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「ラベンダーヴァレイ」能力はある!持っている力を出し切る【2016年桜花賞】

ボレアス、マウントシャスタ、カミノタサハラらを兄に持ち、兄弟馬がすべて中央競馬で勝ちあがったことから新馬戦では圧倒的な1番人気に支持され、期待に応えて勝利したラベンダーヴァレイ。続く赤松賞ではマイナス16kgが響いたのか5着に敗れたが、3カ月半ぶりの実戦となった前走のチューリップ賞では内を突いて3着を確保し、桜花賞出走権を手に入れた。一度使った上積みを生かし、さらに上の着順を目指したい。そんなラベンダーヴァレイについてまとめてみた。
ラベンダーヴァレイ
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

ラベンダーヴァレイの血統!兄弟には活躍馬多数!

inyofu ボレアス、マウントシャスタ、カミノタサハラ、ベルキャニオンを全兄に持つおなじみの血統。母方に入る Caerleon、Vaguely Noble は父とニックスで、母の父フレンチデピュティも相性がいい。

【新馬戦】圧倒的1番人気に応え勝利!

まずまずのスタートから徐々にポジションを押し上げ、4番手につける。1000m通過が1.02.4と遅い流れでレースは進み、最後の直線へ。ラベンダーヴァレイは坂下まで持ったままの手応えで先頭に立つと、追い出されてからは差を詰められるも最後まで先頭は譲らずデビュー戦で勝利を挙げた。
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inyofu 1着 ラベンダーヴァレイ(戸崎騎手) 「センスのいい競馬。反応も良く、いいモノを持っています。距離は延びても大丈夫でしょう」

【赤松賞】先行・内有利の馬場に泣かされ...

スタートから中団馬群よりやや前に位置取る。レースはゆったりとした流れで直線では横に広がって瞬発力勝負に。外から懸命に差を詰めたが、5着が精一杯であった。
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inyofu 5着 ラベンダーヴァレイ(戸崎圭太騎手) 「センスのいい競馬はしていますが、前にいた馬、内を通った馬が来ていますから、コース取りの差もあると思います」

【チューリップ賞】3カ月半ぶりの実戦で桜花賞出走権を獲得!

休養明け、馬体重プラス20kgということもあり単勝オッズ41.1倍と人気薄であった。レースでは新馬戦のような先行集団のやや内に位置取り、直線では内から伸びて残り200mで先頭に立つ。外から来た2頭に差し切られてしまい3着だったが、桜花賞の優先出走権を獲得した。
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inyofu 3着 ラベンダーヴァレイ(戸崎騎手) 「センスのいい馬です。気になっていた折り合いもついていました。直線では狭くなってフラフラとしていましたが、割って来られました。収穫がありました」

【桜花賞】最終追い切り しまい重点も体重キープ!

inyofu ラベンダーヴァレイは鮫島良(レースは戸崎)を背に、CWコースでダノンルージュ(6歳1600万)と併せ馬。序盤は僚馬を3馬身追走する形から3角すぎでエンジン点火。直線入り口で射程圏に捉えると、並ぶ間もなくラスト1F12秒1で4馬身突き放した。
藤原英調教師のコメントはこちら↓
inyofu  「能力はあるが、それを出し切れる体が欲しい。体は何とか維持できて仕上がりはいいけどね」と話し「チューリップ賞の上位2頭は強い。こちらは1回使ったことで、その差をどれだけ詰められるか」

デビュー前よりその素質を評価されていたが、なかなかクラシック路線に名を挙げることが出来なかったラベンダーヴァレイ。しかし、前走のチューリップ賞で課題となっていた折り合いも克服してようやくこの桜花賞までたどり着くことができた。相手関係は大幅に強化されるが、素質とこれまでの成長分でどこまでやれるのか期待したい。

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