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「ソルヴェイグ」体も回復!仕掛けた後の反応もよし【シルクロードS】

ソルヴェイグは初の古馬相手となった函館スプリントSでは50キロの軽量を生かし、ゴール前ではシュウジとの接戦を制してフィリーズレビュー以来の重賞2勝目を手にした。その後のキーンランドCは4着に敗れたが、スプリンターズSでは9番人気の低評価ながら3着に健闘した。そんなソルヴェイグについてまとめてみた。
ソルヴェイグ

【函館SS】軽量活かして重賞2勝目!

2015年の12月以来の1200m戦となった函館スプリントステークス。人気は12番人気と低評価だったが、2番手から抜け出し、直線ではシュウジとの接戦を制して重賞2勝目を挙げた。
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inyofu 1着 ソルヴェイグ(丸田恭介騎手) 「スタートを生かした競馬を考えていました。逃げ馬を見ながら、折り合いもついていいリズムでした。最後は一回出られた感じでしたが、よく跳ね返してくれました。勝てて嬉しいです。サマースプリントシリーズはこの馬と一緒に戦っていきたいと思います」
inyofu (鮫島一歩調教師) 「速い馬ですし、今日は流れに乗っていこうと話し合っていました。その通りの競馬になりました。馬が成長していると思います。サマースプリントシリーズの初戦を勝った訳ですし、この後は馬の状態を見ながら、シリーズのどこかに向かいたいと思います」

【キーンランドC】前走がフロックでないことを証明!

4番人気に推されたキーンランドC。スタートすると馬なりで5番手に位置取る。良い手応えで直線に入ると、馬込みを割りながらじわじわ伸び、4着に入線した。
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inyofu 丸田騎手(ソルヴェイグ=4着)「前走ほどスタートが速くなかったので、後ろの位置に。追走はスムーズだったし、馬込みでも上手に運べたが、3、4コーナーの(馬場が)ほれたところで脚を取られて甘くなった」

【スプリンターズS】3歳牝馬ながら大健闘!

好スタートでハナを奪いに行く勢いであったが、控えて2番手。そのままインで脚を溜めながら直線コースへ向かうと、なかなか進路が確保できなかったが、前が空いてからは伸びて熾烈な3着争いを制した。
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inyofu 3着 ソルヴェイグ(田辺裕信騎手) 「スタートを上手に出て、やりあう形になると思って少し控えました。坂のあるコースでも良く頑張っています。体重を心配している人もいましたが、夏から馬が良く頑張っています」

【シルクロードS】追い切り 歯切れのいい末脚を見せる!

inyofu 栗東坂路で単走。前半をゆったり進んで3F目から12秒7とややペースアップ。ラスト1Fで気合をつけられると歯切れのいい末脚を見せ、フィニッシュ直前で少し右にヨレたものの、弾むようなフットワークは好印象だった。
inyofu 「しまいを伸ばして動きは良かった。火曜(24日)の段階で482キロと馬体はふっくら。成長を促す意味でスプリターズSから間隔を空け、リフレッシュ。先週もデムーロ騎手が乗っていい動きだった。前走もいい内容だったし、大きいところを狙いたい」と、鮫島調教師はしっかり高松宮記念を意識している。

負担重量の変化をチェック

inyofu シルクロードSは負担重量がハンデキャップで争われる重賞。そこで、過去10年の出走馬の負担重量を前走時と比較して成績をまとめてみると、「前走より増加」していた馬の成績が良好。しかし、3着には1頭も入っていないところが面白い。逆に、3着馬10頭のうち8頭は負担重量が「前走より減少」していた馬だった。

桜花賞後にすぐさまスプリント路線に変更した陣営の好判断もあり、4歳牝馬ながらスプリント路線でも上位の立ち位置にいる。スタートの良さはもちろんのこと、最後まで確実に脚を使っており、これが成績の安定にもつながっている。ここからカレンチャンやスリープレスナイトのような名スプリント女王を目指すためにも、ここは勝利で飾ってくれることであろう。

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