馬が名を連ね、GIIながら毎年豪華メンバーが集結する。また2014年から本競走の1着馬に対して天皇賞(春)の優先出走権が与えられている。

2015年【産経大阪杯】

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昨年の産経大阪杯では4番人気ラキシスが、キズナやスピルバーグなどの強豪牡馬を退け快勝した。

【産経大阪杯】レース傾向

inyofu 格の高いレースで好走してきた馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中、2006年2着のマッキーマックス、2008年2着のエイシンデピュティを除く28頭は、前年以降にJRAの4大場(東京、中山、京都、阪神)のGI またはGII で5着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率41.8%と好走率も高い。前年以降に格の高いレースで好走した経験のある馬を重視したいところだ。
inyofu 前走好走馬が優勢
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、前走の着順が「5着以内」だった。一方「6着以下」だった馬は3着内率8.9%と苦戦している。
inyofu なお、前走の着順が「6着以下」だった馬のうち、そのレースの1着馬とのタイム差が「0秒5以上」だった馬の連対例はなく、3着内率も4.1%にとどまっている。臨戦過程を比較する際は、単純に前走の成績が良かった馬を高く評価するべきだろう。
inyofu 前年以降に芝2000~2400mのレースを勝っていた馬に注目
過去5年の3着以内馬15頭中、2014年2着のトウカイパラダイスを除く14頭は、前年以降にJRAの芝2000~2400mのレースを優勝した経験がある馬だった。該当馬は3着内率46.7%と好走率も非常に優秀だ。2010年以前はこの条件に該当しない馬も好走していたが、近年の傾向に従うなら、前年以降に芝2000~2400mのレースを勝利していた馬に注目してみたい。
inyofu 近年は高齢馬が不振
過去5年の連対馬10頭中、2014年2着のトウカイパラダイスを除く9頭は、5歳以下の馬だった。2010年には6歳馬が1~3着を独占したものの、その後は6歳以上の馬が優勝争いに食い込めていない。異なる世代の馬を比較する際は、若い馬を重視したいところだ。
inyofu 減点材料の少ない馬が有力
過去5年の優勝馬5頭は、いずれも前年以降にJRAの4大場(東京、中山、京都、阪神)のGI またはGII で4着以内に入った経験がある馬だった。また、この5頭は前走の着順が6着以内だった点、前年以降にJRAの芝2000~2400mのレースで優勝経験があった点、5歳以下だった点も共通している。ちなみに、過去5年の出走馬延べ63頭中、これらの条件をすべてクリアしていたのは11頭だけだ。該当馬の成績が〔5・3・1・2〕(3着内率81.8%)と非常に優秀であることからも、前記の条件をすべてクリアしている馬に注目すべきだろう。
産経大阪杯のレース傾向では【前年以降にJRA4大場(東京、中山、京都、阪神)のGIまたはGIIで4着以内に入った経験あり】【前走が5着以内】【前年以降にJRA芝2000~2400mのレースで優勝した経験あり】【5歳以下】の競走馬が好走する傾向にある。果たして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか。

第60回【産経大阪杯】登録馬

inyofu アクションスター 56 未定
アンビシャス 56 横山典弘
イスラボニータ 57 蛯名正義
キタサンブラック 58 武豊
ショウナンパンドラ 56 池添謙一
タッチングスピーチ 54 福永祐一
トウシンモンステラ 56 未定
ニシノビークイック 56 未定
ヌーヴォレコルト 54 岩田康誠
マイネルラクリマ 56 丹内祐次
ラブリーデイ 58 M・デムーロ
レッドレイヴン 56 柴田善臣
今年の産経大阪杯の登録数は12頭の為、全頭が出走可能だ。GI馬が5頭登録されており、レベルの高いレースが期待出来る。

第60回【産経大阪杯】予想オッズ

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ラブリーデイ 3.1
2 アンビシャス 3.2
3 ショウナンパンドラ 4.5
4 キタサンブラック 4.6
5 ヌーヴォレコルト 8.1
6 タッチングスピーチ 11.6
7 イスラボニータ 18.6
8 レッドレイヴン 213.2
9 マイネルラクリマ 258.5
10 アクションスター 505.0
11 トウシンモンステラ 729.5
12 ニシノビークイック 1215.8
現時点での予想オッズでは、現役最強馬の一角ラブリーデイと前走でドゥラメンテと遜色ない競馬をしたアンビシャスに人気が集まっている。

第60回【産経大阪杯】有力馬は!?

【前年以降にJRA4大場(東京、中山、京都、阪神)のGIまたはGIIで4着以内に入った経験あり】【前走が5着以内】【前年以降にJRA芝2000~2400mのレースで優勝した経験あり】ラブリーデイ
inyofu 昨年は1月の中山金杯を皮切りに、宝塚記念、天皇賞(秋)のGI 2勝を含む重賞6勝を挙げてトップホースの仲間入り。今回は約3か月の休み明けになるが、抜群の安定感を誇る芝2000mの距離なら、上位争いは必至だろう。


【前年以降にJRA4大場(東京、中山、京都、阪神)のGIまたはGIIで4着以内に入った経験あり】【前走が5着以内】【前年以降にJRA芝2000~2400mのレースで優勝した経験あり】【5歳以下】アンビシャス
inyofu 前走の中山記念(2着)では、出走メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒6(推定)の末脚を繰り出し、ドゥラメンテ(1着)にクビ差まで肉薄。瞬発力は現役屈指の存在で、秘めるポテンシャルはGI 級と言える。


【前年以降にJRA4大場(東京、中山、京都、阪神)のGIまたはGIIで4着以内に入った経験あり】【前走が5着以内】【前年以降にJRA芝2000~2400mのレースで優勝した経験あり】【5歳以下】ショウナンパンドラ
inyofu 昨年は、暮れの有馬記念こそ自重したものの、ジャパンカップ制覇で頂点に上り詰め、JRA賞最優秀4歳以上牝馬に選出された。昨年(9着)と同様に本レースからの始動になるが、今年の活躍を占う意味でも目が離せない一戦だ。



2016年4月3日(日)に阪神競馬場で行われる芝2000メートルのGIIレース、第60回【産経大阪杯】。 
データ分析で割り出された好走する条件を満たしている馬が毎年上位に食い込んでおり、今年も信頼できそうだ。
好走する条件を全て満たしているのはアンビシャス、キタサンブラック、ショウナンパンドラ、タッチングスピーチの4頭。
しかし、キタサンブラックとショウナンパンドラは長期休養明けであり、ここでの過信は禁物。
その中で一番信頼出来そうなのが、前走中山記念でドゥラメンテとクビ差の接戦を演じたアンビシャスだろう。一度使っているアドバンテージは大きく、負担重量も56キロで他馬に比べて有利、阪神での勝ち鞍もあるので馬券に絡む可能性は高い。

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