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「ソルヴェイグ」好調の波を手繰り寄せて、ポンと出て流れに乗る!【高松宮記念】

ソルヴェイグは初の古馬相手となった函館スプリントSでは50キロの軽量を生かし、ゴール前ではシュウジとの接戦を制して重賞2勝目を手にした。その後のキーンランドCは4着に敗れたものの、スプリンターズSでは9番人気の低評価ながら3着に健闘した。前走のシルクロードSでは+18kgが影響したか6着に敗れたが、1戦叩いてどこまで馬体を絞ってくるのか。そんなソルヴェイグについてまとめてみた。
ソルヴェイグ

【キーンランドC】前走がフロックでないことを証明!

4番人気に推されたキーンランドC。スタートすると馬なりで5番手に位置取る。良い手応えで直線に入ると、馬込みを割りながらじわじわ伸び、4着に入線した。
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inyofu 丸田騎手(ソルヴェイグ=4着)「前走ほどスタートが速くなかったので、後ろの位置に。追走はスムーズだったし、馬込みでも上手に運べたが、3、4コーナーの(馬場が)ほれたところで脚を取られて甘くなった」

【スプリンターズS】3歳牝馬ながら大健闘!

好スタートでハナを奪いに行く勢いであったが、控えて2番手。そのままインで脚を溜めながら直線コースへ向かうと、なかなか進路が確保できなかったが、前が空いてからは伸びて熾烈な3着争いを制した。
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inyofu 3着 ソルヴェイグ(田辺裕信騎手) 「スタートを上手に出て、やりあう形になると思って少し控えました。坂のあるコースでも良く頑張っています。体重を心配している人もいましたが、夏から馬が良く頑張っています」

【シルクロードS】大幅なプラス体重が響いたか...

スプリンターズSから+18kgの馬体重での出走となったが、レースでは抜群のスタートからハナに立つ。そのまま後続を引き連れて直線に入るが、残り200mで捕まってしまい6着。
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inyofu 6着 ソルヴェイグ(M.デムーロ騎手) 「スタートが速く、ハナに行きました。道中はネロにプレッシャーを受ける形になりました。直線ではすぐに止まってしまいました」

【高松宮記念】追い切り 普段通りの調整で調子をキープ!

inyofu ソルヴェイグは21日、角馬場→坂路で4ハロン63秒1-16秒7。松浦助手は「普段通りの調整。前走後も変わらず状態をキープしている」と言う。前走シルクロードSでは押し出されてハナに立ち、つつかれる形になって0秒5差の6着。「あれではこの馬の力が出せない。2~3番手から狭いところを割って来られるのが強みだからね」。
inyofu  前走時の体重はプラス18キロの478キロだったが、決して太め残りではなかった。「筋肉量が増えて、攻め馬をやっても体が減らなくなった。これだけ乗り込んできて、当日も馬体重が増えていたら大歓迎ですよ」と、臨戦過程に自信を見せる。3歳時にはシュウジ、レッツゴードンキなどを抑えて函館SSを制し、スプリンターズSでも頭+首差3着と実績は十分。「このままの状態で、良馬場だったら楽しみ」と、同助手は力を込めた。

前走は太め残り感が否めない印象ではあったが、そんな中でも懸命に粘って勝ち馬と0.5秒差までに収めた。初めての左回り、そして桜花賞以来の55kgを背負う事になるが、モノともしない力量がある。今年はタンタアレグリア、ペルシアンナイトが重賞を制し、勢いのあるGIレーシング。その名の通り果たしてGIを制することが出来るのか注目である。

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